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認知症の母 胃ガンの切除手術は有効?
こんにちは。 タイトルの事で悩んでいます。 母は84歳。若い時の肺結核の後遺症で右の肺はほとんど機能していません。 身長140cmくらい、体重は31キロくらいで、認知症です。 介助が必要ですが、まだ口から食べ物を食べられます。 今年の7月くらいから時々原因不明の高熱が出て、入退院を繰り返していました。 先週、胃の幽門部にがんができていることがわかりました。 外科の先生は手術(3分の2切除)をする、と言われますが、 その後は胃に直接管を入れて栄養摂取するとのこと。 5年くらいは生きられますよ、と言われましたが、 そんな状態で寝たきりになるよりも…と思い、 今のままでお願いしますとお断りしたのですが、 今日また連絡がきて、やっぱり手術しなくてはならない、 しないなら治療していない事になるので退院してもらう、との話でした。 ネットで調べると、母の状態では普通手術はしないようなのですが… (そこは個人病院なので、利益を上げるために手術したがっているのでは?などという気もします。) 手術が必要なのかどうか、専門の方のアドバイスをお聞きできれば助かります。 どうぞよろしくお願いします。
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- ayaayahana
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ご心配でいらっしゃることと存じます。 高齢のお母様が今後如何に充実した日々を過ごせられるのかとお考えの事が良く解ります。 胃がんが幽門部にあるとの事。 進行すれば幽門閉塞を起こし食べられなくなるだけでなく、唾液や胃液も通過することが出来なくなり、排液用に胃にチューブを入れなくてはならなくなります。 また栄養は腸にチューブを入れて摂取することになるかと思います。 そのために医師は手術を勧めているのだと思いますが、 不思議なのは手術後胃に入れた管からの食事摂取になるとの事。 何故手術後口から食べられなくなるのかについて、医師はどのように説明されていますか? 現在入院されている発熱の原因が胃液の逆流によるものなのでしょうか? また、手術をしないなら何のためにご入院されているのでしょうか? (退院して自宅でくつろいだり食べられる間は好きなものを食べさせて…)という選択肢は難しいのでしょうか? 片肺が機能していないという事ですが、呼吸機能の検査や動脈血の酸素濃度等の検査をした上で、手術に支障はないと医師は言っているのでしょうか? また術式は、開腹あるいは腹腔鏡下での手術を勧められているのでしょうか? お分かりの範囲で補足頂けたら幸いです。
お困りの事態だと同情申し上げます。 胃がんがあるなら手術しなければ・・・ということになりますが、お母さんには認知症があることで、家族として手術を受けるべきか、どうか。さらに手術後の介護の問題が絡んで参りますから、その判断に迷よっておられるのです。 手術を受けるように説得される主治医は、患者の病気を見ているだけで、その辺の深慮が足りないように思います。 母親が早く死ねばよいと思う人や家族は、誰だって居りません。一日でも永く、元気に過ごさせてやりたいと思うのが当然です。 だが、現実に不治の病に冒されているのが判った場合、しかもそれが手術で根治出来る場合、どうすれば良いか悩まれるのは当然だと思います。 しかし、この問題の最良の答えはありません。家族全員で相談して、答えを出すこと以外、ありません。 はっきり言えることは、この問題のイエスも正解であり、ノーも正解なのだと言うことです。 答えのヒントとして、私の経験を申しあげます。 私の母は92歳の時、室内で転倒して、大腿骨骨折を起こしました。そのとき同じ問題で私共も悩みましたが、手術を決断して受けました。 101歳で死んで火葬のとき、骨の間から、体内に埋め込まれた手術のメタル片が現れてきたとき、その時の悩みが走馬灯のように頭の中を走り抜け、全身に一種の感動が走りました。
お礼
回答をありがとうございました。 お母様はご高齢にもかかわらず、お元気になられたのですね。 そして天寿を全うされた、なによりだったかと思います。 うちの場合は手術をするかしないかを迷っているというよりも、 先生はしなくてはならないと言われるが、自分ではそうは思えない・・・ というのが悩みなのです。 物を食べれるようになるわけでもなく、手術の後は寝たきりで管に繋がれてしまうなら、 今のまま、できるだけの期間、好きな食べ物を食べてもらう方がいいと思うのですが…
- 風車の 弥七(@t87300)
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一般人ですみません。 私の父も胃がんで入院中ですが、もうそろそろ終わりだそうです。 年が行ってからの手術は身体に重大な影響を及ぼします。 はっきり言ってやるだけ無駄だそうです。 どの道死期を早めるそうですよ。 私の父も2年前手術を勧められましたが断りました。 年が年なので手術をすると体力が続かなくなります。 個人病院でしたら転院させたほうが良いかも知れません。
お礼
回答をありがとうございました。 参考になりました。 ネットで調べると、高齢者の手術には体力が必要・・・ということらしいですが、 うちの母は肺活量も半分しかないし、体重も限界の少なさなので、 手術したら回復すら難しいのでは?合併症起こすのでは?と心配になりますが、悲しいかな、素人なので判断がつきません。 先生は「大丈夫、だいじょうぶ」と言われますが、信用も出来ず、反論も出来ません。 「今週の金曜日には手術をしたいので、早めに話を聞きに来て下さい」と言われ、明日病院に行きますが、 回答者様が云われるとおり、転院も選択のひとつですよね! 感情的にならずに話し合えるといいな、と思います。 どうもありがとうございました。
補足
回答を頂いたのに、補足が遅れて大変失礼致しました。 手術は開腹手術です。 術後、胃に管を入れて・・・というのは、 認知症なので、自分で何回かに分けて食事をする事が出来ないからのようです。 また、私と2人暮らしなので、日中は一人きりで、食事を用意してあっても食べなかったりして、脱水状態になり、入院する前は保健施設に入所していました。 呼吸機能の検査とかはしていません。 先生は最初、母の年を10歳若く勘違いされていた!ので(それも驚きですが)、 手術の予定を入れてしまって、後に引けず・・・だったのでは?などと勘繰ったりしていました。 しかし、寝たきりになることと、そうなった場合に自分には費用の負担が無理であること、 理解力がある頃なら、母なら絶対手術を受けないだろうと思われること など、色々考えて結局、強くお願いして、手術は中止していただきました。 結果の書き込みになりまして、申しわけありませんでした。 ご心配をして頂き、どうもありがとうございました。