- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:オルトランの残留期間)
オルトランの残留期間と成分の安全性
このQ&Aのポイント
- 家の窓の下にあったサルスベリの木とスズランを抜き、野菜のプランターにしたいが、オルトランの適量を撒くことで虫の被害がひどくなってしまった。
- オルトランの適量を確認せずに撒いたため、用量オーバーの可能性がある。
- オルトランの成分が野菜や花に与える影響や残留期間について、安全性と猫への被害も気になっている。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
オルトランの土壌への残留性は低く、半減期が2~3日、1ヶ月程度で完全に分解されるようです。 # ちなみに1年も残留するような農薬は認可されないはずです。 そもそもオルトランは基本的に浸透移行性で植物に吸収されてその植物を食べた害虫を駆除するタイプの農薬であって、性質的に水溶性が高いため昆虫への皮膚透過性は低く接触毒としてはあまり有効な薬剤ではないようですから植物を抜いて散布しても効果は低いように思います。 ご質問のような用法であればデナポン等の接触毒、食毒性の農薬のほうがいいでしょう。 取りあえず1ヶ月程度でほぼ無効化するようですが、気になるようであれば食用の野菜は1シーズン見送り、花でも植えておけばいいと思います。 # どうせ今の時期なら1ヶ月待つと来春まで植える野菜は無いでしょうし。 どちらにせよ、今後は農薬の使用法(適用作物、使用量、回数等)はよく確認の上でご使用下さい。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございました。 なるほど、浸透移行性だったんですね。 撒いてから10日ほど経ちましたが、とりあえず土を掘り返してみたら虫の死骸がけっこう転がっていました。あれだけの量撒いたから少しは効いてくれたのでしょうかw でも薬剤の粒はまだ目に見えるほど残っています。 野菜の栽培期間が3ヶ月~6ヶ月程度としても、3回まで撒いていいのなら少々(という量ではないですが)多めでも大丈夫なのかな。 でも残留性が低いと聞いて安心しました。 もう少し時間をおいて、施肥を始めたいと思います。とりあえず冬の間は花でも植えておいた方が無難ですね。 木を切ったり抜いたりは力仕事なので主人に全面委託していたら、まさかこんなことになるとはとビックリしました。 私が野菜作りたいの分かってるのにそんなに農薬をどっさり使うなんて!とヤキモキしてるのを、横目で「そのうち雨で溶ければ平気でしょ」とお気楽顔です。でもある意味主人が正解だったようですね。 こんな心配する前に、ちゃんと裏書を読んで使う量だけ取り分けて渡せばよかったです。ちゃんと参加しなきゃダメですね… 今回は色々勉強になりました。ありがとうございました。