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人身事故の慰謝料についてご教示頂きたく
人身事故の慰謝料についてご教示頂きたく。私は自動車で相手は自転車で同方向左側前方を走行していた自転車が右折し、ブレーキをかけましたが間に合わず、私の自動車の右前方と自転車はぶつかり相手は自動車の右側に転倒しました。相手の怪我は右手親指、小指の骨折と右足の骨の打撲、前歯2本が折れました。入院は22日間、総治療日数138日で全治2カ月と診断されました。普通なら保険会社が全て対応してくれると思いますが、悪いことに私の運転していた自動車(父所有)の任意保険の適用が、父が車に疎かった為、父にしか適用されなくなっており、治療費等の支払いは自賠責のみ。また治療費の支払い請求の精査も自分で全て行わなくてはならない事となり…何よりも慰謝料について自身で考えなくてはならないことが大変です。 相手は75歳で無職なのですが、慰謝料130万と休業補償65万を請求してきています。無職でも休業補償は発生するのでしょうか?それと前述の事故内容による130万の慰謝料の請求は妥当なのでしょうか? 長文となりましたが、どなたかご回答頂きたくお願い致します。
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休業補償ってのは「仕事を休んだことによって本来得られるはずの収入が得られなかったことに対する補償」です。だから、無職者(もっとデリケートな言い方すれば年金生活者ですね)は別に病院に行ったからといって「収入の機会が喪失した」わけではないですから、別に支払う必要はありません。その人が「主夫」なら話は別ですが。 だから休業補償については、相手の求めに対しては「では収入を証明するもの(給与明細など)を出してください」といいましょう。年金の受領証明などは「これはケガをしたからもらえなくなったわけではないですね。ですから休業損害ではないですからこれは関係ないです」と。 あとは自賠責で120万までは出ますから、まあぶっちゃけ「これで勘弁してくれ」ですね。いよいよとなったら「わたしゃ無保険車ですから裁判で訴えてください。法廷で会いましょう」ですかね。ただし、判決が出ると自賠責ベースではなく判例ベースで賠償金が命じられますから、最悪賠償金の金額は倍増します(裁判の判例では賠償金の金額が高い)。ただし、相手は左側から突然右折した(本来では手信号で右折を知らせなければならない)のですから、相手への過失を求められます。まあせいぜい3割取れりゃ御の字だと思いますが。 どっちにせよ、車ってのは最悪人を殺すことだってあるんですから、父が疎かったなんていうのは言い訳にもなりません。少なくともあなたが免許を取って運転することを代理店に知らせることくらいはしないとこういう目に遭うということです。 ちゃんと対応するなら、高くつきますが弁護士に依頼ですね。私が書いたようなことをちゃんと交渉できるかっていうと無理でしょ?高い授業料ですけどね。相手が弁護士を立ててきたらケツの毛まで抜かれるでしょうね。民事の慰謝料ってのは自己破産とかに逃れられないですから。最悪弁護士の権力で自宅差し押さえです。 ちゃんと対応しないなら、自賠責ぶんだけ払ってあとはのらりくらりかわして相手の命運が尽きるのを待つ、という手もあります。日本人男性の平均寿命は79.29歳です。
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- akapontan
- ベストアンサー率27% (121/446)
75歳なら、事故で亡くなっていてもおかしくない。 生きておられただけ、あなたはラッキーですよ。 その人も、残り少ない余生でしょう、何かの縁と割り切って できうる限りの誠意を示した方が、丸く収まりますよ。 へんなところでケチって、問題がこじれると あなたの将来に渡り影響するかもしれませんよ。
- kosumosu_4
- ベストアンサー率28% (6/21)
弁護士に相談した方がいいと思います。 逆の立場で「任意保険入ってないので・・・」 って言われたら「え?どうしてくれるの?」 って思うのが普通だし、それに車を運転するならどういう保険に 入ってるか確認しないと怖くて乗れません。(きついこと言ってすみません。) 入院費用、治療費と、交通費など。びっくりするくらいのお金がかかるとは思いますが、 誠意を見せてくれなければ私なら安すぎるくらいかなって思います。 前歯2本、指の骨折・・・・。 結構ひどいですよね。 相手に会うのも億劫なくらいな態度をとられたとしても しっかり最後まで対応下げてください。 あまり過度な請求をするようでしたら公共の施設に無料で相談にのってくれる弁護士さんもいると思います。 あなたも辛いでしょうが頑張ってください。