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パイプの径の大小と水圧
農業用水路からφ25mmのポリパイプで取水して居ました。道路工事で付け替えされたのですが、φ20mmのパイプに替えられていました。 ちなみに端末はφ13mmの蛇口が取り付けてあります、取水孔との落差は7mです。延長は以前は50mでしたが今度は350mだそうです。 以前に比べて蛇口から出る水の勢いが弱いのですが、パイプの径が細くなった分パイプ内の水の量というか重量が減り水圧が弱まったのが原因のひとつでは無いのかなと考えていますがお詳しい方のご意見をお聞かせ頂きたいと思います、よろしくお願いいたします。
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- bb37
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蛇口を閉じたとき、そこの圧力は落差が同じなら同じです。 しかし、蛇口を開けると(動水圧)は他の方が言っている通り 管径、管長により変化(今回は減圧)します。 管を伸ばす場合、状況にもよりますが口径は落とさない方が いいと思います。 流量を確保したいなら「落差を増やす」「口径を大きくする」 「延長を短くする」などが必要です。
- hroronD
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面倒なのとデータ不足なので詳しい計算はしませんが、主に管径が細くなった事と、延長距離が伸びた事により、圧力損失(管径が細い方が損失が多い、延長も長ければ当然損失が多い。)が増大していますので水圧が弱くなります。 水の量による元(取水口)の圧力は同じなので、その圧力をどの程度損失するかで出口での圧力に変化が見られます。
お礼
やはり水勢が弱くなって居るのがそう言う理由だった訳ですね、ご説明有難う御座いました。
- QES
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径の違いによる水量差は、径比の3乗に比例します。 20/25=0.8 0.8×0.8×0.8=0.512 25mmが20mmになったことで、流量は約半分になっています。 蛇口が同じ13mmですので、流量が減ったことにより水圧は半分になります。
お礼
わかっり良いご説明有難う御座いました。もう一度業者に相談してみます。
お礼
素人に分かりやすい説明をして頂き有難う御座いました。前の回答者様達のご説明共々参考にして業者に掛け合って見ます。