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大学
現在大学一年生です。外国語学部に在籍しています。 一浪して大学生になったのですが、 在籍大学を始め、日本の大学の質の悪さ、大学生の低レベルさ・不真面目さに衝撃を受けました。 授業はよくサボるし、講義中にも関わらず雑談をする、寝る、携帯電話でメールする、途中退席など私にとっては信じられないことが頻繁に起こります。これは私の在籍大学だけではなく、日本の大学全般に言えることだと思います。親に多額の授業料を払ってもらっていることを自覚できていないのでは? しかも、出席確認も甘く、定期試験で合格最低点だけ取れれば特にお咎めなしの一般教養授業。自分がサボりたいがために、レポートや宿題と課さない経済学の教師、自分の体験の話に授業の三分の一に費やす教師、欠席しても咎めない教師など、生徒だけではなく大学側の質も惨憺たる始末。高い学費を要求しておいて、需要の質がひどすぎる。 ちゃんと授業に出席し予復習もし、自学自習をしている私と、テスト前に慰め程度に学習したボンクラ大学生が、同じ試験を受けて合格するのには納得がいきません。 バイトやクラブに偏重して、学業をおろそかにしても卒業できる大学が信じられません。専攻学問さへまじめに取り組もうとしない大学生の存在がありえません。 最近大学生である意味がわからなくなりました。 大学辞めて独学したほうがよかったかなぁ、と思うときがあります。 大学って勉強することが中心ですよね。欧米の大学みたいに。 大学生って、おしゃれよりもクラブよりもバイトよりも、勉学に神経を注ぐのではないですか???
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大学生について、日本の大学は学力が落ちているのは確かですね。1970年代の大学生は寝る暇も友達と喋る暇もなかった。当時の大学はノート講義といって教授が自分の古く黄ばんだノートを読み上げ学生がメモした。1970年代は学生運動が盛んで、定期試験の日に学生が大学を封鎖することもあり、ほとんどはレポートだった。 それを現在の学生にあてはめる。現在の学生は真面目な学生で運動を起さない。ただ、教育も変わり、板書講義やパワーポイントの講義になりメモが取りやすくなった。そのためか、最近の学生は口頭説明をメモしない。板書やパワーポイントに書いていることは、テキスト(教科書)に書いてある。だから、口頭の方が重要なのだ。 メモのとり方もそうだ。板書やパワーポイントの丸写しは論外。自分で理解してから、自分の言葉でメモを取る。それが大切なのだ。 最近の大学は中学生に講義しているのと同じである。いや、小学生というべきか。それは、私語を注意しなければならない事が問題だ。大人に私語を慎めというのがどんなに言っている方も恥ずかしいのか。私語は先生には関係がないが、真面目な学生に迷惑がかかる。そのため、出席カードを取り上げ、退室を命じる事も普通だ。そんなバカは講義を受ける権利もない。だから、退室は当然である。 しかしながら、最近の大学教授は甘い。見て見ぬふりもある。また、私語をしている学生を積極的に当て答えさせたり、板書に答えを書かせたりする。それは、私にとって全くの無駄である。 私語をする学生は講義の内容が分からないから私語をするのではない。講義の内容が分かりすぎて私語をするのだ。講義を指定座席制にして私語を減らそうとする。それでも、これは大人を教える態度ではない。一部の小学生のためにそうせざる負えない。 学生は何のために出席するか。出席点を取るためか。それは違う。講義を聴くために出席する。なら、教室に入ったら私語をすべきではない。出席点を稼ぐために入る馬鹿がいるから、出席点をなくすことになる。それは後で議論しよう。 レポートをなぜ出さない教員がいるか。レポートは教員にとって宿題を出し真面目に勉強させるのが目的ではない。教員にとって、レポートを出し加点しなるべくぎりぎり不合格の学生を救済し、合格させてやろうという優しさである。教員にとって答案が10点以内の差で不可の学生を可にしてあげるためには、その上乗せの点数を客観的に証明しないと成績で可にできない。それが、出席点とレポート点なのである。毎回出席を1点・講義のまとめや感想を1~2点つけてやるだけで、13回の講義で最大39点を加点させられる。そういうものだ。 成績評価とは何か。出席を重視する教員は出席50%・試験50%である。一般的なものは、出席40%・試験60%あるいは出席30%・試験70%である。出席を重視しない教員は、出席20%・試験80%または出席10%・試験90%である。試験を100%で評価する教授は少ない。 試験とその他の総合点で評価するというのは、試験が9割で出席・レポートを1割にして計算するのが基本である。 最後に私の提案について。学生は学業のみならずサークルやクラブ活動やアルバイトも経験してほしい。学生の時に勉強しかしなかったは恥ずかしいですよ。だから、サークルの活動やアルバイトの経験は学生を別の意味で成長させてくれる。だから、大学で真面目に勉強しすぎると、将来は学者しかできなくなる。人生経験が豊富が方がよく、学生も様々な体験をして成長してほしい。 ただ、大学で講義を受けるために教室に入ったら私語はやめるべきだ。教室で寝るのは構わないが鼾を搔かないで、他の学生の迷惑にはならないようにしてほしい。 最後に、出席点は毎回でなく、学生が少ない時やたまに気が向いたら出席カードを配るべきだ。 毎回配る意味はない。そして、出席点は10点・試験90%で評価すべきだ。そうする事で、学生は真面目に勉強し、試験の答案のレベルが上がるのである。試験で正味の点数で評価する方が学生のためにもなる。
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- megadeath
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学業が最優先でしょう。それにしてもまじめな生徒も多いと思いますが目に付かないだけではないですか?ちなみに私は人事担当者の友人がたくさんいるのですが、面接でサークルやバイトの話を熱くされても、だから何?何しに大学行ってんの?と聞いてちゃんと答えられなかったら門前払いするそうです。
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大学の人がそのような教員であってほしいです。
うちの大学では「一般教養は出来るだけ時間をかけずに卒業に必要な単位数をそろえて、本当にやりたい勉強に時間をかける」のが大学側も学生側も暗黙の了解のようになってますが…。 専門でさえやる気がないというのは理解出来ませんね…。働きたくないから大学に入ってみたということでしょう。受けさえすれば入れる大学が、今はごまんとありますから…。
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この場合の「専門でのやる気」というのは、例えばスペイン語を専攻していても、長期休暇や普段の自宅学習から語彙の増強を図ったり、writinigの練習をしたりするです。 専門語の予習さへしない人がいるから驚きです。 語学をするものであるなら、真っ先に考えることだと思うのですが・・・ 私は自分で作文の練習をしていますし、語彙増強にも自主的に努めています 。
真面目に勉強したいなら超一流校と言われる大学に入り直すしかありません。 もちろん私学で偏差値はそれほどでなくても少数精鋭の大学もあるのですが、探すのは至難の業でしょう。
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そのような余裕がありません。 私の提起している問題は 「そのような大学や大学生が存在してもいいのか? どうしてそれを容認しているのか?」 ということです。
あなたが指摘されていることは,うちの大学(ど田舎国立),ないし,少なくともぼくの担当科目ではありえません。
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とても恵まれた環境でうらやましいです。
学業だけが勉強ではないと思う。 出席するかしないかは個人に委ねられるもので、その時間をどう使うかは個人の自由。 思いっきり勉学に励みたいのならそれも正解だし、最低限の勉強して趣味やバイトに励むのもいいと思う。 主の言い分もわからなくもないが。
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そういう間違った自由放任主義を導入したから日本の大学(生)の評価は低いのではないですか? 勉強以外に大学時代にさまざまな経験を積むのは大切のことですが、 本文を忘れているようでは辟易します。 大学の形骸化の一員を担う発言に聞こえます。
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「1970年代の大学生は寝る暇も友達と喋る暇もなかった」 1970年代の学生は皆勉強熱心だったのですね。うらやましいです。 「最近の学生は口頭説明をメモしない」 確かに板書きを移す人はたくさんいますが、口頭説明をメモする人はあまり見かけません。私は必死でメモしていますが。 「私語を注意しなければならない事が問題だ」 在籍大学の一般教養授業でも私語が終わりません。 知能レベルが中学生というか小学生というか、私には考えられません。病院に行ったほうがいいのではないでしょうか? 大学教授も甘いです。彼らは別に生徒に教えるために大学にいるのではなく、研究がしたくて大学にいるのであり、生徒への指導など二の次と思っているのかもしれません。教育欲がまったく感じられません。 「レポートは教員にとって宿題を出し真面目に勉強させるのが目的ではない。教員にとって、レポートを出し加点しなるべくぎりぎり不合格の学生を救済し、合格させてやろうという優しさである」 レポートとはそのような意味があったのですか? 私はてっきり授業内容を理解しているかを見るためにレポートを提出させているのかと思いました。 出席することなど当たり前なのに、それができないとは辟易します。もっとも、全くの無駄というか教科書を読み上げるような授業をするなら聞く必要はないのかもしれませんが。後、自分の論文を授業中に読み上げて自慢していたという教授がいたという話も聞きました。ありえませんね。 「学生は学業のみならずサークルやクラブ活動やアルバイトも経験してほしい。学生の時に勉強しかしなかったは恥ずかしいですよ。だから、サークルの活動やアルバイトの経験は学生を別の意味で成長させてくれる。」 十二分にあなたのおっしゃることは理解できます。 異なる価値観や環境に身をおくというのは価値ある経験をなるでしょう。豊富な人生経験はぜひとも会得したいものです。 ですが、現状の学生はそうではなく、人生経験は価値観を広げるというためでもなく、ただの金稼ぎのつもりで軽くバイトをし、そのために学業を疎かにしているのですから、バイトをしている生徒を肯定的に見ることができません。 「出席点は10点・試験90%で評価すべきだ。」 生憎、在校大学の一般教養授業の試験は非常に簡単というか、持込可や記号選択式、単語回答式の試験で、この配点を高くすれば、 授業はサボって直前に勉強すれば合格してしまっているので(実際に「法学」「日本語」の授業は出ていないにもかかわらず、合格している人が無数にいます)、余計に出席を怠る学生が増えるのではないかと。 こんな学生と一緒の空気を吸っているのもいやです。