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三相200Vの配線について
DIYが趣味で、今までに、三相200Vの機械を複数台購入してきました。 ところがかなりの確率で、モーターが逆回転してました。 線には色が付いていますが、どの色をどこに付けるか決まっていますよね? これは、あまり守られていないのが現状なのでしょうか? 良い方法があれば、教えて欲しいのですが、機械に通電せずに(例えばテスター等を使って)、その機械が正しく配線されているか確かめる方法というのはないでしょうか? よろしくお願いします。
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壁コンセント等はブレーカ正面から見て左からR(赤)、S(白)、T(青または黒)の順で正相、コンセント正面プラグ差込口から見て時計周りでRSTの順で正相。 ブレーカ正面から見た配線順を頭に転写して置けば様々な接続部品の配線処理時、オス、メス等、裏面配線等においても正相尊守の処理が出来ます。 延長コード製作または手を加える時にも、この考えがあれば正相統一が出来、無駄がありません。 簡単に間違ってしまうこの問題にドイツ製配線器具では古くから端子記号R、S、T、現在はL1、L2、L3の表示で対策されていて徹底した合理性を感じました。 最近は日本製でも記号付きに出来ているメーカーもあります。 次の問題としてモータの回転方向は「シャフトに向かって反時計回りが正転」が規格であり、「モーター単体、シャフトに向かって」等が念頭にあれば様々な実情対応に効果的です。 取り付け方向、減速機付き、メカ設計等でモーターは目的方向に回すことが必要です。 心ある機械メーカーであれば機械側で正相接続時に機械内の全てのモーターが目的方向に回る様、配線図を工夫しておきます。 インバータ普及で相順に左右されない部分も多く軽視されがちですが基本的な合理化ポイントです。 良く見かける現場で多くの人を待たせたりする光景対策ができます。 先述の知識で小型の三相モータで相判別器を代用できます。 以上、参考として下さい。
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- sunbathe
- ベストアンサー率54% (6/11)
色は、東京電力と中部電力では違うようです。 正相か逆相かは、下記↓のような計測器で確かめられます。 http://jp.rs-online.com/web/search/searchBrowseAction.html?method=getProduct&R=4770393 問題は、逆相だった場合、正相に直せるかどうかだと思います。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 会社によっても違うんですか…。 素人には、どうしてなのか理由が分かりません。 やはり、専用の計測器があるんですね。 電気工事士の資格を取る日が来たら、購入を考えます。(笑) ありがとうございました。
- ooi_ocha
- ベストアンサー率37% (507/1366)
接続前のセンスチェックは必要です。色で相の区別はしません。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 そういうものなんですか・・・。 素人には、なぜこのようなことに決まりがないのか不思議です。 ありがとうございました。
- punpun001
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3相機器において 回転チェックを行うことは 当たり前の作業です であれば回転チェックをすればそれで済む話です 検相器というものがありますが これで電源側をチェックして色どうりに誘導負荷をつなげても 必ずしも正回転になるとは限りません 逆転した場合の対処はもちろんご存知ですよね?
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 確かにチェックすれば済むことなのですが、こんなことに決まりがないのか? と疑問に思ってきたので、質問してみました。 逆転した場合の対処(簡単には、赤黒入れ替え)は、一応知ってはいますが、電気工事士の資格を持っていませんので、いつも知り合いにやってもらっています。 そういう意味で、もし間違っているのが分かれば、購入時に配線を入れ替えてもらえるのにと思った次第です。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 詳しくて、解りやすい説明、大変参考になりました。 これから作業するときは、役立てたいと思います。 ありがとうございました。