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アウディ S4

日本のS4セダンは785万円です。 アメリカのS4セダンは、48300ドルです。 ということは、1ドル=100円としても、483万円です。 なぜこんなに価格差があるのでしょう? アメリカのS4はしょぼいんでしょうか? 性能差や、装備差が無いんだったら、逆輸入の方が安いですね。 とにかく、なぜこんなに価格差があるのか知りたいです。

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回答No.1

各国仕様では若干仕様に差があることが多いですね。 日本なんかは法規が比較的輸入車に甘く、かつステータスを求める人が多いことから、 最初から本国仕様のフルオプションに近い状態で輸入される場合が多いため、非常に値段が高くなる傾向があります。 でも、そういったオプションの価格を加味すると、 最近は実はほとんど本国仕様と値段が変わらないです。 また、車の仕様的にもほぼ欧州仕様そのままの場合が多いです。 逆に北米仕様は、当地の法規がかなり日欧と異なる部分が多く、 またユーザーの要求も日欧と異なる傾向を示しているため、かなり仕様的には異なりますね。 どちらかというと日本よりもより「輸入車」が身近なので、 日本よりゴテゴテしていない傾向がありますが、 高級車には独特の「定番」的な要素があったりします。 そのため、ヘタに並行輸入で北米仕様を仕入れたりしちゃうと、 たまに同一車種・同一グレードのはずなのに日欧仕様車と全く違う車が来ることがあります。 違いが大きい場合だとエンジンとかまで違う例もありましたね。 (BMWのMシリーズなど)

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その他の回答 (2)

noname#252929
noname#252929
回答No.3

日本で売られている仕様と、アメリカで売られている仕様を良く比べてみてくださいね。 ネットでわかる範囲でも結構大きな金額の違いになります。 あと、日本に持ち込んだとき、エンジンが付いている自動車ですので、排ガスの確認を行わなければなりません。 この費用だけですんなり通って50万以上掛かります。 そのほか、灯火類のにほんの法律にあわせた部品変更などが数多くありますので、それらを行うと、金額は変わらなくなってしまうでしょうね。 その状態で、当然ですが一切の保証はありませんし、リコールの対象からも外れます。 その辺が何処まで対応できるかと我慢できるかでしょうね。 ちなみに、灯火類の一例ですが、アメリカはウインカーが赤ですが、これでは日本ではナンバーを取る事は出来ません。 また、日本とフロントのウインカーやポジションランプに関して、ヘッドライトの光軸なども変わります。 さらに、日本の環境への対応がされていませんので、それがどのような影響を与えるのかは、不明です。 AUDIも、日本での発売前には、実際に日本各地で車を走らせてトラブルなどのチェックを行い、日本向けの手直しをして日本仕様として輸出されています。 高い買い物にならないように気をつけられてくださいね。 ちなみに、保証に関して、何処のメーカーでも、その販売地域限定での保証でしかなく、それ以外の地域で使用した場合、たとえ電球1こであっても、一切の補償の対象にはなりません。 そういうのを考えると、それだけでも割は合わないのですけどね。

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  • Sasakik
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回答No.2

#1さんご指摘の「仕様違い」が大きいでしょうが、このほかにも日本市場独特の要求があります。 実は、生産ライン出たての新車にも、細かい傷や塗装ムラは付き物なんですが、クルマを特別な財産と捉え、特に輸入車にステータスを求める日本人には”あってはならないもの”となっています。 そのため、日本車メーカーは、工場でもチェックして修正してから出荷していますし、各ディーラーも納車整備で再チェックしています。 一方で、国外のメーカー・ユーザにとっての塗装に対する標準的な認識は”単なる保護皮膜”程度で、新車であっても、多少の傷・塗装ムラは問題となりません。 日本市場だけの”病的”といっていいレベルの要求のため、各輸入車ディーラーでは、出荷前点検(Pre-Delivery Inspection=PDI)のための施設(PDIセンター)を設置して、徹底的なチェック・修正を行っています。 チェックに引っかからない個体は、メルセデスクラスでも殆ど存在しないと聞きますし、グレードが上がれば、それだけ仕上げのクォリティも要求されますので、修正の経費が掛かった分だけ販売価格に転嫁されるのも当然ですね。 >逆輸入の方が安いですね。 え~っとぉ~”逆”輸入って、日本から出た商品を再輸入するから”逆”が付くのであって、北米仕様のAUDIならドイツ~米国ってルートなんで日本に立ち寄らない筈なんですがぁ・・・ 並行輸入(へいこうゆにゅう:平行輸入じゃありません)のことですね。 物事はそうは単純にいきません。 あと、北米仕様ならヘッドライトのレンズを交換する必要がありますし、ウィンカーレンズも確認しなければいけません。 このほか、細々とした部品交換が必要になることが多いでしょう。 で、部品を日本仕様にしただけでは国内登録はできません。 日本国内で登録するためには、メーカーの仕様証明書か個別に作成した仕様証明書が必要になりますが、代理店契約のない並行輸入業者にメーカーが証明書を発行する事はありません。 そのため、並行輸入業者は独自に仕様書を作成する必要がありますが、採寸から始まって、強度計算、排ガス対策など、項目は多岐にわたるため、数十万~100万円台の経費が掛かります(このため、並行輸入業者は、証明書が有効な台数をまとめて買い付けたりします)。 相手国の購入価格だけで見ても意味はありません。

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