大相撲の横綱昇進について
横綱昇進の内規には、「品格、力量ともに抜群」で、「大関が二場所連続優勝かそれに準ずる成績」とあるのに、ずいぶん長い間、二場所連続優勝の場合しか横綱が誕生していません。私はこの扱いは疑問に感じます。先日の3月場所では、大関の把瑠都が綱取りに失敗しましたが、彼の場合も、優勝でなければ全てアウトだったのでしょうか。優勝できなくても、以下の場合は昇進させてもよいのでは、と私は考えていますが間違いでしょうか。
(1) 14勝1敗の場合(白鵬の成績に関係なく)
(2) 13勝2敗で優勝決定戦に出場した場合(ただし、決定戦の相手は白鵬で、把瑠都の15日間の相撲内容が他の大関に見劣らない場合)
(3) 13勝1敗同士で千秋楽に白鵬と戦い、敗れて2敗となった場合。(優勝は白鵬)
※ 12勝3敗の場合は、優勝しなければ横綱になれない。次の場所へつなげるにしても、千秋楽まで優勝が決まっていなかった場合のみ。
お礼
そうですね。 日本人で一番横綱に近いのが稀勢の里だと思いますけど、なぜか好成績の次の場所が悪いんですよね。 鶴竜は、本当にここ数場所強くなりました。 全体を見渡すと、何と言っても時期横綱の筆頭は琴欧州ですね。 精神面で、どれだけ強くなれるかが、これからの課題でしょうね。 日馬富士は、軽量をつかれ、一気に持っていかれる相撲が気になりますし、 ここ一年ぐらいで一気に横綱に駆け上がらないと、 大関の地位が居心地よくなってしまうのではないでしょうか。 琴光喜も、年齢的に言って、ここ1~2年が勝負ですね。 ご回答ありがとうございました。