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川崎医療福祉大学の優位性はどのていどのものでしょうか?

四国在住者です。娘が福祉関係の大学(理学療法士か作業療法士)に進学予定です。希望校は、川崎医療福祉大学です。さて、親としてこの大学が気に入らないのは、寮がない、授業料免除などの特待制度がない、学内奨学金が内に等しいと、学生を金銭的に支援する気がまったくないからです。関西、中四国、九州の福祉関係の大学は、支援制度があるところが多く、娘にはそうした大学に進学して欲しいのが心情です。川崎医療福祉大学は偏差値も高く、人気もあるということですが、親としては学費の安い熊本保健科学大学に魅力を感じます。そこで質問ですが、川福とやらは、他大学(特に熊本保健科学大学)の学生をを押しのけてまで自大学の学生を就職させる力はに比べあるのでしょうか。他大学に比べ数多の優良な就職先があるのでしょうか。川福に行くメリットを含めアドバイス頂けませんでしょうか。特に、在学生や卒業生の方、川福と他大学とを併願された方にご意見をいただければたすかります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • potachie
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回答No.2

一番カンタンな点を挙げると、私立なのに、独自の病院や介護等の施設を持っている点でしょうか。ある程度の成績を残すことで、入学=就職となっている点ですね。 就職率を前面に出して告知できる私立大学はあんまり多くはありませんし。 http://www.kawasaki-m.ac.jp/mw/supp/05-1.php http://www.kumamoto-hsu.ac.jp/ssc/view.rbz?cd=67 http://www.kawasaki-m.ac.jp/mw/supp/05-2.php 両大学の公表内容を見る限り、熊本保健科学大学に進学すると、地元の四国に戻るには、親御さんのサポートがないと大学の力だけでは難しそうです。 最後にアドバイスを。確かに川崎医療福祉大の学生さんを見ていると苦学生という印象はありません。中には卒業生のいる病院には入院したくないなぁと思えるような感じの人もいます(どこの大学にもいるのかもしれませんが)。でも、就職には困らない大学だということなんですね。 日本は資本主義の国ですから、家庭によって支援できる状況は異なります。経済的な話は、お子さんにきちんと話して、別の理由を探す必要は無いのではないでしょうか。

OKWave2008
質問者

お礼

いやー!ここまで詳しく調べてくださいましたか。ありがとうございます。苦学生がいない!?信じられない大学ですね。病院や介護施設を持ち、就職に強いのは大変ありがたい。松山で大学説明会があり、川福は大勢の高校生が並んでいました。私の順番になり、担当者は、内はセンター試験で80%とらないと通りませんよ、といきなり高飛車な態度に出ました。はー、くやしいけどこの大学は学業、就職に群を抜いているようですね。娘には苦学生をしてもらいます。

その他の回答 (1)

  • kato_san
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1

ご質問のポイントは、経済的な点と理解します。 大学を卒業するには、一般的に授業料の他に施設設備費および諸経費などを必要とされます。 更に、医療系の場合、殆どの大学で明記されていませんが、学外での実習費用(受入施設への費用、交通費、宿泊費、賠償・障害保険料など)が必要です。 その典型的なケースが、専門学校です。国家試験受験資格取得(卒業)にかかる授業料の割安感のみで、その他の学外のみならず学内での実習などの経費は、入学後に請求するケースが多いです。ただ、これは専門学校に限らず、四大も同様の広報をおこなっているところが殆どです。 単純に、卒業までに必要な経費のすべてを答えてくれる大学は少ないですし、答えてくれる大学は、その姿勢を評価できます。 また、付属病院の有無も良し悪しです。学外実習を付属病院以外で実施することは、それぞれの医療環境(企業で言う社風・文化)を学ぶことができ、学生本人には多大な負担となりますが、就職先の選定には大きなプラスとなります。更に、学外実習中に実習受入機関からリクルートされることも珍しくありません。 このような点を踏まえ、進路を検討されることをお勧めします。

OKWave2008
質問者

お礼

回答くださりありがとうございます。子供が3人もいるので、同じ資格が取れるなら安いにこしたことはありません。表に出ない必要経費がそんなにあるとは思いませんでした。電話ででも問い合わせてみます。

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