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鼻をつまんで水なり飲み込んだら、耳につーんとくるのはなぜですか?

鼻をつまんでなければ口から水をのみこんでも耳につーんとくることはないのですが、鼻をつまんだらなぜそのように耳につーんとくるんですか?

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  • rimurokku
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回答No.2

口の中の物を飲み込むためには、食道の近くまで送り込んだ物を口の奥の方を狭めて食道側に送り出さなければいけません。 その時、口の中に有る余分な空気も押されることになり、通常はその空気は鼻から放出されます。 しかし、その鼻をつまんでしまうと、行き場が無くなった空気は耳とつながった細い管を通して鼓膜の内側に送り出されます。 鼓膜が内側から空気で押されると、鼓膜が痛くなってツーンと成ってしまいます。 高い山や飛行機に乗ったときに気圧が変わると鼓膜が痛く成ることがありますが、鼻をつまんで唾を飲み込むと鼓膜の内側に外の空気を送り込んで、外側と同じ気圧になって痛さが収まるのもその為です。

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  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

鼻の奥と内耳は繋がっています。その向こうに鼓膜があって外界と遮断さされています。そこで鼻をつまんで物を呑み込むと肺への入口も塞がり、口を閉じていれば空気が入る場所が全部塞がれた状態になります。この状態で食べ物が胃の方へ行くと口と内耳が占める空間の容積が増えるのに空気が供給されないので圧力下がるので鼓膜の外の空気が鼓膜を押すことになります。だから耳ツンが起きるのです。