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道尾秀介さんや乙一さんが好きな方に質問です
全体的に暗い世界観で、救われないような作品を探しています。 道尾秀介さんの「鬼のあしおと」乙一さんの「ZOO」などが好きです。 他にこのような作品を書いている作家さんをご存知でしたら教えてください。短編集でなくても構いません。
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「PSYCHE」(唐辺葉介・スクウェア・エニックス)飛行機事故で奇跡の生還を果たしたぼく。しかし、それは家族が全員亡くなったということだった。一人残された家で絵を描く。狂気と日常の狭間でゆらめくぼくの生きている世界。幻想的なのではなくて、それこそ乙一さんのような救いのないけれど綺麗な世界の話でした。 「草祭」(恒川光太郎・新潮社)「美奥」という土地で起こる不思議な出来事。でもそれは、わたしたちの住む街のひとつ向こうの通りでおきていることなのかもしれない。そんなすぐ側で今にも起こりそうな怖さと魅惑するものを備えた作品集。他の作品も似たような雰囲気です。「夜市」もおすすめ。
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- stich55
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回答No.2
ちょっと色が違うかもしれませんが 「大石圭」はダークです。 この人の作品は大抵世界観が暗く どこか諦めた人たちのはなしが多いです。 物によっては軽いスプラッタな感じもしますが。 少し古くなりますが「長坂秀佳」もダークです。 弟切花や彼岸花などの作者です。
質問者
お礼
大石さんて官能小説みたいなのを書く人だと勝手に思い込んでました(笑) 弟切花や彼岸花は有名ですよね…、まだ未読なので読んでみようと思います、ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 「夜一」は実は気になってたので今度読んでみます。