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読書家の皆さまへのお願い
皆様のおススメの作家さんや作品をご紹介頂きたいです。 私の好きなジャンル等は以下の通りです。 好きなジャンル:ミステリー・サスペンス 好きな作家:東野圭吾、道尾秀介、貴志祐介 好きな作品:秘密・手紙・白夜行など(東野圭吾) カラスの親指・龍神の雨・向日葵の咲かない夏など(道生秀介) 新世界より・黒い家・クリムゾンの迷宮など(貴志祐介) 告白(湊かなえ) 漁港の肉子ちゃん(西加奈子) 舟を編む(三浦しをん) 読書の時間は主に通勤時間を利用しておりますので、持ち運びに便利な文庫化されている作品の方がありがたいです。 好きなジャンルにも書きましたが、好みはミステリーやサスペンス、推理ものです。 その嗜好からすると好きな作品にあげた下2つは合致しませんが、本屋さんをぶらついていて第六感的にと申しますか、直感で「面白そう」と感じ購入しました。 そういった感覚で購入した作品は例外なく「当たり」の作品でした。普段なら決して読まないようなジャンルの本なので、私にとっては新たな発見をしたような気分になれる、とても嬉しい貴重な出会いです。 ただ、そういった感覚になる事はほとんどないので、私の好きなジャンルからは勿論、それ以外からも幅広く読書家の皆さまのおススメの作家さんや作品をご紹介頂きたいです。 我儘なお願いで申し訳ございませんが、宜しくお願いいたします。
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泡坂妻夫『生者と死者』。伝説の袋綴じ仕掛けのミステリ。 高野和明『13階段』 真保裕一『奪取』 北森鴻『狐罠』 R.D.ウィングフィールド『夜のフロスト』。いろんな事件が起きるけど最後はぴたっと収まる。 ジェフリー・ディーヴァー『ボーン・コレクター』。 アン・クリーヴス『大鴉の啼く冬』 D.M.ディヴァイン『悪魔はすぐそこに』 フレッド・ヴァルガス『青チョークの男』 ミネット・ウォルターズ『氷の家』 サラ・ウォーターズ『茨の城』 ロバート・ゴダード『千尋の闇』 トマス・H・クック『緋色の記憶』 ロバート・R・マキャモン『マイン』 ヘレン・マクロイ『家蝿とカナリア』 デニス・ルヘイン『ミスティック・リバー』 ヘニング・マンケル『目くらましの道』 ジェイムズ・エルロイ『ブラック・ダリア』
- night5544
- ベストアンサー率21% (5/23)
私は東川篤哉さんが好きですね。特に『鯉ケ窪学園探偵部シリーズ』が好きです。有名なのだと「放課後はミステリーとともに」ですね。 あとは三上延著「ビブリア古書堂の事件手帖」、神永学著「心霊探偵八雲」です。 ミステリーか立ち位置が微妙ですが、米沢穂信著「氷菓」他『古典部シリーズ』も好きです。『古典部シリーズ』は一応日常ミステリーというジャンルに分類されています。
お礼
ご連絡遅くなり申し訳ありません。 沢山ご紹介ありがとうございます。東川篤哉さんは私も好きな作家さんの一人です。ライトなミステリーって感じで読みやすいですよね。 鯉ケ窪学園探偵部シリーズは未読なので読んでみようと思います!
- kuroko-krk
- ベストアンサー率20% (41/202)
乙一さんの「GOTH」をおすすめします。 ミステリーですが、ただのミステリーではありません。 探偵役となる主人公には殺人願望があるのです。 ヒロインは死に興味があり殺人現場巡りを趣味としてます。 いつ主人公がヒロインを殺めてしまわないかと、読んでてハラハラです。 連作になってて、全ての話にどんでん返しがあり、すごく質がいいです。 あとルイス・サッカーの「穴」がおすすめです。 児童文学で、ミステリーじゃないのですが 過去と現在の話が同時進行して 無関係だと思われてた二つの物語が ラストで繋がり、奇跡の逆転ハッピーエンドを迎えます。
お礼
ご連絡が遅くなり申し訳ございません。 ご回答ありがとうございました。 乙一さんの作品の中ではこのGOTHは有名ですよね。私も乙一さんの作品は幾つか読んでいましたが、なぜかこのGOTHは未読でしたので、この機会に是非読んでみたいと思います。 また、ルイスサッカーさんの穴は私自身ではまず手にすることはなかったであろう作品でした。これもこの機会に読んでみます!
- mochimochi0808
- ベストアンサー率50% (113/222)
北村薫さん 盤上の敵 藤木稟さん バチカン奇跡調査官(シリーズもの) 小野不由美 屍鬼、魔性の子、残穢 などはいかがでしょうか?? 人間のむき出しの毒(悪)の部分が描写されているもの、背筋にちょっと寒さがよぎるようなものがお好きなようなので。(そういう意味ではバチカン奇跡捜査官は少し物足りないかもしれませんが、ホラーミステリーですので1巻だけでも読んでみてほしいです!)
お礼
私の好きな作品の傾向からご紹介を頂きまして、ありがとうございました。 小野さんの屍鬼のみ既読でしたが、この作品も面白かったので他の作品についても安心して読めそうです。 まずはおススメ通りバチカンシリーズから読んでみます!
お礼
お礼のご連絡が大変遅くなりまして申し訳ございません。 沢山の本をご紹介頂いてありがとうございました! 生者と死者、13階段はとても面白かった記憶があります。 洋書は肌にあわない事が多いので、普段はあまり読まないのですが、この2冊をおススメ頂いた方からの推薦作品なので、幾つか気になった洋書も読んでみようと思います。