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トランペットで高音をラクに出すには?

トランペットのハイトーンが苦手です。 経験はトータルでかれこれ14年くらいなんですけど…。 私の場合、高校卒業でいったんやめて、 ブランク6年ののちにアマチュアの吹奏楽団で再開、 いまにいたるという感じ。 高校時代はおもにトップ吹きで、けっこうバリバリやれていたんです。だが、いまは上の音がサッパリ。 G(チューニングB♭の上の)より上がかなりつらい。 音は出るけどラクにふけてないので、連発すると一気にバテます。 しばらくやってたら戻るかな? とも思ってたけど戻りません。 かたや、下はよく鳴ります。 2nd、3rdならそれなりに戦力になれてはいます。 いい練習方法やアドバイスがあれば、よろしくお願いします。 また、私と同じような感じで、克服した人などもいましたら、 ぜひお話をうかがいたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dqpq05
  • ベストアンサー率33% (361/1089)
回答No.2

ブランクの後に再開する場合、以前の「吹けていた記憶」から頭を切り離して現状に合った練習をしていかないと、以前の状態に戻るどころかまったく前に進まない可能性もありますよ。 体の使い方を覚えていくのと同時に、徐々に体も出来あがっていくのが初心者です。 音域が拡大するのも音量の幅が増えるのも、体の使い方と体の出来あがり方のバランスが取れるから実現するんです。初心者の場合、この2つの要素の進み方が同じだから、ちょうど良いんです。それに対し、ブランク空けの人の場合、体の使い方は覚えているけれども、体の方は初心者と同じ、という状態です。口の周りの筋肉や唇、腹や全身の筋肉がまだ楽器を吹く状態に出来あがっていっていないのに、体の使い方を覚えているだけに完全に許容量を越えた負担をかけているような状態です。 この時、短時間ならば昔のように吹けるんです。けれども体がそのようなハードな使い方に耐えられないから、すぐに吹けなくなったり回復にかなりの時間がかかるんです。 こんなことは中高生の頃は絶対に考えたりしないですよね(^^;ですが、体の成長も若い頃と違い、ブランクが空いてしまった我々大人にとっては直視しなければいけない現実です。 昔は吹けていたという意識がある方には、実は今が一番の正念場なんです。 今の自分の体に合わせて、徐々に体への負担を上げていくような練習が必要です。 練習内容は、3日休んですっかり回復する程度が目安です。 体の使い方がわかり、体も出来ている状態ならば、ペダルトーンからハイトーンまで十分に吹いたとしても、1日休めば回復します。 相当にもどかしいとは思いますが、しばらくはこれを続けてみませんか? >高校時代はおもにトップ吹き >けっこうバリバリやれていた >それなりに戦力になれてはいます 今の質問者様にとって、このような意識が最大の敵です。楽器の練習は、本質的には自分との1対1の世界です。 楽器の練習も、他の全ての分野と同じで、 「現状の把握」 「理想と現状との違いの把握」 「改善が必要な点の把握」 「改善方法の模索」 「実行、検討の繰り返し」 これに尽きます。 で、これを地道にやっていくにあたり、上に引用したような感情を上手く処理しないと、前進しません。

noname#237076
質問者

お礼

思い当たるふしがありまくりで、いまの私の状況をかなり言い当てているように思います。 前進できるようにがんばってみます。 いいアドバイスをありがとうございました! 参考にします!

その他の回答 (1)

  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.1

14年も吹いてる方ですから今さらロングトーンが足りないとかアンブシュアが不適正だというレベルではないでしょう。 ご存じのように金管楽器はプレイヤーの身体的な適性が重要です。いくらその楽器が大好きでも身体的に不向きな楽器ならばいくら練習しても上達はかなり困難です。 一度専門家の方に唇の厚さや歯並び、アンブシュアについてチェックしてもらうことをお勧めします。その上でラッパに向いていれば上達のためのアドバイスをもらうことができます。私も10年以上指導者の経験がありますが、こればかりはテキストではなんともしかねます。

noname#237076
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 専門家の方に見てもらったことはあります。 そのときは「大丈夫、これで吹けるよ」とのことでした。 あと、昔(高校時代)はけっこう高音をこなせていました。 ブランクのあとにハイトーンの感覚を思い出せずにいるという感じでしょうか。 今回は「こういうことを意識すれば好転するかもよ」的な意見も期待しての質問だったりします。

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