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父の死について
先日、父が他界しました。 父が入院してから、3日、容態が急変し、他界しました。 入院してから、医師が心配するような症状ではないとの事でしたので、安心していたのですが・・・ この先生の診断が正しかったのか?違う病院だったら助かっていたのでは?と悩んでおります。 どうか、専門知識のある方、ご回答よろしくお願い致します。 父は79歳で、元々動脈硬化が進んでおり、多数の薬を服用しておりました。 服用していた薬は、オルメテック、タガメット、アイトロール、ノルパスク、プラビックス、バイアスピリン、ワーファリン、サロベールです。 入院した日の朝は、特に変わった様子もありませんでした。お昼にカレーライスを食べ、いつも通りゆったりとしておりましたが、夕方に胃が痛いと訴え自分でロキソニン錠を1錠服用しましたが、痛みがひどく病院へ向かいました。 CT、血液検査後、点滴、痛みどめ注射などの処置を行い、そのまま入院致しました。 その時の医師からの説明は、CTに異常は診られず、血液検査の結果などから膵炎の可能性が高いため、その方向で治療を行って行きますとの事でした。 翌日、朝からMRI検査を行い、その結果、腹水が溜まっているとの事でしたが、上半身なので腹水自体も悪いものではないと思われ、量も少ないことから、 心配ないとのことでした。原因としては、膵炎、胆石、胃潰瘍などが考えられるとのことでしたが、原因がはっきりしない為、手術は行わず、引き続き点滴と抗生物質、利尿剤などで治療するとの事でした。 しかし、痛みは治まらないようで、痛みどめ注射、座薬などを投与していました。 だんだん痛みどめも効かなくなってきたようで、投与の回数が増えました。 翌日、医師より呼び出され、カリウムの数値が高く危険な状態である事と、腎臓と肝臓が機能しなくなってきているとの話がありました。 その日の夕方、突然血圧が低下しましたが、昇圧剤を使い、しばらく落ち着いていましたが、その数時間後、痛みと闘いながら永眠致しました。 私たち遺族は、急な展開でどうすることもできず、結局、医師からの説明もなく何が悪かったのか、わからないまま、現在に至っております。 診断書には、腎不全とだけ書かれておりました。 この治療は妥当な治療だったのでしょうか? ご回答のほど、なにとぞ、よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
服薬している薬から見ると相当な動脈硬化と推察されます。 薬と症状と展開から察するに、急性腸間膜動脈閉塞症を思わせます。 急性腸間膜動脈閉塞症だとすると、早期にその疑いを持たないと後手後手に回り、この様な展開になることは珍しくありません。 ただ、急性腸間膜動脈閉塞症の場合、早期に診断して、治療を開始したとしても(血管造影+血栓溶解術、大量腸管切除)救命率は高くはありません。 開腹(又は解剖)すれば直ぐ判るのですが・・・。 裁判に成ってもこの辺り(診断と治療と死亡の因果関係)が難しいと思われます。 死亡診断書の腎不全はこの様に急な展開は極珍しいので、腎不全は結果であって原因ではないでしょう。
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- riffy13
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No1で回答したものです。 カルテの開示は、基本的に本人しかできませんが、遺族であれば開示請求できます。 開示を求められたときは、提出しなければなりませんが、裁判を前提とした開示請求には答えなくてもいいことになっています。 ですから、裁判で使いたいからカルテを開示しろ、と言ってはいけません。 弁護士であれば、カルテを証拠保全することができますが、通常はまず遺族がカルテ開示を求めるのが一般的です。 あくまでも、遺族として父の最期の記録として見てみたいから…という感じで開示請求します。 私が以前かかわったケースでは、こちらを舐めているのか、親切のつもりなのか分かりませんが、説明を聞きにいったらむこうがすでにカルテのコピーを用意しておいてくれていました。 ま、それを見たら医療ミスが分かってしまったので、その場で自分の職業を明かしてミスを指摘したところ、それまで隠蔽していたことをあっさり認めてくれたという・・・ No2のかたがいっているように、裁判するからね!という姿勢を見せると、隠蔽工作に走られる危険がありますから、穏便にカルテ開示を請求してください。 あと、痛み止めの副作用で腎不全になってしまうことは、ままあります。とくにもともと腎臓が良くなかった人では、薬の選択は慎重にしないといけないし、腎不全を起こす危険を常に考えておかなくてはなりません。そのあたりが鍵になりそうな気がします。
お礼
ありがとうございました。 元々、訴えることなどは考えておりませんでした。 ただ、医師より治療前には、このような治療をしますという説明はあったので すが、亡くなった後、なぜこのような結果になったのか、私たちには何の説明 もなく、ただ事務的に処理を行っているだけのように思えました。 担当医師より、亡くなった後の見解や説明があれば、このようなことは考えな くて良かったかもしれません。
- morino-kon
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感情的に、場違いな回答でしたら、ごめんなさい。 私は、何年も前に父親を亡くしたのですが、死亡原因に納得できず、裁判を起こし、勝訴したものです。 説明を求める際に、必要以上に無理をせまったり、裁判をほのめかすと、相手に証拠を隠滅される恐れがあります。 ・・・ということを、申し上げたかったのです。 通常、何が何だかわからない場合に、相手に説明をもとめますが、つい、 「裁判をおこしてやるっ!! 」 と、言いがちなのです。 しかし、ぐっとこらえて、おとなしく引き下がって下さい。 まだ、今の気持ちとしては、そのつもりではないでしょうが、いざ、裁判を起こす場合に、相手には全く、気付かれないうちに、裁判所にカルテをおさえてもらう、ということをしなければ、カルテの改ざんなど、証拠を隠滅されてしまうおそれがあるのです。 証拠保全という手続きですが、費用は、弁護士により違いますが、三十万円~四十万円が相場です。 そこで入手した資料をもとに、専門家に相談し、裁判を起こすかどうかを判断するのです。 今は裁判など考えていなくても、今からご用心を。 また、説明を聞くときは、二人以上で、日付や対応した相手の名前等もよくメモし、医師に説明を求めたけれど、どのように断られたかなども、経過を残しておきましょう。 医学的なことについては、素人で申し訳ありませんが、ご参考までに。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。
- riffy13
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なんか引っかかるところもありますね。 ・カリウムが高くなっているのにいつ気づいたのか。 ・高カリウム血症を適切に、正しいタイミングで治療したのか。 ・腎不全は痛み止めの副作用ではないのか。 などなど。。 できれば、信頼できる医者に、そのときのカルテを診てもらえれば一番早いんですけどね。 私は医者ですが、知人の父が大きな病院で亡くなったけど、どうも納得いかない点があると相談され、一緒に説明を受けに行きました。 そこで見せてもらったカルテから、医療ミスが分かり、示談に持ち込めたケースがありました。医者だからこそ分かることだったと思います。 ずっと病院側は「うちらにはミスがない」と言い張っていたんですけど。 こういうこともありますので、一度まずは弁護士か、信頼できる医者に相談してみるといいのではないでしょうか。
お礼
貴重なご回答ありがとうございます。 高カリウム血症に関しましては、亡くなる日の朝の血液検査で気づいたのだと 思います。が、処置としましては、特に説明前と変わったことはなかったように 思います。 母も昨年暮れに同病院にて腎不全で亡くなりました。 母の場合は、糖尿病を患っており、腹膜透析をしておりましたので、腎不全も 納得していますが、父の場合、腎臓に関しましては、十分に機能していたと 思います。痛みどめは、父が痛がっていたこともありますが、素人の私から みても、こんなに頻繁に使っていいものなのかと不安になったことを思い出しま した。副作用で腎不全を引き起こしたということも考えられるのでしょうか? また、カルテに関してですが、要求すれば病院からコピーなどを頂くことは 可能なのでしょうか? お礼のつもりが、質問になってしまい申し訳ありません。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 動脈硬化はかなり進んでおり、薬で進行を遅らせることしか出来ないと 聞いておりました。 ご回答頂きました内容のように、亡くなった後でも、見解を担当医師から 説明されていれば、このような気持ちにならなくて良かったかもしれません。 ありがとうございました。