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叔父が肝硬変で余命半年
叔父が肝硬変で余命半年と、叔母から聞きました。 ただ、医師が言うには入院して禁酒すれば3年は生きられるし、それから先も頑張ればまだ生きられるだろうと言われたそうです。 叔父は入院を頑なに拒否しており、叔母は親戚、友人など思い当たる人全てに説得をお願いして、いろんな人が説得に来てくれたらしいのですが、叔父にはまったく入院する意思はないようです。 叔母は「どんなことでもする!絶対死なせたくない!」と泣きながら話していました。 私には周りから肝硬変やアルコール依存症の人の話を聞いた経験もなく、いい考えが浮かばず、OKウェイブの話をしましたが、インターネットはまったくわからないとのことで、少しでも力になれればと思い、私が代わって相談しました。 どうか、何か良い案、体験談などありましたら、回答お願いします。
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質問主さんには非常に酷なアドバイスだと思いますが… 私はアルコール依存症者です。今は飲んでおりません。 まず、叔父さまを放っておきましょう。もちろん叔母さまも周りの方も含めてです。叔母さまが叔父さまに対して、いろいろと世話を焼く=叔父さまがわがままを言う環境を無意識のうちに作り出しているのです。 叔父さま自身、自分の命が大切ならば、自分から何らかのアクションを起こすはずです。周りの人が『酒をやめろ、入院をしろ』といっている間は叔父さまは禁酒も、入院もしないでしょう。 叔母さまが親身になればなるほど、叔父さまは頑なに拒否をすると思います。それが『アルコール依存症』なのです。 決して見捨てろと言っている訳ではありません。本人が『自分自身の命が大切なんだ』と気付くまで、無理だと思います… 皆様がご心配しているのに、酷なアドバイスで申し訳ありませんが、私自身の経験から申し上げさせて頂きました。 叔父さまが一日でも早く『命の大切さ』に気付いてくださるよう願っております。
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- hope01
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私も、他の回答者さんと、同じ意見ですが、まず、おじさんの話を、じっくりきいてあげて、その上で、生きていて、本当に幸せだと、本人が感じることが、大切だとおもいます。酒を飲んで、幸せになれる、のなら、それ以上の幸福感をおじさんが感じればよいわけで、なにか、娯楽やスポーツ、旅行、競馬などの賭けごと、宗教、自然、趣味、嗜好、喫煙、ボランティア、ペットを飼う、など、なんかに、救いは、見つかるのでないでしょうか。たぶん、必ず、みつかるはずですよ。それで、酒以外で、犯罪以外なら、オーケーなのですから、ちょっと異性と、付き合ってみるとか、(本命は、おばさんですよ。)、ファッションにこってみるとか、とにかく、生きているのは、楽しいことだと、おじさんが感じればいいわけで、そうすれば、一日でも長く生きていたい、と、本人は思う、と、私は、おもうのですが。 頑張って、おじさん、お酒、やめられたら、いいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 お返事遅くなってすいません。 私もそう思います。 叔父がお酒以上にこれから先、生きて続けたいと思うことがあれば、叔父は生きたいと思えるんじゃないかなと思います。 叔母はここでいただいたご意見や断酒会の方との交流から、今は叔父を自由にさせてあげようという気持ちに傾いているようです。 叔父の口数も増えたようです。 いい方向に向かうといいなと思います。 ありがとうございました。
- Hello-33
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亡父のことですが、おそらくC型肝炎から(当時不明)の肝硬変でしたので参考までに。(後半年くらい生存していれば肝移植が受けられる法律が出来たのに) 医者からは余命3ヶ月といわれましたが、結果3年生存していました。このときすでに良性の3cmくらいの肝癌がありました。 初めて余命3ヶ月と言われた時は、家族はものすごくショックでした。そしてこのことを亡父に告知するか否かで3ヶ月くらい、家族全員で悩みました。悩み悩み、胃も痛くなり、眠れない日も。家族でさえ、冷静に受け入れられるまでそのくらいかかります。3ヵ月後に亡父に告知し、積極的な治療をしようと本人、家族が納得しました。(看護学の死生観などの本を読んだ記憶があります) 肝硬変はあまり痛みを感じないので実感が湧かないそうです。確か、肝癌へ進行すると記憶しています。亡父は部位が悪く手術不可でした。それ以外にも亡父の場合は下記のことが起こりました。 ●肝性脳症 ・・たんぱく質など解毒できず、脳に影響し、自分がどこにいて誰だかわからなくなったりして、わめいたり、暴れたりすること在りますが点滴で回復します。お酒を飲まない亡父は肝性脳症になりそうになるとアルコール臭い匂いがするので予知できましたが… ちなみにその人の本性(?)が出ます。亡父は子どものようになっておびえてしまいました。本人は覚えていないようです。人格を失うような状況で家族もつらいと思います。 ●食道静脈瘤 ・・食道に静脈瘤が出来、破裂しやすく、突然大量の血を吐き、これが原因でなくなる場合もあります。事前にゴムで縛って静脈瘤を数回取りました。 ●腹水 ・・お腹に水が溜まり、食事でも塩分の制御が大変でした。繰り返して水を抜くと最後は腎臓が…予後不良。 2週間くらいで、お腹が、LサイズからLLサイズへ、LLサイズから3Lサイズになり水を抜くと元に戻り、これを繰り返し、低反発ウレタンのようにむくみ、水なので冷え、お腹が重く、つらそうでした。 人によって症状の出方は違うのでしょうが、こういうことがおきるとか、対処的にはどうすればよいのか、お医者様と良くコミュニケーションできるようにするといいですよ。 肝臓が痛みを発するときは、モルヒネなどでは利かなくなるそうで、そうやって苦しんだ顔が最後に残ったまま・・・になったら家族もきついです。私も真剣にホスピスのことなども考えました。でも亡父には家族と一緒に、つらくても、笑いのある普通の日々が幸せなんだと… まずは「余命半年」を冷静に受け入れられますよう。 それから、積極的治療への説得を。 今の医療技術を見ると予後10年は信用できると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 お返事遅くなってすいません。 貴重な実体験のお話ありがとうございます。 やっぱり実際どうなってゆくかを聞くと過酷ですね…。 おばに話すと後ろ向きになってしまいそうで、正直ためらいます。 でも、知らなくて後々後悔するより、知って辛くても何か対策した方がいいかなと思うので、話してみます。 辛いこと思い出されたと思いますが、話していただいてありがとうございました。
- goki2009
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もうすぐ50歳のおやじですが・・・ >叔父が肝硬変で余命半年と、叔母から聞きました。 >ただ、医師が言うには入院して禁酒すれば3年は生きられるし、それから先も頑張ればまだ生きられるだろうと言われたそうです。 ということは、何もしなければ半年の命。がんばって治療すれば3年は生きられる。 ということでね。 叔父さんは、入院しても3年しか生きられないのなら入院などしたくない。 と思っているのでしょうか? 入院治療が辛いと思っているのでしょうか? 叔母さんのことなど考えず自分の命は自分で決めると言っているのでしょうか? 半年の命と言われて動揺してしまっているのかもしれません。 説得するのは二の次として、叔父さんの話をじっくりと聞いてやることが最初ではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 医師は叔父には入院すれば10年生きられると伝えたそうです。 私は、男性の気持ちもアルコール依存症の方の気持ちも肝硬変の方の気持ちもよくわかりませんが、症状の出にくい病気であまり死への実感がないのかな?と思っていました。 でも、そうですね。 動揺して現実を受け入れたくない状態なのかもしれないです。 叔母も、動揺して叔父の話をゆっくり聞く余裕はないように思います。 叔父が鎧を脱いで本音を話そうと思える状況が作れたら、いい方向に進むかもしれませんね。
お礼
お返事遅くなってすみません。 酷なアドバイスなんてとんでもないです! とても参考になります。 おっしゃってる意味わかります! でもそれが叔父と叔母に当てはまるということに今まで気がついていませんでした。 目からうろこです。 ありがとうございます!