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年の離れた兄弟の育児参加・・・
みなさん、年の離れた子供の「育児参加」や「お手伝い」などどのようにされてますか? 現在我が家は、家族みんなで末っ子の育児をしています。 上の子たちは末っ子を「かわいい、かわいい」ととても大切にしてくれています。 ミルクやりもお風呂入れも手伝ってくれ、大変助かっているんですが・・・ やっぱり相手は小学生男児。 気が利かないときもあるし、自分がしたいこと(漫画を読む、テレビを見るetc)があると「はぁ??」ってな感じです。 小学生に育児は大変なことなので無理強いせずに、やりたいことがあるときは思いっきりさせているのですが、ちょっとイラっとする自分がいるんです。 末っ子のお世話は百歩譲ってしないにしても、ご飯が出来ても食卓に並ぶまで「ジーっ」としている。 運ぶようにお願いしても、一つ運ぶたびにテレビに釘づけ。 最近では私がイラっとする前に旦那がそれに気がつき「ほら、お母さんのお手伝いしてあげて」と声をかけてくれるので助かってますが、冷静に考えると、小学生にあれこれ頼む私が間違いなのか?!と思ってしまいます。 子供に負担になってるのかなぁ・・と思いつつも、私って酷な親なんでしょうか? せっかく年の離れた兄弟がいるのだから、これを機に「命」について真剣に考えてほしいといろいろ手伝いをお願いしているんですが。 我が家はこうだった、現在こうしている、または自分自身が年の離れている兄弟がいて、こんなことをしていたetcありましたら、お聞かせください。 よろしくお願いいたします。
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子どもの、家のお手伝いは大賛成です。 今は小学校でも中学校でも、宿題として出されるほどですね。 私はそのお手伝いの意味が大切だと思います。 …あなたの「命」を真剣に考えて欲しいからお手伝いをさせる、 というのは私にはちょっと意味がわかりませんが…(ゴメンなさい) 私がお手伝いをさせる意味は、 「家族の一員として家の仕事を分担する」ことにより 「家族の中での自分の存在確認」ができるからです。 親の家事労働の軽減というよりも、親への感謝の心、 親からの感謝をもらい自己肯定感(自分って大切な人間)を 養うことだと思います。 だから、小学生であろうが幼稚園児であろうが家のお手伝いは させるべきだと思いますよ。 特に、あなたの家庭は小さな兄弟がいるわけですから、お母さんは 忙しくて困っている=助けて欲しい、と小さい子でも分かる理屈で お手伝いの要請ができるわけです。 しかし、相手は小学生です。大人の思い通りには完璧にやってくれる はずはありませんよ。 というよりも、大人の価値観の完璧を望む方が間違いです。 私も、お風呂掃除を小学生の頃からずっと息子担当にしてるのですが、 大人がするようにキレイにはしません。(できません…?!) それに対して、私も「何べん言ったらわかるのか!」と怒ってしまいますが、 それは大人の価値観を押し付けているだけなんですよね。 小さいうちは、ある程度まで出来たら良しとしなくてはいけない… その見極めも大切ですよね。 それと、子どもに手伝ってもらいたいことは「○○をやってくれる?」と お願いし、してくれたら「ありがとう。助かったよ。」と感謝を伝える。 もう少し丁寧にやって欲しい時には「もう少しキレイにしてくれると お母さん、助かるんだけどな」などと、注文をだしたり… 子どもって、親からの「ありがとう」を聞きたいものなんですよね。 だから、「ありがとう」「嬉しい」「助かる~」って言っていると、 これをやればお母さんが喜んでくれる、これは自分がやらなくちゃって 自らするようになるものなんですよね。 それが、子どもがお手伝いで得る自分の存在価値ということなのだろうと思っています。 そして、家族の中で自分は不可欠な大切な存在だという自己肯定に 繋がるんだと思います。 何度も言いますが、(今の時代の)家の手伝いは自分の家事労力軽減ではなく、 我が子の教育の一貫としてやる意識を持つことが大事なのではないでしょうか。 お父さんの声かけ、素晴らしいなぁと思いました。 がんばってくださいね。
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私にも歳の離れた弟がいました。 (長女で、間にもう一人兄弟がいました) やはり質問者様のお宅と同じでした。 その当時は自分が小学生だったし、赤ちゃんなんて見る機会もありませんから、もう可愛くて可愛くて仕方がありませんでした。 自分の肉親ですから尚更だったと思います。 弟の世話は、「お手伝い」という感覚はありませんでした。 今にして思えば、半分は可愛いペットのお世話をするような、そんな感覚でした。 何も知らない弟は可哀想ですよね(笑) だから、自分が暇で余裕があるときはお世話して、何かしたいことがあるときは母に任せて何もしない、 気ままでいい加減な育児のお手伝いでした。 うちの息子たちが小学生だったときもお手伝いをさせていましたが、大人と同じようにはできませんでした。 同じ歳であっても、精神年齢は男の子の方が女の子よりも下です。 親が望むようにお手伝いをするのは無理だと思います。 そんなにきっちりと完璧にはできませんよ。 質問者様のお宅は、今のままで十分素晴らしいと思います。 お手伝いをさせようとするお母様、 末のお子さんの育児を手伝うお兄ちゃん、 質問者様のお気持ちに気がついて、お子さんに声をかけてくれるご主人。 とても微笑ましく温かいご家族だと思いました。
お礼
回答ありがとうございました。 そして、私の家族のことも褒めていただいてありがとうございます。 lafeuilleさんにも年の離れた弟さんがいらっしゃるですね? かわいいペットのお世話をする感覚。 なるほど~、これは経験者でないと分からない意見ですね(笑) でも正直な感覚ではないかと思いました。 私自身に年の離れた兄弟はいなかったし、ましてや今は大人の感覚しか持ち合わせていませんから、子供たちもそうなのかな。 大人の感覚・・・きっとこれが私のイライラの原因なんですね。 なんでも完璧を求めているからダメなんですよ。 よく考えると、子供たちがきちんと出来ないのは、私の遺伝でもあるんですから(笑) 家族に感謝して、これからもがんばっていこうと思います。 本当にありがとうございました。
- ms_axela
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文章を読む限りとてもうまくいっているご家庭かと思われるので、悩むことは一切ないような。。。 敢えてコメントするとすれば、期待通りの結果を得ることは難しいかなと感じます。 小学生にしてみれば自分の子供という訳ではないので、育児を通して愛情が深まるということは考えにくいかと。 可愛がっているという事実だけで十分でしょう。 どちらかというと お手伝い:規律の習得=躾 と割り切って、必要と思えることは徹底して実施させる方が効果は高いのでは無いでしょうか? 「命」を考えるのは「死」を通しての方がリアルだし説得力があるので、本/絵本の方がいいと思います。 子供の時に「フランダースの犬」の最後が衝撃的だったのは今でも忘れられませんから。
お礼
回答ありがとうございます。 期待通りの結果を得ることの難しさ・・・ 確かに、お手伝いをお願いしておきながら、私の期待通りにならないことが多いのでイライラしているんですね。 私の自分勝手さを考えさせられました。 お手伝いは躾かぁ・・・ そうですね、家庭以外のところでも人が困っていたらすっと手を差し伸べることを出来るような子に成長してもらいたいものです。 そのためにも「感謝」の気持ちを忘れないようにし、子供たちにはこれからもお手伝いをお願いしていこうと思います。 本当にありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 そうですよね、子供に大人同様のものを求めることじたいが間違っているんですよね? 相手は小学生、そして家族の一員なんだってことを私自身が再確認できてよかったです。 お手伝いをしたら「感謝」の気持ちを忘れないようにしたいと思います。 そして、今は私からのお願いが多いお手伝いを、子供たちから進んでやってもらえるようになったらいいなぁ・・・ 本当にありがとうございました。 追記:「命」を真剣に考えてもらうことの表現ですが、家事などのお手伝いではなく、末っ子の子育ての手伝いのことです。 言葉が足りなくてすみません(汗) 「死」に直面することがまだあまりないため、末っ子の育児を通して、生きることの方で「命」を考えてほしかったもので・・・ これも小学生には難しいことなのかな。