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オバマは殺害されませんか?

2009年9月7日のニュースです。ニューヨーク州のカナダ国境沿いの都市バッファローで、白人の男性が、白人の集団に、「黒人の女性と付き合っている」というだけの理由で襲撃を受け、コンクリート片で頭を殴られ脳内出血・8cm縫う怪我、この時の記憶も喪失、顔も蹴られてアゴがはずれるなどの重症を追うようなリンチに遭ったそうです。ニューヨーク州の外れですが、それほど田舎とも思えないし、比較的リベラルなカナダ国境にも面している場所で、これほどまでの人種差別・憎悪があることに驚きました。 アメリカでは、なぜ人種差別が無くならないのでしょうか。人種差別政策が実態として延々と行われて来たのでしょうか。大統領就任前から暗殺の噂が持ち上がっていたオバマ、最近は、暗殺について、余り聞きませんが、大丈夫でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • DieMeute
  • ベストアンサー率70% (571/807)
回答No.6

アメリカでは法的に人種差別は、1964年の公民権法が制定された事により人種差別は撤廃されました。ですから黒人などをいじめるような人種差別政策が行われているわけではありません。 公民権法制定までは、学校、レストラン、バス、トイレ等が人種により分けられ、犯罪を裁く裁判でも白人より黒人は重い刑を受けていました。 こうした差別に対し、人種差別撤廃を主張した公民権運動が盛んになり公民権法が制定され、法的には平等となります。 しかし、その公民権法は制定されてから、まだ50年と経っていません。 法的には差別はなくなっても、全ての人から差別意識が完全に無くなったとは言えず、まだまだ差別意識を持っている人達も少なくないようです。ですから時折、人種差別による犯罪が噴出します。 また、現在では逆差別とも言えるような問題も発生してきています。 アメリカにはアファーマティブ・アクションという黒人などへの優遇措置があります。これは、大学への入学や企業や公的機関への就職において、黒人などに特別枠を設けるというものです。 これにより、成績の良い学生が大学に入れず、成績の劣る黒人学生が特別枠で入学できたり、公的機関でも優遇政策で黒人の昇進が早かったりして、逆に不平等だという不満が白人に持たれたりしています。 アメリカの人種差別問題はまだまだ解決しないでしょう。 オバマへの暗殺ですが・・・ アメリカの大統領は白人であっても暗殺対象です。 ブッシュ前大統領を含め43人の歴代大統領のうち、4人が暗殺され11人が暗殺未遂事件にあいました。 彼らは全員、白人です。人種に関係なくアメリカ大統領は敵対する者たちから標的にされます。当然、オバマ大統領も標的でしょう。 これまでにもアメリカでは、オバマ大統領の暗殺未遂容疑で何人か逮捕されています。 去年、ジェリー・ブランチャードという男が逮捕されていますが、彼は「俺たちはオバマが反キリストだと知っている」「オバマはホワイトハウスに入れてはならない。俺がオバマを排除する」と言っていたそうです。 また、レイモンド・ハンター・ガイセルという男も逮捕されています。彼は「あの黒人が当選したら俺が殺す」「ブッシュの頭にも弾丸をぶち込みたい」と言っていたそうです。 これからもオバマ大統領は狙われるでしょう。 そして、暗殺を阻止するためシークレット・サービスが全力で警護するでしょう。

noname#111050
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 差別解消の動きが、人種間の摩擦を生じたりさせてるのですね。チラッと別のニュースを見ると、裁判で、ニューヨークの消防士の採用に関して、黒人やヒスパニック系に対して、差別があるとの判決が下ったようです。個人の意識だけでなく、社会システムの運用の段階でも差別があるようです。 オバマは、普通の大統領以上に、暗殺される理由があり、危険度が高いと言えそうですね。

その他の回答 (5)

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.5

>これほどまでの人種差別・憎悪があることに驚きました。 質問者さんは、まだ学生さんでしょうか。 私が質問者さんに言うべきことは、一つです。 「歴史を学んでください。  現代人の価値観で過去を見るのではなく、過去の事情をありのままに見てください」 人間という生き物は、決して奇麗事だけではありません。 環境さえ整えば、いくらでも残虐に、冷酷になる側面があります。 あなた自身は善人かもしれませんが、世の中の人すべてがそうではないのです。 その上で、オバマの件について語りますが、オバマはそう簡単には暗殺されないでしょう。 理由は彼が、正確に言えば彼の父親が「名誉白人」だからです。 オバマの父親はケニアからの移民でした。 奴隷としてアメリカに連れて来られた、アメリカに住む多くの黒人の子孫とは違うのです。 また、彼自身は黒人であることを強調しますが、彼の母親は白人でありキリスト教徒です。 母親のアン・ダナムはWASPと言ってもよく、しかも遠戚に前副大統領であるディック・チェイニーまでいます。 もし、父親もWASPであれば、オバマはもっと早く政治家として出世できたかもしれない、優秀な血筋なのです。 このように、出自だけを見れば、純粋な黒人の父母から生まれた子よりは、危険度は半分と見ていいと思います。 とはいえ、オバマ自身の肌は黒く、オバマもまた黒人であることを強調します。 人種差別の観点からも、暗殺の危険は決して低くはないでしょう。 世界への影響力があまりにも強い米国大統領という地位は、常に暗殺の危険にさらされています。 冷戦を勝利に導いたあのレーガン大統領さえ、至近距離からの銃撃で暗殺されかかっているのです。 結局のところ、オバマが無事四年間の任期を勤め上げられるかどうかは、最終的には彼の運しだいだろうと思います。 (彼が大統領の位置にいられるのは、一期四年だろうと私は推測しています。これから奇跡が起きて米国経済が復活すれば別ですが、経済危機を克服できない大統領は、退陣しか道はないのです) 参考: ウィキペディア 『バラク・オバマ』  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E 『Barack Obama, Sr.』  http://en.wikipedia.org/wiki/Barack_Obama,_Sr. 『アン・ダナム』  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%8A%E3%83%A0

noname#111050
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ハーフでエリートだから可能性はやや緩和されるということですね。暗殺を企む人間は、あらゆる方面からその勝手な理由で襲い掛かるから、油断はできないですね。このニュースでも、黒人の女性と付き合っただけで、白人の男性がリンチに合うぐらいです。極端な人種差別主義者は、一片たりとも、他の人種との関わりを許さない偏狭な頭脳の持ち主かもしれません。参考資料ありがとうございます。

  • AUGUUUAAA
  • ベストアンサー率17% (73/412)
回答No.4

狙われていることは確かですので、ものすごく厳重な警備が敷かれています。 私は、大統領選挙中に無事でいられるかどうか危ぶんでいましたが、大丈夫でしたね。 ケネディ暗殺のときの陰謀も明らかになっていませんが、別に黒人大統領でなくても、アメリカ大統領を暗殺を狙う勢力に事欠きませんから。

noname#111050
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 結構、暗殺、暗殺未遂、を被った大統領いますものね。偉い人の中にも、猛烈な人種差別主義者がいたら、暗殺に動く組織があるかもしれないです。

  • Ja97KG
  • ベストアンサー率26% (222/840)
回答No.3

狙われる可能性に関しては十分あるでしょう ただし実行されるかは別問題 米国大統領の警護体制は他国の国家元首とはレベルが違います しかし現在の情勢ではどのような手段使ってくるかわからないので絶対安心と言えないのもまた事実です 銃火器等は闇のマーケットで対戦車ミサイルや  対戦車ロケット 迫撃砲 地対空ミサイルまで販売されていますから資金さえあれば大抵の者は入手可能です そのようなもの使われた場合防ぎようがないのも事実です

noname#111050
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 犯罪もハイテク化していて危険ですね。

  • ginga2
  • ベストアンサー率12% (576/4567)
回答No.2

その1件だけでその質問とは飛躍しすぎではないでしょうかね 仮に暗殺が企てられたとしても、一般人と大統領では守られ方が違いますので 殺害はされないでしょう。

noname#111050
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ニュースを見て、そういえば、と短絡に考えてしまいました。よほどの組織でなければ無理でしょうかね。

  • vervis
  • ベストアンサー率19% (78/400)
回答No.1

あくまでネット上に転がっている情報より。 オバマさんは前回のメキシコ訪問時の豚インフルエンザで死ぬ予定でしたが別の権力が阻止したようです。 もちろん、豚インフルエンザは生物兵器みたいなもんで、ネオコン一味の暗殺計画だったようです。 CFRの大ボスロックフェラーはそもそもヒラリーさんを大統領にする予定でしたが、 サブプライムの破綻が予想以上に早くきたのでオバマさんを当選させた訳。 当然オバマさんもCFRメンバーです。共和党だろうが民主党だろうが支配中枢が同じなので関係ありません。 オバマさんの裏にはキッシンジャーさんが居ます。 オバマさんは個人的な意志で支配中枢に逆らう部分もあったりして、これから態度を変えるのかどうななのかはわかりませんが、 アメリカの経済を救うことは不可能なのでいずれ近くに戦争をどこかで起こす必要に迫られてきます。 その時あたりに暗殺されるという見方があるようです。 信じるか信じないかはあなた次第です。 オバマさんの人種差別での暗殺はありえません。 あるとしたら必ず政治的な陰謀です。 人種差別を装うのは簡単ですけどね。

noname#111050
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 人種差別で行われるような暗殺ならば防げるということですね。もっと巨大な陰謀でなければ、大統領暗殺は成し遂げ得ないのですね。ロックフェラーとかロスチャイルドとか聞き及びますが、世界を裏で操っているというのは本当なのでしょうかね。

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