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オルトラン粒剤とベニカXスプレー

花壇に植えてあるパンジーにアブラムシがたくさんついてしまいました。 殺虫剤を購入しようと思っているのですが、いろいろ調べたところ、オルトラン粒剤か、ベニカXスプレーというのが良さそうだなと思っているのですが、どちらにしようか迷っています。 オルトラン粒剤の方が、長く使えそうに感じますが、ベニカXスプレーの方が、即効性があるような気がします。 ただ、ベニカXスプレーの注意事項に 「作業中や散布当日は、散布区域に小児やペットが立ち入らないように配慮して下さい。」と書いてあり、花壇が玄関のすぐ脇にあって、3歳の子供がいるので、大丈夫なのかと考えています。 花壇の大きさは、幅3m、奥行き70cmの小さなものなので、「散布区域に立ち入る」訳ではないのですが、すぐ横を通ります。 作業自体は、子供が幼稚園に行っている間にしてしまおうと考えています。 オルトラン粒剤ですと、スプレーなどと比べて効果が現れるのにどの位違いがあるのかも教えてください。 実際にお使いになったことのある方からアドバイスをいただけたらと思うのですが、どうぞ宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • taka113
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回答No.3

パンジーの花は脱色しやすいので、水滴などが付くと日光に焼けて斑点が付く事があります。多分水遣りの際に水がかかったか、雨でぬれたせいではないでしょうか。水遣りをするときは根元にだけ潅水して、出来るだけ花に水滴が付かないようにしてください。 灰色カビ病は風通しが悪かったり、湿度が長い状態が長く続くと発生する事があります。予防のために花ガラはこまめに摘み取り、葉にも斑点が付き始めたら注意してください。 ベニカXが灰色カビに効くかどうかはよく分かりません。 芽が小さい頃にアブラムシに吸汁されると蕾が傷ついてちゃんと開かない事がありますが、開いた花そのものにアブラムシが付く事はあまりないと思います。

GINA
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございます。 水がかかって、花が白くなってしまうとは、知りませんでした。いつも適当にじょうろで上から水撒きをしていました。 日当たりも良すぎるくらいの場所なので、きっとそれがいけなかったんだと思います。 ただ、隙間に雑草が生えてくるのと、寄せ植えのような感じにしたくて、結構密集して植えてあります。 花ガラは、週に2回、ごみの日にまとめて摘んでいるのですが、これからはなるべくこまめにやろうと思います。 今まで、かなり適当な手入れしかしていなかったので、もう少しこまめに手入れをするようにしたいと思います。 ありがとうございました。

GINA
質問者

補足

phageさん、taka113さん、ご回答いただきありがとうございました。 今回は、オルトラン粒剤を購入しようと思います。 効果が長く続くということで、今後の予防のためにも良いと思いましたので、こちらを選びました。 ポイントは回答1件につき10ポイントという形で付けさせて頂きます。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • taka113
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回答No.2

ベニカXの成分はピレスロイド(ペルメトリン)とミクロブタニルという毒性がそんなにない成分なので、それほど神経質になる必要はないと思います。 蚊取り線香などにも使用されているピレスロイドは昆虫の窒息を招く殺虫剤で、ミクロブタニルはビタミンD合成阻害剤です。どちらも単位量あたりの毒性は、オルトランの成分であるアセフェートよりもずっと小さいものです。 いずれにせよオルトラン粒剤も殺虫成分の濃度が数パーセントに調整されていますので、正しく使えば問題になるほどのものではないと思われます。 オルトランとベニカなどの違いについてですが、オルトランは植物の根や葉から吸収されて長期間効果を発揮する浸透移行性殺虫剤です。この種の殺虫剤は手軽で効果が持続する反面、聞き始めが若干遅い欠点があります。この欠点は即効性の薬品を同時に散布するか、水に溶かしたりして虫に直接触れさせる事でカバーできます。

GINA
質問者

お礼

御礼が遅くなってしまって申し訳ございません。 ベニカXの成分の毒性が強くないと聞いて、安心しました。 そんなに心配しなくても良さそうですね。 成分の違いについて詳しく教えていただいたので、とても勉強になりました。 ありがとうございました。

GINA
質問者

補足

お二人の方から、回答を頂いて質問内容に書き忘れがあることに気が付きましたので、ここで補足させて頂きます。 実はパンジーの花びらに白くシミのようなものが出来ていて、もしかしたら、灰色カビ病かも・・・とも思っているのです。 ベニカXは、害虫だけでなく、病気にも効くとあったので、この白いシミのようなものにも効くのではないかと考えています。 でも、オルトランの効果が長期間続くというのが、とても魅力的に思うのでそれも捨てがたい気がしています。 白いシミがアブラムシのせいでなっているのであれば、オルトランで様子を見ようと思いますが、そうでなければベニカXの方が良いかな・・・と思っています。 両方使えば、それに越したことは無いのですが、今後そんなにたくさん使用するとは思えないので、どちらか1つに絞りたいと思っています。 ご面倒かとは思いますが、どうかもう少しお付き合いいただけませんでしょうか。 どうぞ宜しくお願い致します。

  • phage
  • ベストアンサー率56% (149/262)
回答No.1

うちでは、オルトラン粒剤を使っています。 水に溶けて、植物に浸透してから効き始めます。 散布前に水やりして植物や土を湿らせておくと、翌日には吸収されて、アブラムシが死んでいます。 植物に残留して、効果は2ヶ月程度続くので、その間の追加散布は要らないのが便利です。 ただ、粒剤は、散布直後に少し臭いがします。 (数日で気にならなくなります。) ベニカなどのスプレータイプは、噴霧したらすぐに死にますが、効果は持続せず、またアブラムシが付いたら散布を繰り返します。 どちらも、薬剤に直接触れたり、吸引したりしなければ、大丈夫だと思います。 プロの農家の野菜にも使われてますしね。

GINA
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございます。 オルトラン粒剤でも翌日には効果が出るんですね。 もっと時間がかかるのかと思っていました。 効果が長く続くところも良いですね。 スプレータイプですと、何度も使用しないといけないようですね。 質問のところに書いたような心配があるので、何度も使うのはなるべく避けたいです。 オルトラン粒剤の方が良いような気がして来ました。 お返事ありがとうございました。

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