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設計士の責任は?

築12年の家。 家を建てる際は、設計士に設計を依頼しました。(設計・施工管理料を建築費の1割程度支払い。設計士は工務店と全く別。) 最近、家のリフォームの為壁の一部を壊しましたら、本来断熱材が入っているはずが全く入っていないのです。その部屋は新築時から冬の寒さが凄くて辛い部屋でした。 設計書には断熱材の種類や厚みが詳細に記入されています。 実はそれ以外にも、工事中から設計図と寸法が違う等不具合が生じている箇所がいくつかありましたが、 設計士はあまり積極的に工務店と掛け合ってくれず、じゃ、設計士を雇ったった意味は??・・と感じてはいました。 しかし、今回、壁に断熱材が入ってないというのには怒りを覚えます。断熱材をきちんと入れて工事する費用は高額です。 このような場合、設計士の責任は問えないのですか?施工後10年経過すると、工務店への責任は問えないと聞いたことがありますが、設計士の責任も同じなのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

設計と監理を建築士に依頼されていて、断熱材の入っていない壁があったとお怒りは尤もな事と思います。 唯、常駐監理でない限り、そのような部分があったとしても気付く事は出来ません。 常駐監理の契約をされましたか? 施工は、工務店が設計図書により忠実に施工する義務があり、それを怠る事を見越して建築士が監理するのではありません。 一般的に建築主・建築士・施工業者の信頼関係の上で、工事は進行します。 外壁の断熱材入れは全壁面でしょうし、施工時に、その一部をチェックしていれば、後は施工者の施工任せとなります。 一部にミスがあったとしても建築士の責任を問うのは酷です。 施工者に設計図書通りの工事の再施工を求めましょう。

milknosuke
質問者

補足

常駐監理契約では無かったです(常駐監理契約という契約を初めて知りました) >施工者に設計図書通りの工事の再施工を求めましょう (1)施工者側は築何年たっても、設計図書通りの工事の再施工をする義務があると考えてよいのですか? (2)施工者はきちんとした工事をやってくれるか・・それも疑わしく結局ストレスになりそうなので、 できれば信頼できる他の業者をさがして依頼して、その費用をもとの施工者に請求したいくらいですが、いかがでしょうか?それは可能?

  • 2009ken
  • ベストアンサー率21% (769/3580)
回答No.1

壊さないとわからないようなものは、隠れた瑕疵として、10年経っても追求できます。訴える訴えない以前に、その工務店や建築士が存命なら、クレーム入れて、やり直しや調査させるべきです。任意でやるなら、たとえ100年経っても、やるのは自由です。

milknosuke
質問者

お礼

回答ありがとうございます。