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あんなもの放送して大丈夫なの!?
1~2週間前の夜、民放のニュースで、イラクで自爆攻撃をした(とか言う)人の手の先(指が5本ぶら下がった肉片)をイラク軍兵士が手にとってテレビの前で見せていました。その他、脳髄と思しき物体が映し出されたり。 さすがに気分が悪くなりました。戦争の惨状を直接見せ付けられましたが。けど、あんな過激なモノをモザイクも掛けずに地上波で流してしまって問題はなかったのでしょうか?
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abberationさんこんばんは。以前マスメディア関係の仕事をしていました。 テレビ放送には「放送倫理コード」という業界の中の自主規制みたいなルールがあり、その中に過度の刺激を与える惨状、などは放送してはならないとうな一応の決まりはありますが、自主規制の範疇です。 30年位前までは国内のニユースでも類似のニュースが流れていました。 問題となるとしたら、放送した放送局に放送免許を与えている総務省(旧郵政省)の判断次第だと思います。今までに、さまざまな問題となる放送をしてきた民放局も、免許の取り消し、廃局になったということは聞いたことがありません。せいぜい、社長が総務省に呼ばれて厳重注意となる程度です。 日本は平和で、戦争もなく、テロも起きずにテレビで遠く離れた地の顛末をお茶の間で見ていられることに対する、何らかの警鐘を促す意味で、あえてそういう惨劇を流す番組製作者の意図も時にはあり得ることです。ひょっとしたらそういうことではないですか。
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- Row
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どうもマスコミや大人と呼ばれる人たちは、『真実の映像』であれば どんなに過激な映像でも平気なようですね。 「戦争の悲惨さ(やテロ行為の非道さ)を端的に伝えている」と思っているようです。 確かにそういう面もあるかもしれませんが、 フィクションでそういう物語を作り、同じように悲惨さ非道さを伝えるために作った映像を 規制すると言うのですから、支離滅裂です。 起こった後に非道さを伝えるより、起こる前に非道さを警告する方がずっと建設的だと思うのですが。 おそらくabberationさんのご指摘の映像も、問題どころか、 撮影した人も流した局も、「ピューリッツァ賞ものだ」位に思っているかもしれません。
お礼
たんなる視聴率、賞をとろうという物だけならこれはよろしくないですね。 ピューリッツァ賞というのも前々から疑問でした。目の前で人が死に掛けているのに、写真を撮る。ですがそんなカメラマン一人の力ではどうしようもないとも思えるし、その惨状を全世界に発信することで世の中を変えることができるかもしれないし。戦場カメラマンの人はそんな葛藤と戦っているんでしょうか?
- ma_
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最近、なんでもありになってきましたよね。ライブでは編集がきかないのでしょうが、録画でも編集はしていないのでしょう。 テレビ報道は、性表現もそうですが、だんだん、自主規制よりもセンセーショナル重視となってきてるような気がします。
お礼
回答ありがとうございました。 さすがにあれはちょっと過激すぎるんじゃないかな、と感じてます。
お礼
制作者のメッセージとして伝わればこれはあながち悪いことともいえませんね。受け取る側の解釈次第ということでしょうか。 回答ありがとうございました。