イラクでアメリカ人がさほど攻撃されていないのは何故でしょう？

質問

ここ半年ほどの間、イラクで自爆テロがあってもアメリカ人に被害はないように思えます。
イラク戦争直後は米兵に対する攻撃が目立ったのですが、このごろは警察組織などに対する攻撃が多いです。
つまりイラク人同士の争いにおもえます。

抵抗組織がアメリカ兵を襲わなくなったのは何故ですか？
それとも襲いたくても襲えない理由があるのでしょうか？

よろしくお願いします。

回答No.2

NannoFlower · ベストアンサー

ついでなので貼っておきます。
ここ数日のニュースです。

米軍死者１６００人超える　イラク人犠牲者も減らず
（共同通信） - 5月9日18時27分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000167-kyodo-int

イラク中部２か所で攻撃、米兵３人死亡
（読売新聞） - 5月9日10時28分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000102-yom-int

イラク各地で米兵７人死亡　武装勢力との戦闘など
（共同通信） - 5月9日8時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000018-kyodo-int

爆弾でイラク兵９人死亡　バグダッド、米兵２人も
（共同通信） - 5月5日8時3分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050505-00000025-kyodo-int

回答No.5

SCNK

テロ戦術をなぜ採用するのか考えればすぐ分かることです。

本当は彼らも米軍を攻撃したいのですよ。しかし米軍というのは強力ですから、間違いなく返り討ちにあります。攻撃目標にたどり着くことさえできないかもしれません。

そのような米軍と交戦するには強力な部隊が必要でしょう。しかしおいそれとそんな強力な部隊を作れないわけですね。

だからソフトターゲットを狙うんです。テロとは、テロルつまり恐怖が語源です。物理的破壊は手段であって彼らの本当の武器は恐怖なんです。

警戒の薄い目標を狙えば、簡単に接近できます。下手に武器なんか持ちません。かえって怪しまれるだけです。

それでも効果はあるわけです。つまり攻撃目標となっているのは米軍に協力している（とテロリストに思われている。）者です。恐怖を与えれば協力できなくなります。

米軍にしても、面子がありますし、なんとしても協力者を守らなければならないわけですから、必死にならざるを得ないわけです。だから時にファルージャ総攻撃のようなことをやらざるを得なくなります。それも実はテロリストの手の一つです。そうやって米軍が民間人を攻撃すれば米軍への憎しみが増えます。

それに米軍も陣地に入っているときより、そのようにすれば誘い出されることになり、攻撃しやすくなりますね。

それが本来のテロ作戦なのです。そもそもテロとは弱者が強者に対して行う軍事作戦の一つです。

回答No.4

char0078

今は部族間の争いになってるようです。
アメリカ主導の暫定政権はシーア派とクルド人で固められつつあって、逆にフセイン政権下で勢力を持っていたスンニ派がゲリラ化して現政権を攻撃している形です。
でもアメリカという国は報道の自由や言論の自由があるようで無い国なので、表に出ない被害が相当あるはずです。特に戦争してる国の場合は報道は話半分に聞いておいて間違いないと思います。

回答No.3

tomichan

日本では報道されていないだけです。

例えば今日のＣＮＮ。
http://cnn.co.jp
斎藤さんの下のニュース

回答No.1

NannoFlower

日本では大きく報道されていないだけで、アメリカ人への攻撃は続いています。
ただ、警備が厳しいので、比較的攻撃しやすいところに行くんでしょうね。

参考URL：

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050507-00000412-yom-int