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老人斑とアルツハイマー
素人の質問ですいません。 アルツハイマーの患者さんの脳にアミロイドという老人斑が多くみられるとのことですが、老化により皮膚に(主に顔や手)現れる老人斑と同じものですか。 同じものであれば皮膚の老人斑が多いとアルツハイマーになる可能性が高いと言うことでしょうか。
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>皮膚の老人斑 以下の参考URLは参考になりますでしょうか? 「しみは、なぜできる?」 ◎http://www.vic-japan.gr.jp/fact&figure/e/aging.html (老人斑(リポフスチン)の沈着を防ぐ) ◎http://www1.odn.ne.jp/~cam39380/jpage/jpage026.htm (脂溶性微量栄養素の重要性) 「リポフスチン」は脂質の酸化物のようです・・・? 「アミロイド」に関しては、こちらは(糖)タンパク質ですので上記とは異なります。 ◎http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/KieyukuRoujinhan.html (消えゆく老人斑) 専門的ですが、 ●http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=109226 ご参考まで。
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- oolong_tea13
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こんにちは. ご質問の脳細胞に蓄積するAβ(ベータアミロイド)と,皮膚に現れるものとでは,「老人斑」と同じ言葉を用いているものの,全くの別物です. Aβは,少し前から中枢薬理領域ではかなりホットな話題で注目されています. おっしゃるように,Aβとアルツハイマー型痴呆との因果関係が指摘されており,研究段階ではあるものの両者に関連があることは間違いないとの見方が濃厚です. 15年前まで全く原因不明だったアルツハイマー型痴呆ですが,現在ではAβを用いた動物実験がかなり行われており,徐々にではありますが解明が進んできています.
お礼
素人の質問にお答え下さりありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 参考資料で勉強させていただきます。