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マイクロチップ社PIC用の Cコンパイラについて
今までPICのプログラムを作るのにマイクロチップ社のアッセンブル言語を使っていましたが、今後もう少し複雑なプログラミングをしようと思っているのでC言語のコンパイラを購入しようと思っています。 ここで結構迷いまして、どのメーカーのコンパイラがいいか色々な意見を聞きたいために書き込みをしました。 コストパフォーマンスで考えていた候補が CCS-CかMikroCです。 試しにMikroCを使ってみたところ確かにあっという間にちょっとしたプログラムが作れるので快適なのですが、ソフト上のシミュレーション機能で変数の変化を見ると時々挙動が変だったりするのが気になります。 (知っておくべき知識があるのかバグなのかはわかりません)。 また、CCS-Cは若干値段が高く癖のあるC言語ということを聞きますが、人気があるように思えます。私は癖があってもそれを覚えればいいと楽観的なのですが・・。 PIC用のCコンパイラに見識がある方がおられれば意見をお聞かせいただければと思います。 こういうところはかなり問題だとか、こういう機能はすごく便利だとか、こっちの方がこうだから絶対お勧めだとか、なんでもいいので教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします。
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私はサードパーティのコンパイラを購入するメリットをあまり感じません。趣味レベルであればMicrochipからのサポートを期待できる純正のMCCシリーズか、先日買収されたHi-Tech社のコンパイラのそれぞれお試し版を利用します。 Lite版や評価期間を過ぎた後は最適化が効かなくなりますが、ROMサイズ等の問題であればデバイス選定の時点で大きなものを選んでおけば良いことですし、サードパーティを選ぶ際との大きな違いは付属するライブラリの利便性ですが、PICの中身が分かってしまえばライブラリの仕様を確認するより自分で組んだ方が速いですし。 お金を掛けてでも存分にPICを楽しみたいのであれば、なおの事純正サポート対象のコンパイラを選ぶべきかと。 ちなみに業務での選択基準は短納期を実現する為、利用可能なライブラリやフレームワークの必須とする環境と、想定されるコンパイラのバグとのトレードオフで考えてます。おおむね純正に落ち着きますね。 コンパイラを購入したところでモノづくりのスキルは上がりませんので、私であればコンパイラはお試し版で充分。その代わりに書籍や評価ボード(ハード)にコストを回すと思います。
お礼
そうですね、一定の予算で書籍とコンパイラの有用さを天秤にかけると迷いとかジレンマが生じます。 とりあえずお試し版で試してみて処理時間とかコンパイルの容量に問題が生じてきた時点でコンパイラを買おうかなと考え始めました。 ちなみにCCS-Cの人気がある理由はご存じですか? 書籍でも紹介されている場合もありますし、 マイクロチップ社のショップでもサードパーティーのソフトとして販売しているということはやはりそれなりに優良なソフトなんですかね?