今更の20世紀少年ラストについて!?
つい先週、「20世紀少年・サーガ」が三週に渡ってあるTV局で放送されました。
ぶつ切りの酷い内容でしたが、久しぶりに見て、ある程度楽しませてもらいました。
と、言うのも、時代背景が自分の子供時代と同じとなので、ある意味、内容的に共感が持てる作品として久しぶりのお気入りだからです。
それはさておき、実は前々から気になっている疑問があるので、この際、この作品に関して詳しい方に教えて頂きたく、思い切って質問してみることにしました。
その質問内容とは、実はラストでケンジが、ある装置で過去へとスリープするラストあたりですが、確か、友達の正体がフクベーではなく、勝俣君であると気付いたケンジが、ある出来事によって彼の事を酷く気づ付けてしまった過ちを正すために過去へと飛びます。
当然、少年時代のあのシーン。
化学特捜隊の隊員バッチを万引きした問題のシーンです。
内容は、もう既に、この作品をご覧になっていると勝手に解釈し飛ばすことにします。
そのシーンまでは、良く分かります。
そして、どの様にして、本当に無くなったフクベーと勝俣君が入れ替わってしまったのか。
そして、どうして、そんな記憶が、残ったのかが説明されています。
やがて、中学校ぐらいの年齢になり屋上でのシーン。
ケンジと勝俣君が、友達となるか、それとも、なれずに、勝俣君が後に問題を引き起こすトモダチになるかの需要なシーンです。
以前では、勝俣君がお面を取る勇気がなくて、そのまま別れてしまいますが、大人のケンジがその場に現れて勝俣君を説得させ、お面を取らせます。
そして、晴れてケンジと友達になり、ある歌を通じて二人の関係は・・・・・・・
問題はそこからです。
あのシーンの後、大人のケンジは元の世界へと戻るはずです。
でも、過去が変わったことで、勝俣君が友達としてケンジと仲良くなったことで、トモダチとしての事件は改変されたことになるのではないでしょうか。
とすると、元の場所へと戻った大人ケンジは、はたしてどんな世界へと戻った事に。
その世界が、一体どんな世界なんだろうか!?
と、言うのが今回の質問の趣旨です。
何方か、あのラストから想定される大人のケンジが戻った世界とは、一体どんな世界なのか。
教えて頂けると、この長い間のもやもやが晴れる気がします。
ちょっと解釈しずらい質問ですが、よろしくお願いします。