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20世紀少年について
僕は読書が好きで良く小説を読みます。 ただ、漫画については興味がなく、ほとんど読んだことはなかったんですが、以前、王様のブランチで紹介されているのを観て、浦沢直樹の「20世紀少年」を読み始めました。 初めのうちは面白かったんですが・・・話が長かったこともあり、途中で読むのをやめてしまいました(-_-;) 意味が分からない(疑問が解決していない)ところがあったり、複雑過ぎて、最初の方の話を忘れていたりで・・・。 でも、映画化されて話題になったので、読み残した巻をすべてまとめ買いして、一気に読み終えたんですが、話の内容が良く理解できませんでした。 正義は必ず勝つ(!)ってことなのかなぁ?・・・(^^ゞ あれだけ話題になった本だし、子供も読むものだと思うので、みんな物語の世界を楽しんでいると思うんですが・・・。 僕に理解力がないだけなんでしょうか? あの漫画のテーマって結局何だったんですか? 不思議な話・・・という、そういうものなんでしょうか? みなさんどう感じていますか?
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- nakayama-s
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私は本が好きですが、漫画もそれなりに読みます。「20世紀少年」は単行本が出るたびに買って読みました。 年齢は50過ぎで、「20世紀少年」とはちょうどマッチするはずなんですが、読み終えて実はあまり良い作品とは思いませんでした。ですから映画も見ていません。 浦沢直樹が嫌いだというわけではなく、「MASTERキートン」(勝鹿北星原作)は傑作だと思いますし、初期の「N・A・S・A 」も好きです。個人的には(世間の評価はともかく)「20世紀少年」はハズレだなあと思うだけです。作品が悪いというわけではなく、私との相性が悪かったというだけでしょう。
- mmmzzzlll
- ベストアンサー率7% (14/191)
私は漫画は読んでいないです。 映画は見ました。 あの話しは若い人には難しいと思います。 主人公と同世代(47歳くらい?)の人が見たら楽しさは倍増する と思う内容でしたね。 漫画のテーマは多分「友達」だと思いますよ? ある程度、歳をとってみて、あなたの記憶にすら残ってない友達って いませんか?そんな記憶の無い友達にも色んな過去や人生があったと いう事ではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 確かに・・・そういう受け取り方、できますよね。 僕は30代後半ですが、あの漫画での子供の頃の場面・・・秘密基地を作ったり、駄菓子屋さんに通ったり・・・というシュチュエーションには郷愁を覚えました。 クラスメイトや、良く遊んだ近所の友達など、今何をしているのか、どんな風に成長しているのか、同窓会でも開かない限り、まったく知らないですもんねぇ。 そんな中で、ケンジぐらいの年になっても、あれだけ親密度の高い友達のままでいられる人がいるってことは、幸せなんでしょうか?(ま、いろんな要素があってみんなが集まったんですが・・・) 人間って、小さな出会いの大切さに感謝することもなく、人生は無常ですからね。
お礼
回答ありがとうございます。 読み終えて良い作品とは思えなかった・・・というのは、僕みたいに意味がよく理解できなかった、ということでしょうか? 僕は、その場面場面の内容は面白い部分もあったのですが、全体を通して考えたとき、「結局なんだったの??」という疑問符が頭の中にいっぱいありました。 映画を少し編集したものをテレビで放映したものを見たんですが、原作を読んでいないとますます意味が分からなかったと思います。展開もかなり速かったし・・・。 僕は最初、SFミステリー的な要素を期待して読んでいたのですが、ホラー、オカルト、ファンタジー、どれでもあるような、ないような・・・? 感動の物語であるような、違うような・・・? 良く分かりませんでした。 僕も、決して「20世紀少年」をけなしている訳ではありません。 多くの人と感動を分かち合えないのがつまらないのかな? ま、人それぞれ琴線に触れる場所はことなりますけどね~(^^ゞ