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海外の保育について
「韓国の福祉事情」なる授業を取ったのですがその中で 「海外の保育事情について調べてきてみて」と宿題を出されてしまいました。 日本国内の保育事情に関しては教科書である程度のことはかかれているのですが 海外のことはサッパリです。 何かいい文献やホームページがありませんか? また、海外の保育事情について何かお知りになっていることがあったら教えてください。
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- gazeru
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#4です。 すでに書架は探されていたんですね。失礼しました。 それでは、こちらのサイトはいかがでしょうか? 「諸外国の児童育成環境対策に関する現状調査事業」『海外調査報告』 http://www.kodomomiraizaidan.or.jp/kaigai/index.html ◆財代法人こども未来財団 http://www.kodomomiraizaidan.or.jp/index.html 平成10年度から13年度までの各年の報告書です。PDFファイルで、それぞれ長文(70p、89p、90p、65p)ですが、各国の視察調査を含め、国ごとの保育サービスの概論を掲載している部分もあります。調査国は主に欧米です。(ダウンロードにはアクロバットリーダーが必要です) #これは、検索エンジン、googleを利用、検索語を「海外 保育 現状」の3語でAND検索して、ヒットしたなかにあったサイトです。 「現状」の部分を、「報告」「調査」としたり、「海外」の部分を「世界」や「国際」にしたりすると、また違った資料がヒットすると思います。 ご参考までに。
- ho1004
- ベストアンサー率40% (130/319)
こんにちは。No,3です。 韓国に住んでいるとはいえ、政治のことには疎いので、わかる範囲での回答です。 保健福祉部から分かれたような形で、女性部という政府の機関ができたのは、2001年です。 その後、家庭内暴力とか性暴力など、女性に関する問題を女性部で扱うようになりました。 今年2月末に、新大統領が就任し、大臣クラスもほぼ全員、新しい顔ぶれになり、新しい体制でのスタートとなりましたが、地下鉄火災だの、イラク戦争だの、SARSだの、一難去ってまた一難、という状態で、新しい体制がどういうふうに動き始めているのか、まだあんまりはっきりわかりません。 これまではどうだったかと言いますと、韓国は貧富の差の大きい国ですので、生活水準にもかなりの差があり、幼稚園、保育園も、所に寄り、随分差があるのですが、一般の私立の幼稚園が、給食・送迎バス代込み、朝~午後2時までで、1ヶ月18万~20万ウォン弱、保育園もどきのところが、12万~14万ウォンくらいです。 韓国のサラリーマンの平均所得は、220万~240万ウォンくらいだそうです。 外国人が直接英語を教える、なんていう、超高級幼稚園は、1ヶ月70万~100万ウォンというところもあるようですが、低所得者には、一般の幼稚園、保育園に送ることも難しい状態です。 で、そういう家庭は、町役場に申請すれば、所得の程度によって、50%から、最高100%近く、保育料の援助を受けることができます。 私の知り合いで、ご主人が日雇い労働をなさっているお宅で、3人の子どもを全員、無料で保育園に朝から夕方まで預けているお宅があります。 保育園は、いろんな形態があり、塾のようなところ、教会が運営しているところ、普通の保育園、といろいろありますが、認可が下りやすいのか、あちこちにあって、数が足らなくて、入園待ち、なんてことは、絶対ありません。 反って、保育園側が、園児集めに一生懸命、といったかんじです。
#2と同じものです。 私が見た範囲、で、これが全米共通、では決してないのですが良いですか? 2000‐2002年頃の話です。 現地では、5歳に、ギム教育のキンダーガーテンが1年あり、これがよく幼稚園と訳されています。私立のキンダーもあるようです。 これより前に行くのは、NuresrySchool,や、Daycareと呼び、それらをまとめてPreschoolと言うようです。管轄するところはないように感じました。(ここは不明確)ただ、市のParentEducationという、子供の育て方教室、親子で一緒に遊ぼうという講座はあったようです。 Daycareはどちらかというと、託児所みたいな感じで、仕事をもつママがいれてる印象でした。 私がいれてたのは ナーサリーで、これは教会付属だったり私立です。保育園と訳されますが、私の印象では小人数の幼児塾、という感じに思いました。実際、プリスクールに行かせない親御さんもいらしたので。 保育時間は、1週間に1‐5回を自分で選び、午前中の3時間のみ(給食なし 希望すれば追加料金で延長保育)、 学費は施設でそれぞれです。園ごとに、おやも先生と同じように子供を叱ったりまでする 参加義務があるところ、ないところ、色々でした。私は週三回子供をあづけ、二週=6回に1度くらいは 自分も参加していました。(これは比較的多いほうで、 先生も 親も一緒に 子供を育てよう 他の子も、自分の子も区別なく、いけない事は叱ろうという方針でした) 子供の様子を見ながら、担任と合わないからクラスを変えたり、出席日数を増減したり、 学期途中でも園を変えるというのは普通のことだった様です。生徒の 入れ替わりが激しかったです。 費用は目安ですが、月100‐300ドル、出席日数に準じます。(私は週3回で親の出席ギムも出ていたので130ドルほどでした、これは安いほうですが、現地の若いカップルにしては大きな出費だそうです)夏休みなど 通わない期間の月謝は無しでした。 しつけですが、これは本当に施設のカラーが様々です。 勉強を中心にさせるところ、コミュニケーションを身に付けるところ、ただ安全にあそばせるところ、等千差万別でルールも違いました。 以下、私のところの様子です。(コミュニケーション重視の園)####### 集団で何かする,ということはほぼありませんでしたが、 ヒーローごっこも 銃で撃つ真似も厳禁でした。人を傷つける発言や行動だけは厳しかったです。それ意外は、おやつの量も、食べたければ好きなだけ、食べなくてもいい、 何して遊ぶかも、自由でした。 週替わりで、いくつもの遊び道具や 実験道具が置いてあって、 おやは 危なくないか、聞かれたらどうやって遊ぶか教える、みたいな感じで とても楽しかったです。 クラスは最大14人で、通常8人くらい(子供は、すぐ休む)、少ない時は4人くらいの子供に 担任と副担任、親が2人参加でしたから、大人4人で子供たちを見ます。二人は教室、二人は園庭にいる感じです。おやは、自分の特技を披露したり、10時のおやつの時間に みんなでなにか作ったり、子供たちは親を名前で呼んで(OOクンのお母さん,ではなく、##さん、と)先生と同じ扱いでした。 友達に怪我をさせてしまったとか、親が扱いきれないトラブルは 先生に報告して みんなで話し合います。 お母さん同士が、陰で噂しないように、言いたいことは 園で話し合い、解決していました。また、お父さんの参加もおおく、3:1くらいでした。######## 余計な説明が多かったか、知りたいことが答えられたかわかりませんが、疑問がありましたらまた、、、。でも正確性や、アメリカはこうなのだとは言えないと思います。あくまで私がいた 小さい街の中でこうだった,というひとつの例程度に、、、。頑張って下さい。
- gazeru
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大学の方ですよね? 本当はこういったご質問は、ぜひ所属大学の図書館のレファレンス・カウンターをご利用していただきたいのですが。 参考文献を主題から探す場合は、「図書」もしくは「文献が掲載されている雑誌」を探す方法があります。 図書は、世界各国の保育教育に関する場合、分類でいえば「376.12」の周辺になると思います。 このあたりの数字で書架をまず探ってみてください。 もし、本が見当たらない場合は、図書館員に尋ねるとアドバイスしてくれるものと思います。 雑誌の文献探索には、雑誌記事と呼ばれるものを使用する方法があります。 本の形だったり、CD-ROMだったり、図書館内からのデータベース利用も可能な場合があります。 これは、各学校によって異なりますので、興味があれば、やはりレファレンス・カウンターでお尋ねください。 ちなみに、インターネットで利用できる、家庭・保育関連で詳しい雑誌記事索引には↓のようなものがあります。 【日本子ども家庭総合研究所】 http://www.aiiku.or.jp/index.php ◆雑誌文献条件検索 http://www.aiiku.or.jp/aiiku/search/zassisearch.php? ↑の検索画面の「論文題名」のところに、「海外 保育」の2語でAND検索します。 (「国際 保育」や「世界 保育」や「中国 保育」とすると、また違った結果が出てきます) ヒットした文献の中には、↓のようなものが含まれています。 国名を変えたり、ご自分で工夫すると、さらにいろいろな情報が得られるでしょう。 ここでヒットした文献が掲載されている雑誌を、図書館が所蔵していれば、資料収集は速やかになるでしょう。 もし、ない場合でも、時間的に余裕があれば、所蔵している図書館を探してみるなど経験されると、文献探索の技術が身につきます。 それは、今後のレポート作成、卒論の時にも、きっと役立つと思いますよ。ご参考までに。 宮地瑞恵「海外レポート 3 ドイツの保育園・幼稚園と子どもたち 保育者たちのヨーロッパメルヘンの旅 PART(2) 報告 ほんわか あたたかいランゲストラーゼ保育園 」 『保育の友』 45(13) , p 26- 27,1997 木下龍太郎 「世界の子育てと保育所 イタリア レッジョ・エミリア 1 子どもの声と権利に根ざす保育実践 レジョ・エミリア・アプローチの意義と特徴」 『現代と保育』( 50) , p166-194 , 2000 松川由紀子「世界の子育てと保育所 ニュージーランド 親子にやさしい子育て支援をめざす ニュージーランドの子育て支援職 」 『現代と保育 』( 51) , p 78-87 , 2000
- ho1004
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韓国で子育てしています。 公立の保育園、幼稚園はほとんどありません。 小学校付属の幼稚園は、午前中のみです。 私立の保育園はとても多く、選りどりみどりで通わせることができます。 月謝の高いところは、外国人が英語を教えたり、施設もとても良く、安いところは安いなりです。 韓国では、裕福な家庭では、ほとんど共働きをしないので、高級な保育園は、預けられる時間がそれほど長くなく、朝から夜まで預けられる保育園は、安くて、設備も悪いところが多いようです。 補足して下されば、わかる範囲でお答えします。
補足
授業でかじっただけなので詳しくはわからないのですが、 保育の行政管轄がそれまで福祉を管轄していたところが保育も管轄していたのに これからは女性問題を管轄とするところに保育の管轄が移ると聞きました。 この動きは「公立の保育園、幼稚園に影響が出るのでは」と思ったのですが 「公立の保育園、幼稚園はほとんどない」ということで、実際問題として どのように扱われるのかイメージできません。 現役で韓国で子育てなさっているという方ということで、もしかしてそういった ことの情報や考え方をご存知かなと思い補足させていただきます。 改めてご回答よろしくお願いします。
昨年までアメリカで2年間、子供をナーサリーに通わせていました。親である私も参加していました。 どういうポイントで<費用?しつけ?施設?>聞きたいのか、それに付いて 私が知っている事があったら答えたいのですが、、、。
補足
ご回答ありがとうございました。 抽象的な質問ですみません。 ・保育を管轄する主体(州ごとに保育課みたいなものがあるのでしょうか) ・保育にかかる費用(公営と民間で違いはあるのかどうか、施設の種類によって違いはあるのか) ・しつけ(子どもに行われるものだけでなく、親と先生の関わりみたいなものも教えてください。) ということで、改めてご回答よろしくおねがいします。
幼児の福祉については、スウェーデンが一番だと短大(幼児教育家)で習いました。 実際、設備、人的環境共にすごくいいみたいです。 こんなサイトを見つけました。 見てみてください。 写真もあります。 また、スウェーデンの保育で検索したら、他にも出てくると思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 ホームページ読んだら保育所だけじゃなくて金銭的な支援があるということも記述されていて、 そういえばスウェーデンは福祉に関してかなり補助があるということを思い出しました。 このことも踏まえてこれからの授業に役立てていきたいと思います。 どうもありがとうございました。
お礼
アドバイスどうもありがとうございました。 おっしゃるとおり図書館で調べるという手はありますが文献が古いんです。(1990年代前半のものがほとんど!) また、うまくすると経験者の声を聞くことができると考えてここで質問させていただきました。 文献やホームページのご紹介だけでなく、文献検索についてのアドバイスまでしていただいてどうもありがとうございました。