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パケットライトとライティングソフト書込みでの技術的な違い
書込み可能なCD,DVDメディアへの書込みですが、パケットライト(UDF?)と一般的なライティングソフトを使った書込み(ISO****?)では、技術的にはどう違うのでしょうか? (ドラッグ&ドロップでの書込みができるかとか、音楽CDプレーヤーで音楽が聴けるかとか、そういう使い勝手、用途の問題ではなく) 単なる好奇心からの質問ですが、技術的なことも分かる方、できましたら分かりやすい解説でお願いいたします。
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分かりやすそうな説明がありました。 http://www.kct.ne.jp/~ringowin/05_cdr/cdr01.html データを小分けして処理(記録?)で合ってますね。 何回も(その都度)記録することができるのがパケットですね。 通常の追記では99回(トラック)までなんですね。
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こんにちは。 下の方々が回答されて居ますので、ご質問とは別の書き込みをして見ます。 考え方としてDVDはCDのlarge版では有りません。 CDの場合パケットで使う為には事前にformatが必要ですが、DVD+の場合書き込みと同時にformatが出来ます。 DVD+は全容量から書き込んだサイズの残りが使えますが DVD-は事前にformatが必要で極小さなfaileを書き込む場合だと1GByt消費してしまいます。大きなfaileならその書き込んだ容量にほぼ近く成りますが・・ 極最近のDVD-デバイスからはDVD+と同じように小容量の書き込みでも無駄な消費は無くなったようてすが。
お礼
+と-のメディアによる違いはパケットライトのときこそ大きいと言うことですね。 逆に言えば、-系メディアでも+系メディアでも、大きなデータの保存には機能上の差はほとんどないということですね。 それに、他の方からのご回答もあわせて参照すると、結局のところCDもDVDも「大容量が記憶できるメディア」ではありますが、小さいデータをたくさん記憶するのにはその性質上あまり向かないと言うことも分かってきました。実は機能上小さいデータをたくさん書き換えするにはMOが便利と言うのは私もMOユーザーですので分かっていたんですが、仕組上の理由が知りたかったんです。ありがとうございました。
- hajime40
- ベストアンサー率38% (192/498)
私もよく分かっていないのですが、参考の一つとして・・・。 「一般的なライティングソフトを使った書込み」の場合は、read onlyでしか記録されません。このために、書き換えなどはできないようになっています。 「パケットライトを使った書込み」は、CD,DVDメディア内に作業領域を設け、その作業領域を使って便宜的に書き込み・読み込みを行っています。簡単に言うと、作業領域で処理したデータを作業領域以外の部分に書き込む・データを一端作業領域に読み込んで処理し出力をする、ということが行われているのです。 (ですから、パケットライトでフォーマットしたCD,DVDメディアは、実際よりも容量が少ないですよね。700MCD-r/wだと600Mも使えませんね。DVDメディアだと4.7Gなのが、4.37Gしか使うことができなくなります。) パケットライト形式でのデータのやりとりは、便宜的に行っているにすぎないので、データの保存率はあまり高くないということができるでしょう。(データの読み取りができなくなる確率が高いです。) こんなところですが、参考にしてみてくださいね。
お礼
では、結局のところDVD,CDなどの光メディアは書き換え向きではないのはある意味技術的に無理なことを行わせているからと言うことなんですね。 勉強になります。ありがとうございます。
補足
しかし、それは納得できるのですが、確か言葉の原義は「パケット=小包」見たいな感じだったと思うのですが(パケット通信、なんて使いかたしますよね。)、そのイメージからか、「データを小分けして処理(記録?)する」見たいな感じで見てしまっています。 私はパケットライトは使ったことないんですが、例えばパケットライトで記録されたAVIファイルと、普通にライティングされたAVIファイル、目に映る映像は同じですよね?では、何が違うのでしょうか?(ど初心者な質問ですみません。)
お礼
かなり分かりやすい説明でした。ご回答ありがとうございます。実は、私は今までほとんどディスクアットワンスでしか書き込んだことがありません。なんとなく一番安定していそうなイメージを勝手に抱いていたものですから。