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高齢者は、ローマ字入力&かな入力のどちらがベストか?
50歳以上の方に、最近、PCの相談をよく受けます。 ほとんど、初めての方です。 そこで、いつも気になるのが、文字入力方法です。 長い目でみたら、ローマ字入力を進めたいのですが、いかんせん、ローマ字のスペルが頭に描けない人は、なかなかうまくいきません。 それで、いやになってしまう人もいます。 また、かな入力では、なかなか入力スピードがアップしません。 一度、どちらかに決めると、年配者の方に、入力方法の変更は、勧められません。 あなたでしたら、どおように指導されますか?
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○カナ入力 長所…・入力が直接的(「あ」を押せば「あ」が打てる) ・ローマ字配列を覚える必要がない ・「ぁぃぅぇぉ」などが打ちやすい 短所…・覚えるキーが多くなる ・シフトを使う必要がある ・アルファベットが打てない ・数字が打てない ・ローマ字入力のほうが一般的 ○ローマ字入力 長所…・覚えるキーが少ない ・シフトが不要 ・アルファベットが簡単に打てる ・数字も簡単に打てる ・世の中では一般的 短所…・入力が非直接的(「あ」を打つ時は「A」を押す) ・「ぁぃぅぇぉ」などが打ちにくい ・ローマ字配列を覚えるまでが大変 カナ入力とローマ字入力には、以上のような特徴があります。まず、こうした特徴を教える必要があるのではないでしょうか。その上で、使う人自身に、どちらの入力方法にするかを選んでもらうべきだと思います。 「その人が打ちたいように、自由に打てばいい」が私の持論ですが、世の中はどうやらそれを認めてくれないようです。私はカナ入力ですが、馬鹿にする人がいます。 本来、キーボードというのは、パソコンに文字を入力するための手段です。最終的に文字が入力できるのであれば、打ち方にそれほどこだわる必要はないのではないかと、私は思います。 「その人が打ちたいように」がいいと思うのですが…。