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口座振替依頼書は危険ではないですか?
口座振替依頼書は危険ではないですか? 引越し先の家賃を口座振替しようと思って気づいたのですが、口座振替依頼書には、金額も引き落とし日も記載する欄がありません。 これはつまり、好きなときに好きなだけお金を引き落とす事を認めてしまう事ですよね。 あまりに危険すぎませんか?? 公共料金もクレジットカードもこれですよね。 せめて、限度額と引き落とし回数の記載は必要だと思います。 なぜこんな事が放置され続けているのですか??
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>好きなときに好きなだけお金を引き落とす事を認めてしまう事ですよね。 確かに理屈ではそうなります。 しかし、一定の審査を通過しないと、口座振替自体を利用できませんので、そうはなりません。 そもそも、引き落とし側(企業)と金融機関の間の契約が必要です。 これが防波堤になっており、不正なことをした場合、契約が打ち切られます。 公共料金の中で水道、ガス料金は地域の金融機関に限られているのはこのためです。(地域にない金融機関は契約ができない)
- asato87
- ベストアンサー率61% (934/1522)
口座振替は、支払い、つまり債務の履行の一手段です。契約時に支払方法に選択肢がある場合は、その中から口座振替を選んだ時点でそのリスクを承認したことになります。 口座振替依頼は口座名義人が金融機関に対して依頼するもので、金融機関に対しても、口座名義人本人がその利用を認めているという立て付けになっています。 ですから利便性を享受できる代わりに、発生率や損害額を想定してそのリスクを飲むか、それが嫌なのであれば、持参払いや振込みを選択すればよく、また口座残高を抑えることによるリスク回避手段も残されているという考え方で成り立っていると理解するのが良いでしょう。 さらに、公共料金や家賃、公共料金に近い電話代など必要不可欠なものは口座振替以外にも支払い手段があると思います。 クレジットカードは不可欠ではないとは言いませんが、口座振替がほとんどですから、持参払いや振込みを認めているカードにするか、リスクを認めて入会するしかないということになります。 他の方もお書きになっていますが、そのリスクを飲んだ以上は自分で防衛するしかなく、その手段が口座の残高をギリギリに抑えるということです。 もっとも、ここでリスクを飲むというのは、もちろん損害を甘受するという意味ではなく、必要以上に引落されるかもしれないという不安や、振替日が近づくたびに入金したり出金したりする手間や場合により残高不足から不履行になることなどを言っているのであって、実際に損害が発生した場合は契約違反として家主やカード会社に請求できることは言うまでもありません。 本来のご質問に戻ると、危険かどうかは、利用者の感覚次第というしかないかもしれませんが、電話代でもカード代金でも、他人の利用と間違われて多く引き落としされるということはなくはないようですから、選ばないかよく確認するといった自己防衛するしかないのでしょう。 あとは契約全般に言えますが、信頼しかありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど参考になりました。 上で書かれている様にリスクがある事はある程度認識する必要がありますよね。 ただこのリスクは金額や日時を決めることで相当回避できると思うんです。そしてそれを決めておく事の方が当然の感覚なのではと感じます。 『金額を限定する口座振替』のニーズというのはないのでしょうか。その方が口座振替自身の利便性(振替日が近づくたびに入金出金しなくて済む・・等)が向上すると思います。
補足
すいません。 下の回答で『リスク』の意味を上で書かれているのと違う意味でとらえて書いてしまっています。
- masamine18
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質問に対する回答になっているかわかりませんが、 基本的に口座振替の場合は引き落としの通知がメールなり郵便なりで届きます。また口座振替依頼書には書いていなくとも、クレジットカードや公共料金に関しては、それぞれの規約や説明書(的なもの)に「いつ頃の引き落としになる」かまた「いつまでに必要額が必要か」などがどこかしらに記載されていると思います。もし不安ならば直接カード会社や賃貸業者に問い合わせたら必ず答えてくれると思います。 クレジットカードの種類によっては限度額をカードを作った時点で上限を決めることもできるはずです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今回新しい家に引越しするんですが、その際必要となる、銀行に提出する口座振替依頼書を書いていて、この書式で書いて大丈夫なのか・・・と感じました。というのも、どこの誰だか知らない人に私の口座を預けているようなものですから。 公共料金もクレジットカードも・・と書いたのですが、これらの会社はまずなくならないので大丈夫ですね。
- negitoro07
- ベストアンサー率24% (389/1569)
確かに相手との信頼関係がなければ、危険な制度です。 また、消費者だけが一方的にリスクを背負っているわけでもありません。ポストペイ(後払い)ですから、その人の口座がすっからかんだったら、業者は代金を引き落とせないですよね。消費者の側にも信頼に足る存在であることが必要です。 まして、借家の場合は、借主の生活を守るため、少しくらいの不払いでは追い出せないなどの的な保護があります。でも、だからといって、家賃を払わない人を住まわせ続けるわけにもいかない。追い出すにも法的な手続きや、あるいは様々な立ち退きに関する作業も必要です。 そういうコストについては、どうお考えでしょうか?あなたが家主なら、きっちり家賃払ってほしいと思いませんか? また、危険性だけではなく、利便性もあります。 公共料金などの支払いを忘れる恐れがない(顧客と事業者の双方のメリット)し、支払いの遅れによる延滞金の支払いの避けられますよね。 デビットカードやプリペイド式の電子マネーがあります。しかし、Suicaなどプリペイド型だけだった電子マネーでも、ポストペイ型つまりクレジットカード機能と連携するタイプも出てきましたよね。やっぱり、それなりに便利だからではないのですか? 危険性と利便性は常に表裏一体です。どんな制度にもそういう問題がある以上、問題が顕在化したら、そのたびに改善していくしかありません。 もし、あなたが口座振替を家賃の払い込みに使いたくないなら、自動送金にすればいいと思います。家主や仲介の不動産屋が断るなら、彼らとは契約せず、送金でもよいと言ってくれる家主の借家を探せば良い話です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >そういうコストについては、どうお考えでしょうか?あなたが家主なら、きっちり家賃払ってほしいと思いませんか? おっしゃる通りで、口座振替という仕組みは必要なんですが、 ただ家主のコストと無制限に口座からお金を引き落とすことができる事とは別だと思います。 公共料金などは安心なのでいいのですが、小さな会社や家主などがもし口座から多額の金を抜いて持ち逃げしたら、おそらくもう返ってきません。 こんな不安を感じなければいけないのはおかしいのでは。 しかしこれは初めに制約をかけるだけで済む事です。 金額や支払日などは契約書と同じく、当然決める必要があるのではないでしょうか。 ただ今でもこの仕組みが成り立っているという事は、今までそういった詐欺られたとかいうトラブルは0件ということなのでしょうか?
- x530
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No.1です。 追伸: 引き落とし日については、個々の契約書に記載されています。 電気ならば、検針日基準の20日目に初回引き落とし、残不足の場合はその10日後に再振替を行うとか、、、 クレジットカードならば、毎月10日締めで翌月5日引き落としとか、、、 電気やガス、水道、NHK、クレジットカードの契約は自動更新形式であるとか、、、 家賃ならば、毎月27日とか、、、 口座振替依頼書を記入する前に、契約書の支払日や金額の通知方法など、事前に確認するものだと思います。 そして、金額に不審な点があれば、引き落とし日までに確認するものだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり皆さんも口座を分けたりとかの対策をされているんでしょうか。 ただ私はそんな面倒な事をしなくても、最初の口座振替の申し込み段階である程度の制限をかければメイン口座で安心して振替できると思うんです。 引き落とし日の記載 というのも契約書に書かれている日以外にもいつでも引き落とすことができるので危険という意味で書きました。 >口座振替依頼書を記入する前に、契約書の支払日や金額の通知方法など、事前に確認するものだと思います。 確かにその通りなんですが、私が問題と感じるのは、口座振替依頼書は契約書とは別に銀行に提出するという事です。そしてそれには支払日や金額が書かれていないという事です。 これだといくら契約書で金額が決まっていても、悪意ある第三者がいれば私の全財産を引き落としてしまう事が可能かもしれないということです。 こんな不安をおぼえるシステムがなぜ改善されないのでしょうか。
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
人それぞれだと思いますが、一般に、口座を分けると思いますが。。。 公共料金などは、事前に引き落とし金額が通知されます。 クレジットカードも同様です。 家賃などは定額ですし。 事前に、金額が通知されるわけですから問題ないと思います。 それでも、個人としての防衛策は、口座引き落とし専用に口座を開き、必要額だけ入金しておけば良いのではないですか? メインの銀行口座を自動引き落としの口座に設定しては危険すぎます。 特に、クレジットカードなど、引き落とし口座を分けておかないと危険だと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大きい企業だといいのですが、個人事業主だと使いづらいという印象をもちました。 お金を扱う取引では、金額を決めておく事のほうが普通だと思います。 相手を無条件に信用して口座を預けるようで、私の感覚では違和感をおぼえます。