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「口座振替依頼書」のネーミングについての質問です。
「口座振替依頼書」のネーミングについての質問です。 よくクレジットカードや公共料金の契約の際、自分の銀行口座から使用料金を引き落としてもらう為に「口座振替依頼書」なる物を書きます。しかしこの場合、自分の口座から第三者の口座であるクレジットカード会社や電力会社の口座に資金を移動させる依頼な訳ですから、これは「振替」ではなく「振込」です(振替とは同行同支店の自分名義の口座間で資金を移動させる事です)。ですので「口座振込依頼書」と言った方が正しいと思うのですが、なぜ皆「口座振替依頼書」と呼ぶのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
過去の参考回答も見ましたが、銀行に共通のことに触れます。 ・「勘定」というものがあります。簡単に言いますと、現金が動く取引を「現金勘定」といい、現金を動かさず伝票同士で入り払いを動かすものを「振替勘定」と言います。 ・オンラインで伝票が発生しないものも「振替勘定」になります。自動振替により企業などから送られた請求額が、依頼書を出した方の口座から「振替」されて企業の口座に資金移動されるため、「口座振替依頼書」と言います。 細かい文字で利用者と企業と銀行の三者で契約を交わすような内容になっていて、請求額を自動的に口座間で資金異動させて支払いしてくださいと依頼する文言があります。 ・これとは別に金融機関により用語の使い方の違いもありますが、大抵の場合は「振込」とすれば毎回預金者がここに料金をいくら振込してください、と依頼書を作成することが必要になり実務としても困難が生じます。 「定額振込みサービス」というのもあります。公共料金のように毎回額が変わらず一定の額を別の口座にシフトさせるしくみで、こちらは手数料がかかります。
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- mnb098
- ベストアンサー率54% (376/693)
振込みは依頼者が「いくらの金額」をここに資金移動してくださいと単発で「振込み依頼」するもの。 口座振替は契約により「請求額」を請求月に継続して請求者の統括口座に資金移動させるもの。 もともと記入する用紙が全く異なります。振込み用紙には細かい約束事は書いてありません。 現金勘定の振込みもあれば、振替勘定の振込みもあります。ここが理解できませんようですとこれ以上は回答も無理ということです。
お礼
ご回答ありがとうございます。理解致しました。
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
過去に同じような質問・回答がありましたのでご参照ください。 http://okwave.jp/qa/q1852796.html
お礼
OKWave初心者なもので、お礼を言うのに補足欄を使ってしまいました。大変失礼致しました。
補足
URLを教えて頂きありがとうございます。特にbarbican001氏の回答が役に立ちました。ありがとうございました。
- goold-man
- ベストアンサー率37% (8364/22179)
(自分の)口座→(企業などの)口座、へ依頼するから 「口座振替依頼書」を「自動払込」と称する銀行もあります。
お礼
OKWave初心者なもので、お礼を言うのに補足欄を使ってしまいました。大変失礼致しました。
補足
ご回答ありがとうございます。
お礼
OKWave初心者なもので、お礼を言うのに補足欄を使ってしまいました。大変失礼致しました。よろしければ補足欄の内容についてご一考・ご返答などして頂ければと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。過去の回答なども加味すると、結局「同じ銀行内での資金移動だから、銀行の視点からすれば振替」と言う事でしょうか。こう考えると > 現金を動かさず伝票同士で入り払いを動かすものを「振替勘定」 と言う理由も説明がつきます。同行内で完結する入り払いな訳ですから。 ただこの場合「それなら、同行間の他の資金移動も振込ではなく振替と呼ぶべきではないか」(例えば○○銀行に口座を持っているA氏が、「同じ貴行の口座を持っているB氏に現金を『振り込んで』下さい」と窓口に依頼しに行くケース)という疑問が頭を過ります。この場合でも「依頼者が同行の第三者への資金移動を銀行に依頼する」と言う点では口座振替依頼書のケースと同じですから・・・