MacOSX LeopardからSnowLeopardへアップグレードしたらZend Serverが起動しなくなり困っています。

質問

先日MacOSX 10.5.8から10.6へアップグレードしました。
それまではZendServer4.0.5にてZendFrameworkを用いたプログラミングを
行っていたのですが、Snow Leopardにアップグレードした途端にZendServerの挙動がおかしくなりました。
具体的にはZendServer.app(AdminInterface)を起動すると、

正常に接続できませんでした
localhost:10081 のサーバへの接続を確立できませんでした。
# このサイトが一時的に利用できなくなっていたり、サーバの負荷が高すぎて接続できなくなっている可能性があります。しばらくしてから再度試してください。
# 他のサイトも表示できない場合、コンピュータのネットワーク接続を確認してください。
# ファイアーウォールやプロキシでネットワークが保護されている場合、Firefox による Web アクセスが許可されているか確認してください。

とのエラーメッセージが表示されます。
localhost:80へのアクセスは通常通り可能です。
ZendFrameworkの動作確認は、versionを表示させるスクリプトにて確認しました。

原因がわからないので、とりあえずZendServerの再インストールも行いましたが、症状は改善されませんでした。

アップグレードをした途端に管理画面にアクセスできなくなりました。
これはSnow Leopardの内部に変更があったためなのでしょうか？
改善策としてはOSのダウングレード、またはZendServerを用いない環境構築しかないのでしょうか？

回答No.2

chama5963

おそらく下記のエラーメッセージとなっていると思います。

sudo zendctl.sh start
Starting ZendServer 4.0.5 ..

/usr/local/zend/bin/apachectl start [OK]
spawn-fcgi: child spawned successfully: PID: 17053
/usr/local/zend/bin/shell_functions.rc: line 133: 17063 Illegal instruction $WATCHDOG -i $BINARY 1>&3 2>&4
/usr/local/zend/bin/shell_functions.rc: line 133: 17064 Illegal instruction $WATCHDOG -u $WD_UID -g $WD_GID -s $BINARY 1>&3 2>&4
Starting ZendServer GUI [Lighttpd] [FAILED]
/usr/local/zend/bin/lighttpdctl.sh: line 45: 17065 Illegal instruction $WATCHDOG -i $BINARY
Starting MySQL
. SUCCESS!
/usr/local/zend/bin/shell_functions.rc: line 133: 17247 Illegal instruction $WATCHDOG -i $BINARY 1>&3 2>&4
/usr/local/zend/bin/shell_functions.rc: line 133: 17248 Illegal instruction $WATCHDOG -u $WD_UID -g $WD_GID -s $BINARY 1>&3 2>&4
Starting Java bridge [FAILED]
/usr/local/zend/bin/java_bridge.sh: line 39: 17249 Illegal instruction $WATCHDOG -i $BINARY

ZendServer started...

当方も少し調べ、FIXしました。

以下のサイトからwatchdog.tar.gzをダウンロードして/usr/local/zend/bin/watchdog　を更新。再起動で問題なく作動しています。

参考になれば幸いです。

参考URL：

http://www.cobbweb.me/web-development/zend-server-snow-leopard/

回答No.1

goosapporo

> 改善策としてはOSのダウングレード、またはZendServerを用いない環境構築しかないのでしょうか？

あと、今に、10.6.1や10.6.2がリリースされるので、修正されている事を期待して待つか。

10.5.0や、10.4.0の時も最初はひどかったですものね、
末尾が　.0 はダメダメですが、 .2 くらいになれば安定するもんです。

なので、大事な開発環境には、末尾が　.0 の頃はまだ入れない方がいいですよ。
１～２か月くらい経って、.2くらいになってからの方が無難です。
先に実験したい場合は、パーティションを分けて、Leopardとは別パーティションにSnow Leopardを入れるのが常套手段です。
うちの会社では。

お礼

回答ありがとうございます。
やはり、OSの発売直後はバグがあるものなのですね。
バグが多少ありますが、OSが軽くなった恩恵はすごいものがあるので
このままSnowLeopardで開発を続けていこうと思います。
ありがとうございました。