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個人年金を始めたい
53歳おやじです。(昭和30年11月生まれ) わたしの年齢からすると、どうも60代で定年を迎えても、 2年間は年金が出ないようです。 そこで今から個人年金を始めようと思います。 郵便局などいくつか個人年金があるようですが どれを始めたらよいのかわかりません。 郵便局の個人年金 信託型の個人年金 保険会社の個人年金 などそれぞれの特徴を教えてください。 53歳になって、今から年金のことを考えるのは 少し遅すぎないか、といわれそうですが、 よろしくお願いします。
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- rokutaro36
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現在、53歳で、60歳から2年間、収入がなくなるので、年金でカバーしたい。 というニーズだと思います。 となれば…… 『7年後60歳時点で、確実にプラスになっていなければならない』 というのが、譲れない条件だと思います。 個人年金保険(郵便局=かんぽ生命を含めて)は、この条件に当てはまりません。 また、低解約払戻金型終身保険も、一括払いでなければ、7年後の戻りがマイナスになります。 信託型は、取り扱っている金融機関が少なくなっています。 となると、銀行の積立預金ぐらいしかありません。 さて、『木を見て森を見ず』という言葉があるように、物事は総合的に見なければなりません。つまり、少なくとも、これから10年間(できれば、20年間、30年間)のマネープランを検討する必要があります。 そのためには、キャッシュフロー表という表を作ることをお勧めします。 http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm 未来への家計簿、予算表みたいなモノです。 これによって、何時までに、いくらを貯めなければならないのか、分ります。 例えば、60歳で定年退職となり、定年退職金が出て、5年間は、その退職金で生活できるならば…… 今から貯めるお金は、65歳以降に使うお金とすることができます。 つまり、60歳までの7年間ではなく、65歳までの12年間で運用するお金ということになります。たかが5年ですが、この5年の意味は大きいです。 例えば、低解約払戻金型終身保険の場合で、60歳払込済みにして、そのまま置いておけば、60歳ではマイナスでも、65歳ではプラスになります。 ただし、だから、お勧めというわけではありません。 色々と検討しなければならないことがたくさんあります。 まずは、マネープランを立てて、いつまでに、いくら必要なのか、ということをきちんと検討してください。 ご参考にならば、幸いです。