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認知症の初期症状について
カテ違いでしたら申し訳ございません。 最近 母親の気になる行動があって認知症ではないかと心配しています。 認知症の初期症状は どんなことがありますか? 先日 ヒステリックな叔母と母が電話で他愛もない話をしていただけなのに突然「あんた頭ボケたんじゃない?」と叔母に言われたらしく それ以来 何となく落ち込んでいて元気がなかったり けっこうボーっとしている時があったり さっき聞いたばかりのことをまた聞いてきたり何だか歩き方もフワフワしていたり玄関の鍵をドアに付けっぱなしでいたりします。 母は元々かなりの天然ボケもあり忘れっぽかったり さっき聞いたことをまたすぐに聞いてきたりなどは昔からありました。 本当は認知症ではないのに他人から むやみに「ボケてるんじゃない!」とか言われたりすると本当にそうなってしまう事はありますか? また別の話になりますが友達が以前 鼻水が出るので耳鼻科に行くと「ウツ病の可能性があります」と医者に言われ それ以来 本当にウツになってしまった人がいたので認知症にも そういった一言がきっかけになり認知症になってしまう可能性があれば心配です。 認知症のテストで紙に時計の文字盤を書かせるテストがあると聞いたことがあるのですが やたらな事をして母を傷つけたくないのでそこまでは まだしたくはないです。 長文 最後まで読んでいただきましてありがとうございます。 アドバイスどうぞよろしくお願いいたします。
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こんにちは。 ご質問の内容だけでは認知症かどうかの判断はできないですね。 叔母様の不用意な発言に落ち込んでしまっただけのように思えます。 しばらく様子を見てみるのが良いと思います。 私の義父が認知症ですが、普通の物忘れとの決定的な違いは、 例えば友人との約束を忘れた時などに、友人から電話がかかるなどしたときに「あ!そうだった!ゴメン!」というように、言われれば約束していたことを思い出すのは、普通の物忘れ。 電話がかかってきても「約束なんかしていない!」というように、約束したこと自体を忘れていたら、認知症を疑った方がいいです。 ちょっとしたことですぐに猛烈に怒り出したり、日課だったことをやめてしまったり、簡単な計算でよく間違えるようになったり、時間や日付がよくわからなくなったり、ガスの消し忘れ、慣れた場所で迷うなど、認知症の初期症状にはいろいろあります。 ひどくなると、私の義父のように、息子の生年月日もわからなくなり、妻が末期がんに侵されていても何の危機感も感じずに毎日寝てばかりという生活を送ったりします。 認知症は、物理的に脳が萎縮するタイプの場合は別にして、日頃の生活習慣で予防できる病気だと思います。 人任せなタイプの人は、認知症になりやすいと思います。 前向きに自分でいろんなことに取り組むタイプの人や、ものごとを計画的に進めるタイプの人は、割となりにくいのではないかと、勝手に解釈している私です。 あまりに物忘れが気になるようでしたら、最近は病院によっては「物忘れ外来」というのがありますので、行ってみるといいかもしれません。 もし認知症だとしても、早めに手を打てばかなり改善されるそうです。 注意深く見守ってあげてくださいね。
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- am2007
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私も実母を介護している身ですので、mint_carさんのご心配は、よく理解出来ます。 80をとおに越した現在でも、憎たらしいほど、頭が冴え渡っています(苦笑) 一般的に言われている初期症状には、「同じことを言ったり聞いたりする」、「人物の名前が出てこなくなった」、「蛇口やガス栓、鍵等の締め忘れが増えた」などの行動面からの指摘が多いようです。また、誰かと会話しているような素振も見せるようになります。でも、この行動面からの判断では、時、既に遅しという感が無きにしも非ずでしょう。 現職時代は、バリバリのキャリアだった方ほど、趣味・志向がないように聞いております。そして、退職後、何にもやることがなくて、一気に痴呆が進んだ方を何人か存知上げております。決して、心のあり方が絶対ではなくとも、大きく関係しているのは間違いないものと思います。人が認知症に罹りやすい状況というのは、我を忘れたときの意識喪失か意識が散漫なときが多いようです。 正常な方には、「あんた頭ボケたんじゃない?」と、いくら言っても構いませんが、「あれ?」と思われる方には、気にするようになるので言わない方がいいと思います。その言葉が、初期症状のひとつのキッカケになりえると思いますので、要注意です。相手の方は、そんなつもりで言った訳ではないと思いますが、当人としては、結構、この言葉は心が傷つくようです。つまり、認知症の始まりは、「心のあり方」が出発点だということです。 私がお袋に取っている方法は、元来、料理が趣味なので、料理番組を欠かさず見せて(興味のあることなら何でも構いません。)いて、「(私がお袋に)これはうまそうだな?」と興味を注がせます。すると、夕食に出てくる始末です。つまり、年令に関係なく、常に、何かに心をときめかせて、「よし!やってみよう!!」と促す方法が効果的だと感じています。心が、人の意識を司っているからです。 幸いにも、お袋は、まだ、何とか動けますので、日常生活に支障のない範囲内で、自分のことは自分でさせるようにしています。「可愛そうだから、そんなことやってあげればいいのに」との声も聞こえてきますが、決して意地悪でやっているのではなく、認知症予防の意味で、あえて、心を活性化させる意味でさせています。心が死んだとき(何もやることがなくてボーっとしている時間が増えたとき)が、認知症が完了したときだと思っています。仮に、身体の自由が利く完全認知症の状態になれば、現在の苦労どころではなくなるからです。 参考になれば、幸いです。
お礼
こんにちは はじめまして! 大変ご丁寧な回答ありがとうございました。 お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。 私の母は昔から本当に天然ボケで忘れっぽかったり何度も同じ話をしたり人の名前も すぐに出てこなかったりだったので当てはまる事があっても何だか判断が難しいです…。 今は仕事もしていて趣味も色々とあるので その点は大丈夫かなって思うんですけど でもやっぱり最近になって歳をとったからなのか弱気になり自信がなくなったり色々な不安に おそわれてるのかなって感じる事が増えました。 もうしばらく注意しながら様子をみていきたいと思います。 良いアドバイスをいただきまして感謝します(*´∇`*)
お礼
こんばんは はじめまして! 大変ご丁寧な回答ありがとうございました。 もうしばらく注意しながら様子を見てみたいと思います。 母は近所で一人暮らしをしているので心配ですが これからは なるべくまめに寄るようにして 教えていただいた事を参考に 細かいところも注意してみていきたいと思います。 いろいろと良いアドバイスをしていただきまして 本当にありがございました。 感謝します^-^