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住宅ローン控除と時期について
2009年内住宅を購入し、 1、年内入居(12月末)&ローンの開始 2、来年入居(1月上旬)&来年ローンの開始 が選べるとするとします。 その場合、たとえば2020年で住宅ローンを完済してしまう場合、 1のほうが得なのでしょうか? 理由は、1だったら2010年3月の確定申告で申請できるかと思いますが、2の場合は2011年からの確定申告からになりますよね?(そもそもこの前提があってるか自身がないのですが) 2020年中に完済してしまうのであれば、2011から控除を受け始めた場合、2021年分の控除が必要なくなってしまって受けられなくなるんじゃないかと推測しています。 この考えはあっていますか??
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控除があるのは1の場合2018年、2の場合は2019年までの10年間です。なので、どちらを選んでも2021年分の控除はありません。控除率(年末残高の1%)や最大控除額も同じなので、年末残高の総計が多くなる1の方がややお得になると思われます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1213.htm ただし、年内入居でも借入が完了していなければ年末残高証明書が出ないので、最初の1年が無駄になる可能性があるので注意してください。決済後の入居の場合は大丈夫ですが、多少前後することもあったりしますので。
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- kouasa0527
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年内入居と来年入居では年内入居がお得かと、思います。 ローンを初めてすぐの方が、残高が多いので控除額も大きくなるからです。 最も、支払った所得税以上は帰って来ないので結果はあまり変わらない場合も有りますが、損にはならないはずです。 固定資産税の面で来年入居がお得だと言う人もいますが、こちらも私がみる限り年内入居がお得な感じがします。 建物の固定資産税は、支払い初めが一年ズレるだけで最終的には変わりませんし、 土地は家を建て始める前に所有されているはずなので、今年から支払わないといけません。年始時点で、建物の登記がされていなければ、控除がされずに、今年分は税率が高くなります。 最もこれはケースバイケースで細かく計算すれば来年入居の方が安くなる事もあるらしいのですが、一般的には、年内入居の方が良いのではないでしょうか。