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企画を出してもいいのは?
現在、メーカーで事務系の仕事をしています。 会社で扱っている商品を見て、その技術を生かせそうな新しい製品を思いつき、やってみたいな、という思いから、その案を社内の誰かに話してたくなりました。 この場合、企画書を作って提出するのでしょうが、 私の職種でそんなことをした人はみたことがありません。 業務で企画を求められたこともありません。 そんな私がいきなり企画書、ってあまりに突飛に思えて、 でもその製品なら自分の知識も生かせるし、製品化できれば会社に 多少なりの利益と、新しい顧客層を取り込めそうだと思えて、 なにもしないのがもったいなく思えてしまうのです。 ただ一人で考えていると、奇抜な方向に突っ走っているような気もしますし、なにより目立ったり、表に立つのが苦手です。 突っ走って企画書まで考えあげて作るより、 アイデアの段階で周りの人に提案しながら、意見を聞いたほうがいいでしょうか。それとも、そもそも畑違いの社員が企画書って変なことでしょうか? いろいろと調べて、アイデアから企画に作り上げている今は、 とても楽しくわくわくしますが、私の中の意識と、常識がずれているのでは、と不安です。 どなたか、なんでも結構です。アドバイスをお願いします。
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No.4です。 まず私のスタンスとしてご質問者さまを応援したいと思います。 そして、基本的にはご質問者さまがやりやすいと思う方法を採ればいいと思います。 その上で私のアドバイスの意図を汲んで頂き 何らかのお役に立てて頂ければと思って回答しています。 > 8割くらいの方が思いつくアイデアとは思っていません。 > それは今回のアイデアは、当社の開発の方からはまず発想しにくい > アイデアだからです そういう意味ではないのです。 自分が思いつくことは、他人も思いつくのです。 ただ、アイディアを実現するための人脈や金脈をどうすればイイか?が 分からなくて諦めるのです。 多くの人は、アイディアがアイディアだと気付く前に 諦めて忘れてしまうのです。 > 詳しい理由は割愛しますが、製品のターゲット層が違いすぎるのです。 製品のターゲット層が違いすぎるから思いつかない? そうですか? いいアイディアを思いついても「ウチの会社じゃ○○が違いすぎるから」と ほとんど無意識にアイディアを捨てて アイディアを思いついたことすら忘れてしまう・・・ そういうことがあるとは思いつきませんか? 何が言いたいか?と言うと > それを結びつけたらすごい製品ができる そういうアイディアを持っている人は世の中にたくさんいるんですよ。 結びついたら、すごい。 でも、結びつけるのが・・・それが結局一番難しい。 ある技術と新しい市場を結びつけるのは「企画書」か? 企画書は必須じゃない。 必須なのは「人」~世間は「プロデューサー」とか「仕掛人」と呼ぶ。 この企画の実現に相応しいプロデューサーは誰? どうやってその人にプロデュースをしてもらう? 自分がプロデュースする場合はどうやって(実現に欠かせない)協力者を得る? 企画の実現に一番必要なのは「人」ですよ。 その人をつかまえるためにどうするか?ですよ。 つかまえるために、自分にとってのベストの方法が「企画書」なら ぜひ素晴らしい企画書をつくって下さい、ということです。 私なら、人脈探しから始めて、人脈を巻き込むために企画書をつくります。 私も人前に立つのは苦手です。 だからこそ、自分を応援してくれる人を必死になって探します。 応援してくれる人、一人一人に合わせて、企画書なんて何通りでもつくりますよ。 ほとんどラブレターですよね。 > 表には最低限立ちましたがとても苦痛でした。 きっと、そういう人はいっぱいいるんです。 でも、それでも何とかみんなを引っ張った人の企画が 市場に投入されるんです。 そういう覚悟がないから、思いついたアイディアは アイディアとして意識される前に無意識に忘却されてしまうのです。 是非、アイディアを市場に投入してください。
社内の人に相談すべき質問だと思いますよ。 仮に立派な企画書をつくったとしても 今度は誰に読んでもらえばイイの?とか 社内の誰かに教わらないと分からないことが沢山でてくる筈。 結局、社内の企画セクションの人や 企画・開発事情に詳しい人と仲良くなるのが 一番手っ取り早いと思うんです。 自分は企画セクションの者ですが 例えばある日、上司に呼ばれて 上司「事務の○○さんを知ってるか?」 自分「顔と名前は分かりますが、あまり喋ったことはありません。」 上司「○○さんがつくった企画書が回ってきたんだが 読んでやってくれないか?」 なんて言われても、多分「面倒くさいなあ」と思うのが本音です。 さらに突然事務の方から「企画書つくったので読んでください」と頼まれたら・・・ もっと困ります。 それよりも、少なくとも日常会話ぐらいなら交わす間柄なら 特に忙しくしてないときに chiharu55さん「すいません、いまイイですか?」 自分「いいですよ。」 chiharu55さん「私、こんなこと考えたんですが、可能性ないですかねえ」 自分「どんなこと?」 chiharu55さん「こんなモノつくったらイイのに、って思うんですけどね・・・」 自分「ええ~、ナイでしょ。」 chiharu55さん「ええ~、どうしてナシなんですか~。」 自分「だって、○○○○○○・・・・ なんて会話を交わすのは全然オッケーです。 > その技術を生かせそうな新しい製品を思いつき 自分が思いついたことってのは 8割ぐらいは既に他人が思いついているんですよね。 ただ、No.3さんが仰っているような段取りを踏まえる中で 何かが引っかかって実現しなかった、ということなんです。 > 私の中の意識と、常識がずれているのでは、と不安です。 ズレるとしたら「常識とのズレ」ではなく 流通コストが社内的に見合わなかった、とか 「社内事情とのズレ」であることがほどんどです。 そういうことは(社内の適切な人に)聞いてみないと分からないでしょ? 残り2割の、過去に事例のない、まだ誰も思いついてない画期的なアイディアなら アイディアの段階で分かりますから あとは「段取りとしての企画書」をきちんとつくることよりも そのアイディア実現に向けた協力者を募る、といった 社内人脈や交渉力が占める部分の方がずっと大きい。 ということで、(企画にとどまらず)いろんな部署に 相談したりアドバイスをもらえるような 知り合いを沢山つくった方がイイと思いますよ。
- lf2000
- ベストアンサー率0% (0/0)
企画を提出するには、必ずあらゆる角度で調査をすることが鉄則です。 発想や思いつき=企画書ではなく、なぜ今まで無いのか、コンプライアンス→社内特許関連セクション→社内セクション→原料乳経路研究工程→研究開発発展商品化→製造工程コスト→市場調査→回収コスト→クレームコスト→ロジスティックコスト→何故市場にないのかをチェック→その後 総論チェックと想定門答→企画書作成がごく一般的です。大手企業に我々がプレゼンをするときの一般的な流れです。 その上で企画書に取り組むことをお勧めします。 横のつながりと縦のつながりも日本では、大切ですから、100年に1回の不景気に今何を会社側が社員に求められているのかも考えておきましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 No.1様、No.2様へのお礼もご参照いただけますと幸いです。 自社製品として開発したいのですが、そのような開発を今の会社で見たことがなく、いきなり企画書でいいのか、今は事務系の仕事についている立場で・・・?という不安で質問させていただきました。 開発するものが決まっている状態での、開発や設計に事務系として携わっています。 主に「ソフト作成・3D図面作成・図面からのシミュレーション・デザイン・プレゼン資料作成のあたり」ですので、ただ言われたことを実行しているだけの(あえてこう書きます)今の事務系の仕事では、企画は求められません。求められる立場の人ですら、企画を出しません。 こんな立場からいきなり企画書、も変ですよね? 自分の中で練り上げた状態で、雑談の延長で話し始めるのならどうなのだろうか、と悩んでいて分からなくなりました。
部署に拘る必要は無いと思います。 あなたにとってもチャンスかもしれませんし、楽しくてワクワクする仕事って思えるって素晴らしいと思いますよっ。 躊躇せずに 企画提案されてみられたらいかがでしょうか? いきなり企画書的な堅いモノでなくてもいいと思うので、チャレンジする価値はあると思います。 部署にとらわれず、会社全体のことを考えるっていろんな相乗効果もあると思いますので、頑張ってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も基本的に立場を越えて(立場を履き違えるのではなく)、会社のためになることならどんどん提案していいと思うほうなので、このようなご回答をいただけてとても心強かったです。 ただ目立つことも、表に立つことも苦手ですので、それがすごく不安です。以前の会社で、自分の案で大きなプロジェクトが立ち上がったとき、表には最低限立ちましたがとても苦痛でした。また大きな額や、多くの人が動くのが、なにより不安で、一時寝れなくもなりました。 それでもなにか思いつくとこれは!!と思って、考えているとわくわくするんです。 通るとしても来年度以降の計画になると思いますが、企画として動き出したらぜひご報告したいです。 ありがとうございました。大変勇気付けられました。
- doctorelevens
- ベストアンサー率36% (1543/4186)
「筋を通す」っていう考え方からすると、 ・「その様な(企画の)提案を事務方が行って良いのかどうか」を自分の上司に確認 ・その上司を通じて、関連部署の人間に確認 ・了解が得られたら、その時の条件(向こうから指示があるはず)に従い、提案する という流れになると思います。 いきなり企画書をどこか(誰か)に提示したり、 そういう打診をあなた自身が直接その部門にしたりというのは非常識。 >製品化できれば会社に多少なりの利益と、新しい顧客層を取り込めそうだと思えて その結果として上手く行かなかった場合のリスクや責任をどの様に考えるかという事も 提案する時には考慮に入れる必要があります。 その様な企画を考える部門には、リスク管理のタスクも責任の所在も、 明確に決まったルールがあるはずですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅れまして、大変申し訳ございませんでした。 「筋を通す」ことが私にとって、とても重要なポイントだったのだと、ご回答を読んで気づきました。 また、このようなちょっと飛び出た行為を、他の方がどのように感じるかが、とても気になっていました。 No.1様含め、ご回答全体としては、ちょっと疎ましく思われることもあるのかな、という印象を受けました。 私は、開発と設計の両方に所属し、知財の資料作成も手伝っています。 企画部が存在しないので、企画は開発で行なうと思うのですが、外部からの依頼以外の企画が立ち上がったのを見たことがありませんが、 私が入社する何年も前には数点あったようです。 案を話すとして、直属上司になると思うのですが、思いつきの段階でちょこっと話すよりは、と自分の中では企画にまで練り上げておこうと思っています。(データや資料なども揃えておき、ターゲット層や、売り込み方法などまで、まとめておくところを少しずつやっています)ただこの段階で、突っ走ってるように思えてきて、この質問を立ち上げました。 直属の上司は、まずはGOを出す立場ですが、その前にその技術に詳しい技術者や、ターゲット層となりそうな社員の方々に協力いただきながら開発となりますので、また案や知識をいただきたくて、その方々にも聞いてみたいのですが、上司より先に同僚などに話すのは(こんなことしてみたいんだけど・・・くらいな程度から。)筋違いでしょうか。 上司、技術者、その他の方たちとは普段から親しくしていますので、改まった感じでの話にはならないと思います。 ご回答大変参考になりました。ありがとうございます。 また気が向いてアドバイスいただけましたら幸いです。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。 言葉が足りなかったようで、いろいろ誤解を与えてしまったようで申し訳ありません。 先にお礼をしましたNo.1様、No.2様、No.3様へのお礼もご参照いただけますと幸いです。 開発と設計の部署で事務系の業務についていますので、前半にお答えいただいたところはまずはクリアできているでしょうか。 8割くらいの方が思いつくアイデアとは思っていません。それは今回のアイデアは、当社の開発の方からはまず発想しにくいアイデアだからです。(詳しい理由は割愛しますが、製品のターゲット層が違いすぎるのです。)、作りたい製品の世界からは、今の技術を知ることが難しいと思うのですが、この技術を話したらきっとアイデアがいっぱい出てきそうです。なので、それを結びつけたらすごい製品ができる!と思ってしまったのです。なにより自分が欲しい商品というのもあります。 画期的なアイデアなら、アイデアの段階で分かるとのことですが、この製品にほんとにニーズあるの?と、利用者層でないと分かりにくいかな?というのがあり、ある程度は資料をそろえた方がいいような気がしています。 普段たくさんの企画を見慣れている上司でしたら、アイデアの段階で分かるのかもしれないですが、見慣れていない方が相手なので、このようなことで悩んでいました。