昔の話。字数制限で変ですが
小学生の時手術を受ける為に入院しました。手術後順調に回復し土日を待って退院ということになりました。当初から僕の斜め前にお爺さんがいました。退院前日の夕方、お爺さんが何か、あたかも誰かそばに居るように喋っているので、看護婦さんが後で来た時「お爺さん、一人でずっと喋ってますよ。」というと見に行きましたが「いつもどおりよ。」と言われました。その夜いつものように眠りについたのですが、夢をみました。僕の通っていた幼稚園で小学生の僕が遊んでいました。他には誰もいません。暗くなってきたので、家に帰ると「何でもう帰ってきたんだ!!まだ許してないぞ!」と父親に怒鳴られ、再び玄関を出た所で人のような物が地面から突然とびでてきて、それで起きてしまったのですが、ものすごい声で「うわーっ!」と叫んでいて、汗でびっちょりでした。声は数部屋先のナースステーションにも届く程の物だったらしく、気持ちを落ち着けにトイレに行こうとベッドから降りたところで見回りにきました。「叫び声聞こえた?」ときかれて、恥ずかしかったので「知らない」といってしまいました。その時、お爺さんの事がやけに気になったのですが、なんと言っていいか分からず、看護婦さん達は違う部屋の方を先に見に行ってしまいました。部屋に戻ると看護婦さん達が来ていて「××さん呼吸してない!早く先生呼んで!」と、ここからは色々装置が運ばれてきたり大変でした。僕は隣の部屋に移されました。翌朝おじいさんは亡くなったという事をしりました。「もう少し早ければ助かったみたいなんだよね」と同じ部屋にいたおじさんがいっていました。僕は「あのとき看護婦さんにおじいさんの所を見てみてください」頼んでいればその5-6分の差で、もしかしたら・・」と思いました。幽霊の話とは関係なしに、心理学で説明がつくのか知りたくて、書かせてもらいました。
お礼
回答ありがとうございます。 友達に聞いてみたところ、「八尺様」という話でした。「耳なし芳一」と似ていますし、若干脚色を加えてできた話かもしれませんね…