- ベストアンサー
文系 卒業研究全く進まないです(泣)
文系卒業研究 進まない 現在大学4年の者ですが、卒業研究が殆ど進んでいません。 経済について研究しようとしているのですが、大まかな研究概要は決まっているものの、 詳しい事まではまだ決まっていません。 今は、参考になりそうな文献をさがして、少しずつ読んでいる段階なのですが・・・ 発表は1月31日で、そのときまでに終わるかどうか不安になっています。 この段階で文献をよんでいるのってやばいでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一つ、質問します。それって、理論経済学(マーケティング理論・ゲーム理論・ロジカルシンキング・クリティカルシンキング)などの分野ですか。 どんな研究室かが見えてこないので、おそらく理論経済学の研究室と考えます。 経済学部の中の研究室の中で理論経済学は特異な環境で、コンピュータを用いる分野です、計量経済学というのは、コンピュータなしでは論文は書けないでしょう。マーケティング理論は、専門書を5冊は読まないといけないかと思います。それは、理論経済学が扱う分野は、経済学の理論の分野です。つまり、研究室でひたすらコンピューターでプログラムなどを立てて計算していくという事です。 たぶん、理論経済学は文献調査だけでなく、コンピュータ・シュミレーションして経済予測しないと合格は取れないかと思います。つまり、経済予測するプログラムの開発とか。結構、地道な研究室です。 他の経済学の研究室がすること。文献調査と企業視察をしていくはずです。つまり、企業に視察して現場での方法を知らないと的外れな論文を書いちゃいますよ。そのため、専門書を読んだだけでまとめた論文は、私なら迷わず不可を付けますよ。だって、文献調査しただけでは、ある本に●●が書いてあったで、いわゆる小学生の作文(読書感想文)です。逆に、調査していても、今日●●に行った、楽しかったという日記も最低です。つまり、経済的に分析して書かないと論文ではないです。感想文や日記で終わったらダメ。 正しい論文の書き方。調査方法はアンケートの場所と項目、あるいは使用した道具やソフトやプログラムを書く。結果は、このアンケートの回答率やアンケートの平均とそのデータから言える事を書く(裏側の事は書かない、例えば天気が晴れていた・暑くてダルかったとか書かない)結論は、全体のまとめ。 論文の書き方の本で以下の本の一読を勧めます。 伊丹敬之 創造的論文の書き方 有斐閣