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医療事務の給与や勤務体系について
医療事務の資格取得を目指している者(33歳、男)です。 現在、会社員として働いていますが、 医療事務の資格を取得し、転職できればと思っています。 男性が医療事務として働く場合、 給与や勤務体系はどのようなものでしょうか。 (勤務先の病院によってまちまちだと思いますが) 男性だと夜勤があったり、 GWやお盆休み、年末年始などの連休がないと聞いたことがあります。 現在、医療事務として働いている方や医療事務経験者の方など、 ご存知の方は、ご教授いただけたらと思います。 よろしくお願い致します。
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- jasjas-
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#1です。 回答補足ありがとうございます。 お返事がおそくなり、申し訳ありません。 やはり生活をしていく上で、収入がいくらかというのは重要なことなので、 気になるのは当然だと思いますよ。 >現在の会社は、手取り22万円弱ぐらいですが、 男性正社員の医療事務の場合、一般的にいう休日出勤や夜勤をしても、 20万円程といった所でしょうか。 私の勤務する病院では、夜勤1回につき夜勤手当がつきます。 病院によっていろいろだと思いますが、事務は確か、5000円~1万くらいだったような気がします。 (女性は夜勤がないので、イマイチ詳しくなくてすいません) ですので、 基本給や皆勤手当、交通費なども全部含めて20万弱+(夜勤手当×回数) という感じだと思います。 ただ、医療事務としては、良いほうなので、 これ以下でがんばってる人はたくさんいると思います。 ちなみに、 私の病院での夜勤の主な業務内容は、 ・夜間救急の患者の対応(カルテをつくったり、お金の管理など) ・玄関などの開け閉め ・電話対応 ・夜間、急変したり、緊急手術などがあった時に、医師などを呼び出す電話をかけて、招集する。 などなど…をこれを1人でやってます。 静かな夜ならいいのですが、 たくさん救急車や、直接患者さんが来院したりすると、 それこそ寝られないこともあるそうです。 勤務は夕方16時くらい~翌朝9時までです。 休日勤務に関しては、出ません。 あくまで、私の勤務先では、という前提ですが、 土日祝に勤務した時は、代わりに平日に休みがとれる という形なので、基本的には休日手当はないですね。 前述したように、年末年始の休暇やGWは、ちょうど保険請求の時期ですが、 このときに出勤しても、他の日に代休をとるという方法ですね。 >介護事務、調剤薬局事務、ホームヘルパーも同じような感じでしょうか。 他の業種の事務はわかりませんが、夜勤はないんじゃないかなぁ?と思います。 介護事務は老人健康保険施設、調剤薬局事務は文字通り調剤薬局で働く人ですが、 それぞれ決まった点数 (「○○処置…××点」のように出来高で計算するのが基本)を 計算して請求する人ですね。 基本は同じですが、今の私の仕事と似ているのは、 どちらかというと調剤のほうですかね…。 ホームヘルパーは、実際に患者さんに行う人なので、 看護師さんや介護士さんに近いです。 私の病院でも「看護助手」さんとして、 患者さんを検査やリハビリ室などに搬送したり、 看護師さんと一緒に清拭(身体を拭くことです)やシーツ交換をしたりしています。 こちらなら、老健施設でも働けるし、夜勤もありますよ。 ただ、実は医療事務もヘルパー(介護福祉士は違います)も、 国家資格ではないので、その団体によってレベルが違うみたいです。 (ちなみに、雇用先があれば、資格がなくても就業することは可能です。 ただ、資格を持っていると、就職に有利だということだけです) 医療事務の場合、基本的には2ヶ月程度で取得できますが、 大●(♪本気になったら~のとこです)だと、 取得後にもっと細かな勉強をして、病院実習などもあるそうです。 ちなみに私は、2ヶ月コースだけの学校だったので、 医療事務の資格取得→就活・入職でしたが、 学校で習ったのは本当に氷山の一角というか、 表面をなでただけという状態だとわかり、最初はなかなか大変でした。 専門学校出の同期は、やはり即戦力として扱われてましたね。 もし、時間的・経済的に余裕があるようなら、専門学校などで学ばれるとより良いかもしれませんね。 >医療事務を目指している人や、医療事務として働いている人向けに 役立つサイトなどご存知でしたら、ご教授いただけたらと思います。 もしわからないことがあればこういうサイトで質問したりもしましたが、私はあまりサイトなどは見ないかも…(お役に立てず、申し訳ないです) たまに見るのは、ミク●ーの医療事務の人たちのコミュとかですね。 勤務してからは、点数の計算などもそうですが、 まず健康保険証が分からない!というのが私の悩みでしたね。 疾患や障害、年齢などによって、いろいろ医療証という、 保険証のおまけみたいなのを持っている人がいて、 それがあると窓口での診療費の負担が、安くなったり、 無料(患者さんは支払わず、保険者が負担するなど)があるのですが、 それは地域によって違うので、学校の教科書には載ってないものもあり、苦労しました。 特に新人の時は、窓口でひたすら保険証の登録をしていたので大変だったのですが、 そのときは、休みの時に自分の病院の管轄の区役所に行って、 一般の人向けの「医療保険の仕組み」みたいなパンフレットを 読むとわかりやすいのでオススメです。 (その市役所や、保険組合のHPにも解説が詳しくかいてあることも) たしかに他の回答者様が仰るように、 医療事務の求人は少ないですが、賞与後に転職することが多いので、 6~7月、12~1月、3~4月になると 求人広告でもちらほら見かけるようになりますよ。 あとは資格をとった学校でも斡旋してくれるところもあります。 私は、男性は少ないですが、決して窓口に向かないとか、業務させないことはないと思ってます。 主任や係長など役職持ちになったり、 何年かその病院で経験を積んで、他の病院へ転職したりしながら、 給料を上げていく人も多いし。 医療事務から、ソーシャルワーカー(医療相談員)になるなど、 他に資格をとってる人もいます。 ぜひ、ご家族と相談しながら、考えてみてください。 長文、失礼いたしました。 もし、ご不明な点があれば、またこちらでご相談くだされば、 わかる範囲でお力になれればと思います。
- sodenosita
- ベストアンサー率54% (1291/2359)
病院の事務職には2種類あります。 一般的な人事や総務、用度といった総務職と、医療費の計算や請求を行う医事職です。前者は通常通り、病院の一般職員であり、おそらく会社員と同等かそれ以上の給与をもらっているはずです。その病院ごとの給与体系ですからね。 医事職はほとんどが派遣職員で、役職付が正規職員というのが多いと思います。正規職員なら忙しいでしょうけど、それなりの給与体系です。今よりもよくなるかもしれませんね。ですが、これは一般職員と同様に採用されますから、募集がなければはじまりません。派遣職員は#1にあるように夫婦共働きの主婦が多いですね。休日夜間ですが、これらは派遣ではなく、契約社員であることが多いみたいです。毎日夜勤というわけにもいかないでしょうから、今よりよくなることは期待しないほうが良いでしょうし、昇給も期待薄でしょう。20万あればよいほうかも知れません。一般開業医や介護系、薬局系だと夜勤がないので、その分下がるでしょうね。 需要と供給のバランスを考えると、供給過多ですね、医療事務は。
病院の医療事務 男性が担当するとすれば、保険請求事務(まとめ役)でしょうが、大きな病院の事務員などならいいですが・・そんなところはなかなか入れないのが現状です。病院での窓口業務は殆どが女性ですよね。。だから窓口は男性にはあまり向かないかな思います。 ** 病院の事務職員というのは、病院の経理事務(予算・決算)・経費の支払い・職員の給与支払い・契約事務・運営補助金の国などへの請求・建物設備の修繕・設備の管理・各種の申請事務・監査に備えた準備・・・・など多々あると思います。 ** その中で、保険請求事務は、病院の主たる収入として、国保・社会保険・生活保護・労災などの保線請求を毎月10日までに行うわけです。 これは、病院の規模が大きいと莫大な金額となります。 給与は、独立行政法人であれば、公務員に準じた給与となりますが、私立の病院では、やはり、安くなります。 ネットのハローワークで調べてみると解るかもしれませんね。 募集があればいいのですが。。なかなか・・
- jasjas-
- ベストアンサー率36% (18/49)
医療事務5年目(20代後半・女性)です。 もうご存知かもしれませんが、お給料は激安ですよ。 正社員で(手取り)16~18万前後もらえればいいほうで、 大きい病院(大学病院など)になると、 今は派遣会社をいれているところが多いので、 派遣だと10万弱~というところも少なくないです。 男性だと夜勤手当でなんとか生活できるかも…ってところでしょうか。 ご結婚されているのか分かりませんが、 最近、結婚した同僚(男性・32歳)は「夫婦共働きしないと子供は無理!」といっていました。 >GWやお盆休み、年末年始などの連休がないと聞いたことがあります。 医療費は、総医療費のうち、 0~3割(その方の年齢や保険の状況により違います)を患者さんに支払ってもらい、 あとの残りを健康保険組合などに請求し、医療費を徴収しています。 その残りの医療費を払ってもらうために、 明細書(レセプトといいます)を作って請求するのですが、 その期間が毎月1~10日(10日に提出です)なので、 お正月やGWは、ほぼ取れないと考えてください。 そのかわりに、うまく調整すれば、格安の時期に旅行にいけたり、 身近な例だと、平日に休みがとれるので銀行や役所などに行く時は、 かなり便利ですよ。お店も空いてるし。 また、病院は基本的に女性が多い(というか女だらけ、といってもいいかも)なので、 女性中心の職場でもうまく立ち回れることは必須条件ですが、 力仕事やちょっと危険な仕事(怒鳴り込んでくる患者の対応とか。最近はどんな職種でも同じかもしれませんが) なんかも頼まれることもありますので(中規模病院だと特に。)、 そのあたりも無難にこなせる人は重宝されます。 患者対応については経験なので、やってるうちにコツがつかめてくるとは思いますが。 ざっとお答えしましたが、 イメージよりはなかなか厳しい職種だと思います。 もし独身ならば、結婚なども考えているかもしれません。 しっかりメリット・デメリット共に情報を集めて決めてください。
補足
jasjas-様 ご回答いただきまして、ありがとうございました。 現職の方からのご意見ということで、とても参考になりました。 私は現在結婚していますが、子供はまだいません。 元々、医療や福祉系の仕事に興味があったため、 医療事務や介護事務、調剤薬局事務、ホームヘルパーなどの講座を調べていましたが、 今回、医療事務に挑戦してみようと思いました。 現在の会社は、手取り22万円弱ぐらいですが、 男性正社員の医療事務の場合、一般的にいう休日出勤や夜勤をしても、 20万円程といった所でしょうか。 介護事務、調剤薬局事務、ホームヘルパーも同じような感じでしょうか。 お金のことばかりで、申し訳ありません。 仕事のやりがいが一番大事だとは思いますが、 やはり給与面のことも気になります。 また、医療事務を目指している人や、医療事務として働いている人向けに 役立つサイトなどご存知でしたら、ご教授いただけたらと思います。 よろしくお願い致します。