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青い食べ物がない
赤、緑、黄、茶、黒、紫その他いろいろ食べ物の色はあります。しかし、青い食べ物と言うのはありませんよね?これはなんででしょうか?
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ほ乳類が負け組だったからです。 植物食で考えると、植物はよく食べられるものが繁茂します。 動物によって食べられた種子が、動物によってより遠くまで運ばれるチャンスがあるので、食べられない種子である植物より繁茂するチャンスに恵まれます。 アンパンマンではありませんが「僕を食べてください」という信号を発信している植物の方が種として成功になります。 この信号のメインは「視覚」となります。 さて、ほ乳類型は、その発生の段階で恐竜に負けたために、暗い闇の世界を生活の舞台にしました。そのために、視覚が非常に劣化したものとなりました。 昆虫や鳥類(恐竜の子孫)が紫外線も含めて幅広い視覚を持っているのに対して、犬は白黒の世界に住んでいるというのは、この闇の世界に生きたほ乳類の負け組人生のためです。 昆虫や鳥類を主なお客にしている植物は紫外線も含めた色彩をしております。 人類の先祖は、樹上で植物を食べるという食性になり、二次的に色彩の世界を獲得しました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/錐体細胞 それにしても、青の方はよく見えない(昆虫や鳥類と比べて) なので、人類の祖先に「僕を食べてください」信号を送る植物は、赤系や黄色系という波長の長い信号を出すことになります。 人類の祖先とそれに食われる植物の共進化が起こりますので、人類は長い間、青い植物とは仲が悪いことになります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/共進化
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食べ物と言い切れないかも、ですが ブルーフィッシュ(サカナ) http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000442_1.htm ソライロタケ(キノコ) http://images.google.co.jp/images?gbv=2&hl=ja&sa=1&q=%E3%82%BD%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%82%BF%E3%82%B1&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&oq=&start=0 ルリスズメダイ(サカナ) http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1%E3%83%80%E3%82%A4&gbv=2&aq=f&oq= ナンヨウハギ(サカナ) http://images.google.co.jp/images?gbv=2&hl=ja&sa=1&q=%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%83%8F%E3%82%AE%E3%80%80&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&oq=&start=0
- suiran2
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面白いところに気がつきましたね。実は生物は青い色素は持たないのです。だから体色が青い色の生物は基本的に存在しません。当然食物にも青いものがないわけです。 植物に重要な光の波長は、光合成に必要な赤色光と青色光です。しかし、植物は実は光合成のための光は多すぎまして、植物細胞に弊害を及ぼしています。これを光障害と言います。光障害から逃れるために植物は赤色系色素をもちまして、赤色光の吸収量を少なくしています。 さて青色光の方ですが、光合成だけでなく植物は青い光を吸収できないと形態形成(植物としての形を作り出すこと)が出来なくなります。これを光形態形成と言います。ここで植物が青い色素を持ちますと青色光は吸収できなくなり、植物体としての形が出来ませんから青色色素はありません。 植物の持ちますアントシアニンは強アルカリでは青色になるではないかという反論があるかもしれません。しかし、あくまでも細胞外での話でして、細胞内で強アルカリでは細胞自体が死んでしまいます。ですから植物の体色は、赤系色素の黄色・橙色・赤色等が葉緑体の緑色と混ざった様々な色になるわけです。 動物の体色は、各種の色素胞で体色が現れます。動物には青色の体色を持つ動物、例えば熱帯魚等がいるように思いますが、青色色素胞というものは存在しません。ですから青色の体色の動物も存在しないことになります。青色はグアニンと呼ばれます無色の盤状結晶が青色光を反射しました際に青色に見えるわけです。この色素胞は特定の波長を出すわけではなく、細胞内のグアニンの状況によりまして虹のように様々な色に見えますから虹色素胞と呼ばれます。調理を受けて細胞内の構造が変化すればもはや青色には見えなくなります。
- okwave0123
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ヤビー(エビ) ブルーベリー 熱帯魚(ちゃんと食えます) あんまり無いですね。 私も植物に関しては視力の関係と聞いたことがあるのですが、動物にも少ないんですね。
- DoubtOwl
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そもそも自然界に青いものって少ないですよね。 食物であるとすればエビやカニの外骨格(食べれませんし熱を加えると赤くなりますが)、エビやカニなどの卵、青魚(皮)、ブルーベリーなどの果実の皮 ぐらいでしょうか。 また、銅イオンを含めば青になります、銅イオンは生体に必要なミネラルですが、体中が青くなるほどの銅を摂取すると銅の毒性にやられてしまうので青い生物がほとんどいないのではないかと思います。
- e-ko-
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以前TVで青い食べ物は食欲を無くすと聞きました。 それが関係してるんでは?
青い食べ物ならあります。 http://akagi.db-magic.jp/akagi/product/10169.html
お礼
確かに、あまりおいしそうではありません。