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保険の見直し
旦那の保険の見直しを考えています。 保険に対して無知で よく解りません。 保障が足りているのか、高いのか、変更できるのか・・・ アドバイスよろしく御願いします。 旦那は35歳 給料は手取り22万 賞与なし 保険料の負担が大きく大変です。 ※H20年4月に交通事故(過失ゼロ)にあい通院暦あり 現在加入しているもの(全てH14年結婚前に加入) ●第一生命 五年ごと利差配当付更新型終身移行保険 月12083円 次H24年に更新があります。(10年更新タイプ) 死亡高度障害のとき 年金 年額200万×5年間 一時金 2000万 3大疾病 一時金500万(なったときの払込免除) 怪我・病気で入院2日以上で5千円 病気怪我手術5~20万 ●第一生命 利差配当付養老保険 月額6851円 旦那が65歳で満期320万もらえます(死亡・高度障害のとき) ●アフラック 21世紀がん保険 月額1610円 診断されたとき 50万(上皮内新生物 5千円) 入院給付金1日につき 1万円 通院給付金1日につき 五千円 手術1回につき 20万円 がん先進医療給付金6~140万円 がんによる死亡 10万円 交通事故による通院があったので 現在新たな加入は 色々あると思いますが 不安点は ●旦那は飲食業界で勤務 福利厚生があまりなく退職金制度なし、年金も未加入期間が長いので老後のお金の心配 ●私が病弱なので 働けなくなったときの所得保障がほしい ●がんの高度先進医療がほしい(今のタイプは抗がん剤等は対象外だと聞いたので心配です。旦那は、どうも働き出した16歳頃からのヘビースモーカーです。) ●怪我・病気の通院が対象外になっている よろしく御願いします。
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保険で最も重要なことは、必要な保障を確保しているかどうか、という点です。 どんなに良い保険でも、保障額が不足していれば、それはいざと言うとき、役に立たない保険です。 では、どうやって保障額を決めれば良いのか…… 色々な考え方、計算方法がありますが、キャッシュフロー表を作成してシミュレーションすることが基本だと思います。 キャッシュフロー表とは、未来の家計簿、予算表みたいなものです。 http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm このような表を作成します。 これが、万一の事がなかったときの設計図となります。 次に、万一があったときのシミュレーションをします。 例えば、夫様に万一があったときのシミュレーションは…… 夫様の収入を遺族年金に、葬儀代を計上、生活費から夫様の分を差し引く、住宅ローンがあればゼロに……という操作をします。 このときのマイナスを補う方法の一つが生命保険です。 これで、万一のとき、いくらの保険が必要なのか、わかります。 いくらの保障が必要なのかがわかれば、次に、予算を考えて、その予算内で契約できる保険を探します。 これが順序です。 現在の保険について、考えましょう。 五年ごと利差配当付更新型終身移行保険…… ですが、内容がお分かりでしょうか? この保険には、ファンドがあります。 このファンドが貯蓄部分に相当して、最終的にはこのファンドを利用して、終身保険を一括払いで契約する(つまり、終身保険へ移行する)、または、万一、資金不足になったときには、ここの積立を切り崩すというものです。 つまり、この部分に相当額の積立がなければ、この保険の本来の機能が働きません。 また、死亡保障と医療保障は目的が別の保障なので、保険も別々にすることが基本です。 例えば、主契約の死亡保険が不要になったとき、死亡保険を止めると、医療特約まで解約となってしまいます。 このようなことを避けるために、保険は別々にしておくことが基本なのです。 養老保険…… この保険は、死亡保障と満期保険金が同額という保険です。 かつては、このような保険が主流でしたが、保障金額に対して保険料が高く、現在は予定利率も低く、メリットはあまりありません。 特に、支払が厳しい状況では、この保険は見直しの対象として良いと思います。 ついでですが、第一生命は、相互会社から株式会社に移行することが決まりました。 そのために、現在の契約者に株が割り当てられます。 このとき、端数が出た場合(0.3株というような端数はありえないので)、それに相当する金額が現金で支払われます。 なので、第一生命から送られてくる書類は、重要な書類である可能性が高いので、中身を見ずに「PRだろう」と捨てるようなことをしてはいけません。必ず確認してください。 また、金額はまだ決定していませんが、対象者は、この21年3月末日での有配当保険の契約者ということになっていますから、今、解約しても権利を失うことはありません。 下記を参考にしてください。 http://www.daiichi-kabu.jp/ がん保険 アフラックのがん保険については、「ご契約者のためのがん保険フォルテ」に契約することを考えても良いと思います。 または、この機会に、フォルテに切り替えるということも検討に値すると思います。 医療保険については、別途、検討してください。 不安点について…… 年金の未加入期間=未納入期間ですが、どれだけあるのかわかりませんが、保険の解約払戻金などを利用して、納入することをお勧めします。 夫様が働け亡くなったときの保障ですが、「所得補償保険」というものがあります。 日立キャピタル損保など発売しています。 がん保険の先進医療……上記のように「フォルテ」を検討しても良いと思います。 病気・ケガの通院……今月下旬に発売になるアフラックの新EVERには、入院後の通院の保障があります。 ご参考になれば、幸いです。
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- blackcat_kat
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おはようございます、保険は金額の多寡というよりもその目的をはっきりさせることから始まります。 現在のkyo0712様の不安点というのが >1 老後のお金の心配 >2 所得保障 >3 がんの高度先進医療がほしい >4 怪我・病気の通院が対象外 ここの保険商品の解説は既にされているようなので、提案のみにさせていただきます。 1については、保険以外の投資商品を含めて考える方法もありますが保険商品として準備する場合終身保険若しくは長期平準定期(95歳満期の定期保険)などで準備していくのも一つの方法です。 この場合、更新による保険料の増額はありません。 また、養老保険については現在の低金利ではメリットがありませんので、払済みにして、その掛け金と現在の利差配当付更新型終身移行保険の合算程度であれば1000万円以上の終身保険に加入できるのではないでしょうか。 また、終身保険は貯蓄性もありますから、ご主人が長期入院などで働けなくなった場合に貸付の制度などを利用して、「所得保障」に充てることも出来ます。 がん保険については、契約者のフォルテを追加契約するか、新たに発売される新EVERが先進医療をカバーするのでそれを追加されることでカバーできる場合があります。 また、新EVERの場合、入院後のケガ、病気の通院は当日入院から、またケガの特約を付加すればケガの場合は入院しなくとも支給対象になりますので併せてご検討してみてください。
お礼
アドバイスありがとうございます。 終身についても考えてみたいと思います。 払い済みにして、終身にする場合の計算を知りたいとさっそく御願いしました。 がん保険と新EVERについても資料をとりよせて検討中です。 高い買い物になりますので 具体的に目的をはっきりとさせて 何が必要かを見極め、選択したいと思います。
お礼
沢山丁寧に、アドバイスありがとうございます。 色々悩みすぎて解らなくなったので キャッシュフロー表を作成してシミュレーションしてみます。 漠然と不安不安 幾ら要るんだろうって思っているだけではだめですよね。 サイトも教えていただけて嬉しいです。 ●養老保険については 払い済み、解約等 見直しをしたいと思います。 ●第一生命の株式会社移行。 確かに沢山書類が送られてくるようになりました。書類には必ず目を通しとっておくことにします。細かいところまでありがとうございます。 ●がん保険 新しい資料を貰いました。新たに+するか新規で入りなおすか検討したいと思います。 ●年金について。 社会保険事務所に問い合わせをしましたが、二年までしかさかのぼれないと言われました。ここ2年は支払っているので、もう現在では支払いができません。今から毎月払えばギリギリ受給資格がもらえるのでこれから頑張ります。 ●所得補償保険について 内容を比べて検討したいと思います。 ●医療関係について アフラックで新しいプランがでるんですね。みてみます ありがとうございました。