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認知症の本
認知症の母が読める本を探しています。84歳の母は、最近目が悪くなり、細かい字を読むことができません。認知症のため、文字や言葉をかなり忘れています。一日中、何もすることがないため仕方がないのですが、とにかく家の中をうろうろしたり、ごろごろしたりするだけの毎日です。楽しみがないので、結局、食べる事が大きな関心事となってしまい、気が付くとキッチンで何かを食べています。昔は本を読むことが好きで勉強熱心な母でした。絵を描いたり、俳句を作ったりと多彩な趣味をもっていましたが、今ではその面影もすっかり消えてしまいました。母が読めそうな本を何冊か買ってきたのですが、全く見向きもしません。子ども向けの絵本や大人用の塗り絵の本も全く興味を示さないのです。どなたか、認知症の母でも読めるような本を御存知でしたら是非教えて下さい。
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- Q_o_Q
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出来だけ若いころに読まれていた本などを図書館で大活字本を借りてこられたら?また絵が好きでも図書館です。 また図書館ならイロイロ手当たり次第、借りてみて意外なところで興味を示すかもです。 昭和の写真集も、何でもとにかく手当たり次第でいいのでは? それを手がかりに、、。 図書館の使い方です。
- asadesune
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私も知人から「和やかな午後のひととき」という本をいただき、時々父と見ています。 蓄音器とかミシンとかそろばんとか・・・・。 「なつかしいなあ」と言いながら、同じことを何度も口にします。認知症のせいか、同じことを何度も繰り返し言うのですが、忍耐強く?その都度相槌をうつようにすると、だんだん会話も増えてきます。 「それは前に聞いたよ」という言葉は、相手を傷つけてしまい、話をしなくなる原因になってしまうようですよ。 昨日のことは忘れても、昔のことは覚えている、と聞いたことがあります。まさしくそんな感じです。 認知症の進行を少しでも遅らせることができたら・・・と願い、家族みんなで毎日あれこれ試行錯誤です。 あせらないで、できるだけ声をかけたり、出来ることはできるだけ自分でやってもらうような応援をしたらいかがでしょう。 我が家では、父に毎日タオルたたみをしてもらっています。 時間がかかりますが、でも、昔、几帳面だったので、結構きれいにたたんでくれます。タオルの角と角を合わせたり、折ったりの繰り返しは、認知症の人でも、分かりやすいようです。視力が落ちても、白いタオルの形は分かりやすいし、それに失敗しても何度もやり直しができるので、リハビリにもちょうどよいです。父の下着たたみも試してみましたが、形が複雑なせいか、うまくできませんでした。 本をお探しのようですね。「大人の塗り絵」や「きいちの塗り絵」「なぞり書き 童謡・唱歌」など、何冊か塗り絵の本やなぞり書きの本を試してみましたが、レベルが高すぎたり、子供っぽ過ぎたりして、結局使えませんでした。認知症の程度にもよるかもしれませんが、父は「和やかな午後のひととき」が気に入っているようです。
- ring5515
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母は50歳ごろから認知症を発症し、現在ショートステイでお世話になりながら、自宅介護をしています。昨年、施設長さんからいただいた「和やかな午後のひととき」という本が気に入り、よくページを開いています。 知人のお父様が80歳になられた時にこの本をプレゼントしましたら、とても喜んで下さいました。昔の道具や童謡がなつかしいとおっしゃっていました。私も、長年介護をしながら母の為にといろいろな本を買ってはみたのですが、関心を示してくれる本が、なかなか見つかりませんでした。 この本は、目の悪い方にも優しくできていて読みやすいです。塗り絵のページもあるのですが、母はもっぱら絵を見たり歌を歌ったりしています。 私は書店で注文しましたが、インターネット書店や介護の専門店などで購入できるようです。