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ロングボードのライディングについて
こんにちは。 私はロングを初めてやっと横に滑れる程度です。 サーフィンを見ているとロングボードで、横に滑っているときにボトムに降りたりあがったり、を繰り返す動きはどんなときにするものですか? またこの動きは自力でやっているものですか?それとも波に身を任せると自然とこのようなスタイルになるのでしょうか?? 何のためにする動きですか?(自分では加速させるためかな?と思ってみています) 知人に聞いたところ、「波は乗っていると必然的に上にあがっていって最終的にはプルアウトしてしまうから、それをあがったら下がるあがったら下がるとしているのでは?」とのことでした。 でも、私は小波しか乗ったことがないせいか、波に乗っているとき上にあげられていく感覚は体験したことがありません。。 見ているだけだと、沢山の疑問がでてきます。 つまらない質問だと思いますが、どうか教えてください。
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アップス&ダウンと言うテクニックです。 ショートボードなどはそのままだと波に置いて行かれたり失速したりしますのでよく使うテクニックです。 ロングの場合は浮力がある為、ある程度の小さい波では不要ですね。 使い方として本来ボトムターンでスピードをつけるのですがブレイクの早い波などはボトムターンなどでは抜け切れない場合にトップとボトムを使って抜けるテクニックです。 ただロングの場合ノーズライディングのテクニックがありこれがアップス&ダウンの代わりになります。 これの変形がハングファイブやハングテンになります。 最近のボードはノーズライドしやすくなっているので本来やるべきポジション以外で出来ますが元々はブレイクする前に走り抜けるテクニックです。 やり方ですが波質もありますがサイズは腰以上でやりやすく、通常はボトムターンを覚えたあと練習します。 ボトムターン(後足で押し込む)したあとボードはトップに向かい次に前足に体重をのせて陸側に押し出すようにします。 基本はトップターンでこれを繰り返します 一般的に使われているボードでは使用頻度は多くないですがパフォーマンスボードなどは浮力が犠牲になっているので普通のボードより使用頻度は高いです。 覚えて損の無いテクニックですから練習してみてください。
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- akira0130
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サーフィンは、波の上の高いところから、低いところへ、波の力を借りて滑り降りるものです。 下に下りるときはスピードが上がり、上るときは落ちます。自分で積極的に動かしてスピードをつけていく場合もありますし、波の力に身を任せるようにするときもあります。 私の場合、その日の波のコンディションや、自分の気分で変えています。 その波の、どの部分をどのように滑るか。どんな動きを入れるか。で個人差が出て、それがスタイル、乗り方を作っていくんです。 小さい波でも、いろんなセクションがあります。 割れてこないところ、少し掘れる所、閉じていくところ、スープになるところ。波を見て、スピードをつけるところ、少しブレーキをかけるところなど、考えてみられると、自然と上下の動きが分かると思いますよ。 上下というより、ロングボードで小波の場合は、前後といったほうがよいのかな。ショートボードのような、ターン中心の上下の動き以外に、前後の動きによる上下もできるところが長い板の魅力ですよ。
お礼
丁寧に回答をくださり、どうもありがとうございます(^0^)! プロの人がよく「ライディングが十人十色で違うから面白い」と言っていたのを聞いたのですが、ご回答を読ませていただいて、その意味が少しわかった気がします。 サーフィンは奥が深くてとっても面白いです!そしてもっともっと上手くなりたいです。 こんな質問に親切に答えてくださり本当にどうもありがとうございました。
お礼
丁寧に御回答していただき、ありがとうございました!! すごーく分かりやすいです。 アップス&ダウンズのほかに、なぜノーズライドするかも分かりました。ノーズライドも波を長く乗り継ぐためのテクニックなんですね! 波って知れば知るほど面白い! どうもありがとうございました。