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雨天コールドゲームは何回で成立する?
野球の雨天コールドは5回を終わっていれば成立すると一般的に理解されていると思いますが、では5回表終了時あるいは5回裏途中で後攻チームが勝っていた場合はどうなるのでしょう? もしかしたら組織によって異なるのかもしれませんが、最もポピュラーな野球規則に基づいたもので結構ですので教えてください。 甲子園で雨天順延が続いたので、ふと気になりました。
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公認野球規則4.10正式試合 (c) 球審によって打ち切りを命じられた試合(コールドゲーム)が 次に該当する場合、正式試合となる。 (1)五回の表裏を完了した後に、打ち切りを命じられた試合。 (両チームの得点の数には関係がない) (2)五回表を終わったさい、または五回裏の途中で打ち切りを命じられた試合で、 ホームチーム(後攻)の得点がビジティングチーム(先攻)の得点より多いとき。 (3)五回裏の攻撃中にホームチーム(後攻)が得点して、 ビジティングチーム(先攻)の得点と 等しくなっているときに打ち切りを命じられた試合。 とありますので、5回表終了時あるいは5回裏途中で 後攻チームが勝っていた場合は公認野球規則4.10(c)(2)により 試合が成立しますので、後攻のチームの勝ちとなります。
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- kiwa67
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回答No.1
一般ルールでは、後攻チームが勝っている場合、 5回表終了時点で成立します。 もし5回裏の攻撃にて、後攻チームが勝ち越し、逆転した場合の 扱いは、他の方にお任せします。 ちなみに、今行われている高校野球全国大会は、特別ルールでして、 5回ではなくて、7回で成立です。
質問者
お礼
ありがとうございました。 やはりそうなんですね。 普通の試合でも9回表で終わる論理からすれば、そうでないと不自然ですものね。
お礼
詳細かつ正確な説明をありがとうございました。 納得です。 同点でも成立するとは新たな発見でした。