地震雲だといわれている雲の高さは3000メートルくらいです
高めに見て5000メートルとします
この雲が地平線ぎりぎりに見える距離は約130キロメートルです
地震雲は震源の上空に発生するはずです
また地殻の歪によって発生した電磁波が地震雲を発生させるとされていますがそうだとすると雲より先に電磁波の異状のほうが観測されるはずです
このような電磁波の以上は無線通信に影響するはずですがそのような報道はありません
ちょっと変わった雲があると地震の後で「あれは地震雲だった」と後からこじつけているのが実情のようですね
地震雲を証明するにはその雲が現れたときの地震発生率の統計が必要ですね
地震が発生したときのものだけではだめで同じ雲が出たときは地震に関係なくすべてのものを数えなければなりません