ハイテク犯罪が京都府警で取り締まられる理由は？

質問

今日のヤフーニュースを読んでいて、MP3を無断で公開していた人が逮捕されたという記事を見ました。その人は、東京の人なのに、京都府警ハイテク犯罪対策室と堀川署（京都ですね）に逮捕されたといいます。
今までもそのようなネットワーク犯罪の記事を何件か読みましたが、いつも京都府警ハイテク犯罪室が逮捕しているような気がします。
なぜ京都なのでしょう？
京都にしか、ハイテク犯罪を扱う警察がないのでしょうか？
それとも、たまたま？
なにか理由があるのでしょうか。

回答No.4

kanarin-y · ベストアンサー

その事件の告訴人はエイベックスとデフスターレコーズのようですね。
ともに東京の会社ですね。

以前私が関係した似たような事件のときは，サーバーの設置場所が管轄となってましたよ。
今回は「シェアステージ」を使ってますが，同じ「シェアステージ」を使った栃木県小山市の人も京都簡裁で略式命令を受けてますから，「シェアステージ」のサーバーか何かが京都にあるんじゃないの?公衆送信権と送信可能化権の侵害であれば，アップした場所が犯罪地ともいえるってことなんでしょう。

ちなみにハイテク犯罪対策部署は名称は様々ですが，全国にあります。
平成14年のハイテク犯罪検挙数を見れば，全国の15％以上を京都府警が検挙してますので，多いと言うか目立つのは事実です。

お礼

１５％を京都府警が検挙しているのですか！多いですよね。
京都にはサーバーが多いとか？
なぜ京都で１５％もの検挙がされているのか、そこのところを知りたいのですが。
もうお返事もいただけないかな？
ちょっと期待をして、もうすこし様子をみますね。

回答No.3

naomi2002

その事件については詳しく知らないのですが、容疑者を京都府警が逮捕したのは、事件が京都府内で起きたとされたからだと思います。
都道府県警察は、原則的にはそれぞれの都道府県内で起きた事件に対してしか捜査権を行使できません。例外は現行犯逮捕のときと、他県警察から応援を求められたときくらいです。
事件が京都府内で起きたものであれば、府外で捜査活動をしたり、容疑者を府外で逮捕することは全く問題ありません。
そこで、問題は今回の事件が京都府内で起きたとする根拠です。
殺人とか暴行とかいう犯罪と違って、ネット犯罪などは、「犯行の場所」がどこなのか、必ずしも明らかではない場合もありますが、おそらく、「被害が発生した場所」を犯行の場所としたのではないかと思います。
（極端な話、犯人が東京でコンピュータを操作して京都の会社に被害を与えた場合、京都が犯行の場所になると言う考え方です。これは解りやすく言えば、例えば東京から都県境越しに銃を撃って千葉県にいた人を殺傷した場合、この事件が千葉県警の管轄となるのと同じだと思います。）
そして、その被害を受けた企業がNo.1さんのおっしゃるように京都にあったため、京都を犯行場所と認定したのではないでしょうか。
法律には素人の者なので、間違っているかもしれませんが。。。

回答No.2

TK0318

調べてみたところ
＞京都府警ハイテク犯罪室が逮捕している
わけではありません。
たまたま見られた記事がそうだったのではないでしょうか？

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030325-00000116-kyodo-soci
例えばこの事件は警視庁ハイテク犯罪対策総合センターが動いていますね。

http://kumanichi.com/news/local/main/200302/20030220000175.htm
↑熊本の記事です。２００２年には熊本県警ハイテク犯罪対策室が１１件摘発したそうです。

＞京都にしか、ハイテク犯罪を扱う警察がないのでしょうか？

ハイテク犯罪対策室は４７都道府県すべてにありますよ。
http://www.npa.go.jp/hightech/soudan/hitech-sodan.htm

回答No.1

stingray

刑事告訴人の任天堂が京都の会社であり，
それゆえ被害届及び告訴状が京都府警の管轄になるから。

補足

早速の回答、ありがとうございます。
補足で質問させていただきます。

１．いままでのハイテク犯罪すべての刑事告訴人が、任天堂なのですか？
２．これの裏づけとなる説明か、URL、参考資料などはありませんか？あれば教えてください。