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お盆の迷信で・・・
素朴な疑問なのですが、お盆になるとよく水難事故が多発しています。 そしてお盆の迷信でお盆は水に近寄ってはいけないというものがあります。 この迷信の由来をご存知の方っていますか?
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お盆の時期の海は土用波という普段とは異なる性質の波が発生します かなり泳ぎが達者な人でもこの波にさらわれてしまったりします 川についても自分のいるところは晴れていても、上流での集中豪雨とかで普段よりも水かさが増して危険ですし、夏なので水辺に近づく機会も多く水難事故のリスクが高いです お盆で帰ってきてる霊が帰りに連れて行かれるよと畏怖心を抱かせ、水難事故の注意喚起を促すものではないでしょうか
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- debukuro
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昔はお盆に灯篭流しをしたのです ろうそくを立てる釘が付いた板や野菜人形の竹串がが川底に沈んでいたりして危なかったのです それに海ではクラゲがたくさん出てきてこれも危ないのです 子供たちにいちいち説明するのは面倒なのでご先祖さまが水の中に引き込むと教えたのです 水難はお盆のころに特に多いとは思えません 夏ですから水難が多くなるのは当然です 海難による死者となると冬から春が多いです
一般的にはお盆は地獄の釜が開くので、 祖先も帰ってくるが、悪い霊もいるので 水辺で悪さをするというような話だったと思います。 http://lure-fishing.net/html-horrer/horrer-story3.html 土用波など、この頃から海が荒れることに対する戒めが、 混ざったのかもしれませんね。 http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/shimoda/top%20left/service/kotowaza/kotowaza.htm もつともそれだと川でも遊ぶなと言うことに対する 説明にはなっていませんが。 ちなみに私はこれまで北海道と九州でお盆の頃に 目の前で引きずり込まれて死んだ人を目撃しています。