自分の性格に真剣に悩んでいます

質問

自分の性格に真剣に悩んでいます。
考え込んで引きずってしまう性格です。

たとえば、応援しているスポーツ選手が試合で負けてしまうと、ひどく落ち込んでしまってそれを長く引きずってしまうのです。その選手の気持ちを思うとやり切れず、自分の気持ちがネガティブになってしまって長期間にわたり考え込んでしまうのです。

たとえば、好きな芸能人のスキャンダルをテレビで聞くと、もういたたまれなくネガティブになって落ち込んでしまうのです。その人がどんな思いでいるのかと思うと、もう気持ちがどっぷり落ち込んで長く引きずってしまうのです。

所詮人のことだし、そんなに自分が落ち込まなくても、と思うようにしているのですが、なかなか落ち込みから抜け出せず、自分自身の人生までもが暗くネガティブに思えてしまい、長期間その気持ちが続いてしまうのです。

そのことばかりが頭を占めて気分転換が図れないというか、気持の切り替えができないんです。
この自分の性格をなかなか言葉で表現できず、この場で伝えきれないもどかしさもあるのですが。
アドバイスをいただけたら嬉しいです。

回答No.2

noname#189246

気持ちへの没入が激しく、トランス状態になり易い方なのかなと思います。

　ここで求められるのは、冷静な愛です。
　例えば好きなスポーツ選手が負けた時、そのスポーツ選手は、あなたと同じ気持の落ち込みを、いつまでも続けている訳がありません。そのスポーツ選手は、精神的にも、次の試合で勝てるように、精神をコントロールして行く筈です。その全体像を冷静に察知して、次の試合で勝てるように祈ってあげるのが、本当の思いやりでしょう。
　あなたの場合は、自分勝手な思いに没入しているから、自己満足的な性質のものです。好きな芸能人の気持ちにしても、気の毒にと思うまでは結構ですが、長く引きずってしまうようでは、その芸能人の為ではなくなります。
　逆に、
「自分のせいでこの人を不健康にした」
とその芸能人に思わせてしまうでしょう。

　自分が病んでいるのは、自分勝手、自己中心的な思いのせいなのだということを、良く自戒しましょう。そして冷静沈着に、相手の実際に思いを馳せる賢さを身につける思い、それが正しい愛の祈りなのだということを、よく心に留めましょう。その心の態度で日常生活をする訓練を積むことによって、いつかは苦しみの性情から解放されて行くのです。

お礼

ありがとうございました。
目から鱗の言葉もありました。
行く末の全体を冷静に察知する心持に切り替えようと思います。
ありがとうございました。

回答No.1

kirin09

気分転換って、やろうとすればするほど難しくて苦しくありませんか？
私は経験から、まずは自分の人生に対して安心する事だと思ってます。

すぐには難しい事ですが、自分はこれでいいんだ、満ち足りていると本当に実感できれば、
「この先何があっても、結構大丈夫だ。」
と思います。
その実感がそのまま外に向かうと、とても自然に
「だから、自分が好きなあの人もきっと大丈夫だ。信じよう。」
へつながります。

ぜひ、自分への警戒心を解いてあげてください。
気分転換はここぞという時以外は無理にやるものではないと思います。
参考になれば幸いです。

お礼

ありがとうございました。
自分への警戒心の解除という言葉、心に留まりました。
ありがとうございました。