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音楽療法はどこまで有望なのでしょうか?
親族が、長年ピアノとエレクトーンの教室をしていました。 本人は歳をとって教室をやめていますが、教室と楽器数台は 温存しています。 何か役立てる方法はないかと考えていたところ、書棚にある 楽譜に混じって音楽療法の本が何冊か出てきました。 本人に音楽療法とはどのようなものか訊いたところ、あれは 難しいからと言って、あまり話をしてくれません。 音楽療法の現状はどのようになっているのでしょうか。 実際のところを教えて下さい。
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音楽療法に関して独学&勉強不足ですが、なじみの歌を中心に回想録を取り入れ、「心の内部発散」「コミュニケーション」を意識して、認知症高齢者のレクで実施しています。 なじみの歌を、利用者様達と一緒に歌って、それにまつわる利用者様のエピソードをお話して戴きます。例えば「若い頃に父(母)が良く歌っていた」「飲んだ後は、皆で歌った」「ドラマの主題歌で、とても流行った」等。なるべく利用者様の口から、言葉を引き出せるように心がけています。そこから、雑談に突き進んでしまうコトもありますが、普段ボッ~とTVを見ている利用者様が、目を輝かせて昔話に花を咲かせることが出来たら、大成功だと考えています。なじみの歌に、簡単な手遊び・体操を組み合わせたりもします。
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- 11otosann
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音楽療法は施設で取り組んでいます ただし、重度化された皆様の施設では難しいですね 更に小規模な施設だと参加者に強要するケースもあるので、一定規模の施設で軽度・中度の皆様までで実施すれば楽しいですよ 楽器は 和太鼓、大太鼓、タンバリン、ピアノにエレクトーン、カスタネットにウッドブロック、トライアングルに合唱まであります。 一緒に季節の歌を楽しんでいます *毎週火曜日の音楽教室(任意のサークル事業)として実施しています。 認知症の高齢者も参加されているので、昔の流行歌や唱歌も歌い演奏します。 初めに手・指・座位で足のリズム体操から始めますね ゆっくりのリズムから恐ろしく早いリズムまで *初めて参加する職員はできません…ついて行かれない…早くて 施設の理解も必要なので相談は可能です ○参考までに、ボランティアですが謝礼金は交通費程度をお渡ししています。
お礼
御回答ありがとうございました。 少し勉強してみます。
お礼
御回答有り難うございました。 親族は、終戦直後に幼稚園の先生をしていましたが、 誰かが「りんごの歌」を歌い始めたとき、次々に皆が 歌い出して大合唱になったそうです。その経験が、 音楽療法に興味を持つきっかけだったようです。 馴染みの歌というのが大切なのですね。