最近の「ジョジョの奇妙な冒険」で

質問

あくまで漫画の話ですが、読んでいて分からなくなりました。
プッチ神父という敵キャラが出てきて、自分の能力が成長して、時間を加速させる能力を持ったんですが、プッチ神父以外の周りの時間が「高速」（あるいは光速？）で進んでいくらしいのですが、地球の自転（公転かな？）が異常に速くなり、食料品や入れ歯はすぐボロボロになっていくのに人間や生き物は変化ありません。
生き物は時間の経過がなく無機物には時間の経過があるのは変ではないでしょうか？

そのうち時間が異常な速度で加速していき「特異点」という所（特異点自体が難しい！）を通過してパラレルワールドに進んでいくらしいのですが、例えば停止している人がいて、周りの物全てが光速で時間が進んでいくと、停止している人はパラレルワールドに行くものですか？

あくまで漫画の話ですので・・・・・

回答No.4

gorgom · ベストアンサー

ジョジョは小学校の頃から見てて、単行本も全巻買ってます。
　……いや、むしろリアルタイムでバオーの頃からのファンです。

　さてプッチ神父の能力ですが、確かに現実的に考えるとありえない現象ですね。
　でもこれは時を止める「ザ・ワールド」からして、世界が止まっている→分子の運動とかも止まってる→絶対零度で空気さえも凍っているのと同じ状態ですよね。
　止まった世界が仮にあったとしても、自分だけ動けるというのはありえないはずです。氷の棺に閉じ込められているようなもんで。そこはマンガの中のスタンドという超能力の為すところでありまして……。

　宇宙が生まれ変わるほどの時間が経ってしまった。そして新しい宇宙に生きている生物は、前の宇宙の出来事を経験して覚えている。
　むしろそっちの方が、いろいろ考えさせられる不思議な現象です。宇宙の終わりまで到達した魂って、消滅しないんですか、と。
　ついでに言うと神父が死ぬと、「無かったことになる」というのも解せない話かも。エンポリオの存在も、考えれば考えるほど不思議で。

　ただ、「あえて答えを出さない」というのが荒木流でして。今までにも「じゃあ結局どうなったの？」というのを棚上げして、読者の考えるように任せる、ってのはよくあります。4部の自称宇宙人の正体とか。
　だから答えを気にしないで、思ったとおりの感想を抱けばよいのではないでしょうか。

　何気にジョジョのラスボス（？）って３～６部まで、必ず時間に関係する能力を使うんですよね。
　DIO＝時を止める、吉良＝時を吹き飛ばす、ディアボロ＝時を消し飛ばす、プッチ＝時を加速するって具合で。

　わたしはプッチが時の加速を始めたとき、ジョルノが出て来て元に戻すのかと思ってました……。
　ジョジョってマンガは最後の最後まで予想を裏切ってくれるマンガで、面白かったです。

　が、これはもう続けられないでしょう。7部開始はたぶんないかと。正統なジョースターの血統は潰えたと考えちゃいます……。
　個人的には続いて欲しいですけどね、ジョナサンの時代からの愛読者としては。あの終わりはちょっと拍子抜けと言うか、「え？　終わり？」と思うしかないです。

　続かないと思わせて実は続ける、っていう裏切りがないかな……。

お礼

私も今、ジョジョ全巻持ってます。プッチの能力は今までの能力の中で考えさせられる能力かと思います。
アインシュタインの相対性理論や特異点など、色々な学者が未だに答えが出ない事がジョジョの漫画に使われているから、僕等のようなものでは、わかりっこないと思います。
荒木さんから、「皆さんで考えてください」という意味が込められているのかなぁ？
７部はあるのかないのかも分かりませんね。これで終りかと思いきや、また始まっているって事がありましたから。（「終りがないのが終り。これがゴールドエクスペリエンス・レクイエム」ｂｙジョルノ）

そういえば、バオーはまだ眠りから覚めないのかな？
荒木さんは過去の人はあれでお終いにする人だから出てこないですね・・・

回答No.3

qwertyuiop

精神を持ったものだけ、次の世界「天国」に行ける
肉体も保ったまま。
ということですかね。

次の話はジョリーンはいなかったという
世界から始まるのですかねぇ。
6部はすこし寂しいあっけない終わり方でした(T_T)
エピローグ的なものが欲しかったです。

お礼

ずば抜けた力を手に入れたプッチ神父も自然には勝てなかったってことでしょうか？
６部の最後はホント寂しい終わり方でしたね。

回答No.2

marimarimariru

回答の「経験者」というのは、読者という意味での経験者です。念のため・・・。

そうなんですよ！私も同じことを思ってました。「どうして人間や動物は変化しないのかなー？」って。確か、植物が枯れていく！みたいな場面はあったと思いますが・・・。

＞例えば停止している人がいて、周りの物全てが光速で時間が進んでいくと、停止している人はパラレルワールドに行くもの

一部相対性理論も入ってると思いました。でも確かめられた人はいませんよね？あくまで漫画の世界ですよね。

でも理屈はどうあれ、あの独特の世界観は惹きつけられます。今週号がラストだったのですが、ちょっと泣いてしまいました。

私はウェザーが好きでした♪

お礼

最後はパラレルワールドの場所で終わってしまいましたが、そこへ行く前の世界で、死んでしまった人達は生きているようですね。
けど何かすっきりしない終わり方でした。

回答No.1

PEPSI

瞬時に答えを打ち込んだはずなのにすでに9時間が経過している!これも神父のスタンドの影響か!

あれは「物理現象」で起こっているのではなくあくまで「スタンド能力」という概念的な能力で起こっています。
そのルールも「物理現象」的なルールではないです。
例えば「スタープラチナやザ・ワールドのように時間を止めたら光も止まり、ものが見えない世界になるはず」でもそれはやっぱり「物理法則」でありスタンド能力の「ルール」ではないです。

ただわかりにくいのはわかりにくいですね。
普通に生活している人間はどうなったのか?神父のスタンド能力を受けて滅んでしまったのか?それとも普通に生活しているのか。

ラストがパラレルワールドという発想力はすごいな・・・と素直に感心しました。
でも緑色の赤ちゃん=ディオの復活は?とかいろいろ不満はありますね。
でもちょっとお休みして充電してまたがんばって欲しいものです。

お礼

瞬時に答えを打ち込んだはずなのにすでに9時間が経過して いる!これも神父のスタンドの影響か!
＞それは時を止められたからではないですか（＾＾）

普通に生活している人間はどうなったのか?神父のスタンド能 力を受けて滅んでしまったのか?それとも普通に生活している のか。
＞それ疑問に思ってました。パラレルワールドでは別の世界で生きている人が死んでいるって事があるんですかね～。その世界へ行ったことないから分かりませんが・・・・

最後はディオが言っていた「引力」に導かれてエンポリオのもとにジョーリン、ウェザーに似た者達が集って来ましたが、人は何で出会うのかはよく分かりませんね。