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面接や志望理由書の作成における重要なポイント
- アルバイト経験や将来の夢については、嘘ではなく本音を書くことが好ましい。
- 面接で質問された際には、適切な言葉づかいや優等生的な態度を示すことが重要。
- 自分自身を押さえ込まずに、自己アピールすることが必要な場面もある。
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大学側は、「自分の言葉で」というのを要求することが多いですよね?志望理由その他を人に立派に推敲してもらった書類を出しても、面接における諮問でギャップが感じられるとマイナス評価になります。 でも、ウソというよりも、言い方一つで印象が変わるということは、あります。 アルバイト経験にしても、収入を得るのが主目的であるのは、誰しも同じであるはずです。これを「社会勉強がしたくてアルバイトをしました」とまで言わなくても、「アルバイトをしてみて、初めて労働に対する対価を戴くことができて、働くことの意味を身をもって知り、また学校の外の世界で様々な人と出会い視野が広がり、社会の一員であるという認識が深まりました」というならば、まんざらウソというわけでもないのではありませんか? 将来に関しても、明確なビジョンを持っている人は立派ですが、大学在学中に変わるかもしれませんので、今から決めている必要は無いです。でも、「特に将来の夢は決まらず、とりあえず商業系へ進み、とりあえず社会へ出て役に立つことを勉強し、何か就きたい職業を探したい。」という状況を換言すれば、「ビジネス界に興味がありますので、この大学の商業系の学部で知識を深めて、在学中にインターンシップも経験して、将来の進路を模索したいと思います」と書くならば、ウソとも言えず、心象も悪くならないかと思います。 愛読書が芥川や川端でなくても良いと思います。ミステリーやサスペンスでも良いと思いますよ。但し、深く読み込んでいて、歴史的背景が分かるので面白いとか、舞台となる場所に対する理解が深まったとか、プロットの構成が巧みなのでこの作家の技巧が好きだとか、その他多少学術的な感想を言えたほうが良いかと思います。エドガー・アラン・ポーなどは、立派な文学作品です。 「本は嫌いなので読みません」が本音だとしても、「受験勉強に忙しく、読書の時間が中々取れませんでしたが、大学生になったら、色々と読んでみたいと思っています。」でも良いのではありませんか?一冊くらいは、自信を持って感想を語れる本があっても良いですね。文学作品でなくても、エッセイでも大丈夫と思います。 新聞は、面白いですよ。私は日本語の新聞は日経を読みます。株式のところは全面パスですが。社会面のニュースはテレビニュースとだいたい同じですが、色々なコラムや特集記事はテレビニュースでは扱われていない話題が多いです。日経の場合は、記者の知性が感じられる文章で、ユーモアや皮肉やウィットが上手におりまぜられていて、なるほどと思ったり、重要な情報が手に入ったりします。世の中の様々なことが解説されていたり、裏話が載っていたり、読んで損はないですよ。 ウソをつくのではなく、同じ状況でも表現一つでぜんぜん印象も説得力も違いますので、話術を駆使して前向きな姿勢を示してみてください。大学に入ってこのようなことを学びたいという積極姿勢と将来を見据えたビジョンを示せれば、大丈夫と思います。アピールの方向を間違わないためには、学校案内、募集要項、ホームページをよく読んで、大学側が欲しいと思っている学生像を把握して、大学が提供するカリキュラムに添って、私は絶対にこの大学で学びたいという姿勢を示すと良いと思います。 健闘を祈ります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 たしかに言い方が変わっただけでかなり印象変わりましたね。ここまでなるとは思わなかったです。 そういう意味で文章能力って大切なんですね。言葉って奥が深いことを改めて実感させられました。 私自身極度のマイナス思考なので少し難題ではありますが、もっと前向きに変換していきたいと思います。 新聞は抵抗はありますが、コラムくらいなら暇なときなどに読めそうです。それで文章の組み立て方などを学ぶのも良いかもしれませんので。 いろいろ参考になりました。感謝です。